page.14 the starry sky
夢小説の詳細詳細
⭐︎L完全溺愛夢小説
裏~激裏・シリアス中心
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無意識にLの部屋に向かう
貴方がいつ帰って来てもいいように、そのままにしてある部屋
Lのベッドに横になり、声にならない声を上げて泣く
あんな喧嘩が、最後の言葉だったなんて...
馬鹿なのは
あたしの方だ...
そういえばあの日...
Lは、写真立ての話をしていた
ずっと見ていなかった写真立てに、手を掛ける
...こんな昔の写真...
飾ってたんだ...
写真立てには、Lとあたしが初めてデートに行った時の、ビッグベンでのスナップが飾られている
幸せそうな二人
この写真立てに、何かあるのかな...?
写真立てを裏にしてみると
薄い字で
『Dear No Name』
と、書かれていた
あたしは、写真立てを開ける
....まるで
Lに誘導されてるみたいに...
写真立てを開けると、そこには文字が書かれていた...
なんだろう...?
手紙....?
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