page.23 ダウト
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⭐︎L完全溺愛夢小説
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「L、トランプしない?」
今は、捜査の休憩時間
「トランプ...ですか?」
「引き出し漁ってたら、出てきたんだ」
トランプなんて、見るのは久しぶりかもしれない
何だか懐かしくて
新鮮な感じ
「私は、ババ抜きと....ダウトしか出来ませんよ?」
「....ダウト?」
聞いた事ないゲームに、興味をそそられる
「一言で言えば...嘘を見破るゲームです」
「嘘を見破る...?」
「はい。やってみますか?」
「やってみたい!」
ダウトのルールは、至ってシンプルな物だった
1~13までの数字を、順番に出していくだけ
そして、嘘を交えながら手札を減らしていく
相手の出したカードが、次の数字と違っていると思ったら
「ダウト」
とコールする
嘘をついていた場合、山札は全てコールされた者へ
もし間違っていた場合、山札はコールした者へ
最初に手札がなくなった者が、勝ちという事になる
「ワイミーズハウス内では、流行っていた遊びです」
「じゃあ...L絶対強いよね?」
「大丈夫です。手加減しますから」
かくして
あたしと世界の名探偵Lによる
嘘の見破り合戦
『ダウト』が始まった
これだって捜査の一部だと思えば、何て事はない
むしろ
Lと勝負が出来ると考えるだけで
気合いが入る
Game Start...