page.21 守りたい
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⭐︎L完全溺愛夢小説
裏~激裏・シリアス中心
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その日の捜査は
特に進展もなく終わった
「No Name、後で僕の部屋に来てくれ」
と、月に耳元で言われて、さり気なく鍵を渡された
小さく頷いて
本部から出る
このホテルは広い
本部以外にも
私達に一人一部屋与えられている
私は一旦自分の部屋に戻ると
スーツを脱いで
シャワーを浴びた
打たれた方の頬が
ジンジンする...
「情けない顔...」
鏡に映った自分を見て
無意識に出た一言
...本当は分かっているのかもしれない
こんな関係
続けてちゃ駄目だって事
でも
気付かないフリをしているのかも知れない
月に
嫌われるのが恐いから?
違う...
月に殺されるのが
恐いから.....?
私は信じていないけど
竜崎は
月の事をキラだと疑っている
あの世界の名探偵『L』が
月を大量殺人犯だと疑っている
Lの推理は当たる
もし...
本当に月が...
キラだったら....
「そんな筈ない」
自分に言い聞かせて
バスルームを出た
私服に着替えて
月の部屋に向かう
.