page.30 †作品評†
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⭐︎L完全溺愛夢小説
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page.18 be in the grip of Death
タイトルは『死神に取り憑かれた』という意味です。
日記形式の死ネタはどうしても書きたくて、ちょっと構想を練ってから執筆を始めました。
本の編集をしていた時に書き下ろした作品で、本を印刷に出してからサイトにupしようと思っていました。
この小説には読み方があって
(上から順に)
・Lの想い
・迫り来る狂気
・Lの心の声
の、3つの心情から構成されています。
死ぬ前の日に、自分に会ったっていうのは、月やワタリに会ったというの含めて、完全な狂気です。(ドッペルゲンガーとも言いますが)
次第に狂気に押しつぶされていくLを書きたかったんです。
でも、書いてる途中で苦しくなったりして...
想い入れの深い作品です。
真っ黒なページは、Lの死を意味しています。とても深いです。
次第に精神が狂っていっても、最後まで主人公を愛しているLを書きたかったんです。
最後の、ナレーションが入る部分が好きです。
映画寄りのラストにしたのは、the Last nameを観てかなり考えが変わったからです。
こういうラストもあるんだなぁ...と、映画が終わってからもずっと放心していた記憶があります。
Lは必ずあの場面で死ぬと思っていたので、生きていた時は涙が出ました。
でも彼には、23日しか残された寿命がない。
私はその23日間を敢えて主人公と過ごす描写にして最期を迎えましたが、2月に上映される映画では、Lはバイオテロに立ち向かうらしいです。
色々な23日間があって良いと思います。
映画、楽しみですね。
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