リョが喧嘩の後にバイクで事故るシーンは、リアルの高橋くん思い出して胸が痛くなった。
顔も似てるし…。
ほんと無事でよかったよ。

うーでも、親とすれ違っちゃう気持ちは、わからなくもない。
母が兄の幻影を忘れられなくて、リョータに重ねていることも、それをみてやっぱり、自分より兄が生きていればよかったなんて思っちゃう気持ちも。
自分でもそう思っちゃうだろうなって思ってみてた。

広島から帰ってきたリョータは本当にちょっと背が伸びて見えたから不思議。
伸びたんじゃない？本当に。

あんなのみせられたらもうリョータ抱きしめたくなっちゃうじゃん。
あの団地にお呼ばれされたくなっちゃうじゃん！！
狭くてなんかエロいなって思った。
声とかフツーにリビングに聞こえそうなトコも。

リョータの過去もそうだけど、試合シーンもかっこよすぎてもう。
リョータがアップのシーンが多かったけど、リョータ目線で花が見れたんでそこもよかった。
パスパース！って遠くから手ふってるとことか、序盤の
「パスがわるぅーい！」
とか、
「まだイケるよな？ゴリ！」
って聞くとことか、可愛すぎてはげるかと…。

ゴリとかアヤちゃんと話すときの圧倒的後輩感と、同級生とか外野に吠えるときのヤンキー感がめちゃくちゃよかった。
こういうヤンキーいるよなあ！ってくらい姿勢とか猫背で、つねに恐竜みたいに前傾姿勢で威嚇してんのに、たまに高めの声で喋ったりとかさ。
走り方とか、煽り方とか、全てが花道すぎた。
可愛いが過ぎんじゃん。

かっこよくも可愛く演じてくださって最高か…。
声優交代、不安だったけど、結果的に結構よかったなと思った。
あの桜木にはあの桜木が合っていたなあと思う。
他はそんなに違和感なかったし。
やっぱり塩屋さんのリョは、「アヤちゃん…♡」って言ってるのが似合うし、劇場版のリョはそういう甘い声を出さない感じが、また別腹って感じでよかったかなと。

なにより、アニメ版とは別雰囲気のSDを見ることができて幸せすぎるよね。
ファンの理想をなぞることも大切だとは思うけど…。
新しい価値観をいただけたという点に関しては、これでよかったんじゃないかなと思った。

長い～。
でもどっかにまとめて書きたかったから。感想。
少なくともあと1，2回はみたい