page.27 潜入
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⭐︎L完全溺愛夢小説
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「貴女を危険な目に遭わせるわけにはいきません。本部にいて下さい」
竜崎は
いつも私を子供扱いする
竜崎なりに気を遣っているんだろうけど
あたしだって
刑事なんだよ?
女だからって
甘く見てるの?
「大丈夫だよ。あたしだって刑事なんだから」
「ですが、危険です。」
「危険な事件を追うのが刑事でしょ?」
「.......」
「違う?」
「まあ...そうですが」
私と竜崎の衝突は
これが初めてではなかった
しかし
こんなに粘ったのは初めて
もう子供じゃない
竜崎と一緒に捜査してみたいの
「...分かりました。しかし私が危険だと判断した場合、如何なる状況でも、貴女を本部まで帰します」
「.......」
「それを守って頂けるのであれば、今回一緒に潜入捜査するのを認めます」
「....わかった」
あたしと竜崎は
初めて一緒に捜査をする事になった
潜入
(キリリク・クスミ様へ捧げます)