page.31 need not a Sing...
夢小説の詳細詳細
⭐︎L完全溺愛夢小説
裏~激裏・シリアス中心
*裏小説につきましては、R-18となっております
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プライベートルームに戻っても
考えるのは愛しい貴女の事ばかりだ
こんなにも私は
貴女で満たされているのに...
貴女の事しか考えていないのに...
No Nameは...
そうは思わないのですか...?
指輪や誓いの儀式などなくとも
私達は結ばれていると
信じて欲しかった......
私は形式的な幸せよりも
心の繋がりが欲しかった
.....コンコン
ドアのノック音に振り返り
返事をする
ガチャッ....
「L...ごめんなさい...」
ドアを開けた瞬間に抱きつかれ
優しくNo Nameの頭を撫でる
「あたし...凄い子供だった...」
「私の言った事を、理解してくれたのですか?」
「うん...心が繋がってれば平気だって....」
「No Name...」
「指輪も式もいらないよ...?」
抱き締める腕に
力が籠もる
「心の中には...いつもLがいるから...」
「瞳を...閉じて下さい...」
「.....」
「何が見えますか?」
「....Lが見える...」
私達の心は本物です
私も瞳を閉じると
貴女が見えます
こんなにも繋がっている...
こんなにも...
心が安らぐ.....
「愛しています...No Name...」
誓いのキスを交わして
もう一度強く抱き締め合った
.