page.10 月と兎
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⭐︎L完全溺愛夢小説
裏~激裏・シリアス中心
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「No Name、風邪ひくぞ。中に入ろう。」
ここは、ライトの部屋。
今日は、付き合って1ヶ月目の記念日だった。
「ライトはさぁ、No Nameのどこが好きになったの?」
「強いて言うなら、可愛い所かな」
「私、可愛くないよ~」
と言って、べーッと舌を出すNo Name。
「...そういう所が可愛いんだよ...」
と言って、おでこに触れるだけのキスをされた。
ライトは、平気で歯の浮くような台詞を言ってくる。
そんな所も大好きなんだけどさぁ...
なんか悔しいな...
ライトは考えが大人びてて、すぐに話題が尽きてしまう...
...私は、この距離感が嫌。
ライトと、対等になりたい。
普通の彼氏と彼女みたいに...
ジャレ合いたいな...
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