page.26 †L†~Long way~(Ⅱ)
夢小説の詳細詳細
⭐︎L完全溺愛夢小説
裏~激裏・シリアス中心
*裏小説につきましては、R-18となっております
*感想は、掲示板までお願い致します
↑old
↓new
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「L、紅茶が入りましたよ」
「ありがとうございます」
ワタリが言っていた
糖分は脳に良い
という言葉を思い出し
砂糖を沢山入れる
「...そんなに入れるのですか?」
「糖分は脳に良いのでしょう?」
この頃から
私の甘党人生が始まった
全て
ワタリに言われた通りにしている
....というのは、少々責任転換かもしれないが
十二歳の躯に
流石に徹夜はきつかった
気が付くと
ソファーの上で膝を抱えて眠っている
ワタリがそれに気付くと
私を起こさないように
そっと毛布を掛けてくれる
ワイミーズハウスにいれる事が
ワタリの傍にいれる事が
ここでの生活の全てが
ワタリのそんなちょっとした優しさが
私にとっては
とても幸せだった
.