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⭐︎L完全溺愛夢小説
裏~激裏・シリアス中心
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「No Name!!」
竜崎の
今まで聞いた事のないような大声に驚いて
我に返った
Gも
竜崎に気を取られている
今だ
今しかない
バンッ!!!
銃声が木霊する
弾は
Gの脚に命中した
脚を押さえ
うずくまるG
「撃てた...」
引き金を引いた手が微かに震えていた
「早く手錠を」
「う...うん」
カシャン
「午後11時52分。強盗殺人犯G確保」
犯人逮捕の瞬間だった
すぐにパトカーが駆けつけ
Gは警察に引き渡された
「一時は、どうなるかと思いました」
「あたしも...」
大きく深呼吸をして
呼吸を整える
「貴女を見直しました」
「え?」
「なかなか勇気がありますね」
「竜崎....」
「Lと...」
「え?」
「Lと呼んで下さい。貴女にだけはLと呼ぶ事を認めます」
「え...L」
あたしだけに許された
Lという名前を呼ぶ事
ちょっとだけ...
距離が縮まったかな?
少しだけ...
期待しちゃっても良いのかな...?
end.