page.23 ダウト
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⭐︎L完全溺愛夢小説
裏~激裏・シリアス中心
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「あーー!!!!」
そこには、3ではなく、2のカードが三枚並んでいた
「これしかなかったんですから、仕方ないでしょう。」
そういう問題か...?
ちょっと
人間不信になりそうな予感。
Lは平気で嘘をつく
実は私は
Lの事が大好きだった
でもこのゲームのお陰で
ちょっとだけ
Lを信じれなくなった
「No Name、好きです」
何で棒読みなんだろう
「ダウト」
「まだ疑っているんですか?」
「ダウト」
「....どっちですか?」
「だってL、平気で嘘つくし」
「まあ...そうですが」
「私の気持ち知ってるくせに、好きとか言ってくるし...」
「駄目なんですか?」
「からかってるだけでしょ?」
「...ちょっと失礼します」
いきなりLに腕を掴まれて
Lの心臓の所まで
手を持っていかれる
なんだか
鼓動が速い
「貴女を...」
「?」
「貴女を好きだと言った、私の反応です....」
それは
明らかに平常時の
人間の鼓動の速さではなかった
「貴女といると...とてもドキドキするんです...」
また
鼓動が速まる
「L...好き...」
更に速くなる鼓動
「truth...」
「うん...正解」
こんな偽りだらけの世の中
ダウトで溢れている世の中
でも私達は
ちょっとの可能性に賭けてみたい
お互いを
信じてみたいの...
end...