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カップリングなし

※展長以外とは本来面識がないのでIFの話です

・展長の場合
(2人かそれ以上の多人数で出かけてる最中な謎シチュ)
蛍「むー……(そわそわ)」
店「何だ」
蛍「たばこすいたぁい……」
店「あ……?勝手にその辺の喫煙所行け」
蛍「はーい」(スマホのマップで検索しだす)
店「なんで許可なんか待ってんだ?幼児のトイレ宣言じゃあるまいし」
蛍「……パパぁ、置いてかないでねぇ?w」
店「ヤニ中の息子は持った覚えがねえな、さー行くか」
蛍「あ〜〜ん><」


・和斗の場合
隣を歩いてたけど少し速度を落として後ろから話しかける蛍くん
蛍「んぁ〜っ(さも我慢の限界みたいな声色)ねぇ〜ちょっと煙草吸いたくなっちゃった」
和「えっ?あぁ……じゃあどっか吸えるとこ、」
立ち止まった和斗の肩に手を置いてその上にのすっと顎を乗せる
和「うぉ」
蛍「俺この辺土地勘ないからなぁ、調べてー?(上目遣い)」
和「いや……自分のスマホで調べられるんじゃないんですか」
蛍「位置はわかっても行き方がわからんもん〜地元のきみがナビしたほうが早い!おねがぁい」
和「あ〜もう、はいはい(自分ので調べだす)」
蛍「にひひっ」


・竜太の場合
他の誰かを待っているか何かで、広場の樹の下に二人で立っている
蛍くんが間延びした唸り声をあげながらしゃがみ込む
蛍「なーんか煙草吸いたくなっちゃったなぁ」
竜「あ、じゃあ僕ここにいるんで、吸ってきてもらっていいですよ?」
しゃがんだまま上目遣いに竜ちゃんを見る蛍くん
蛍「この辺どこに喫煙所あるかわかんないや」
竜「あぁ……でも、地方でも大概は駅の近くですよ。行けばわかるんじゃないかな……」
蛍「きみは来てくんないのぉ?子供が一人でいたら危ないし一緒に行こうよ~」
竜「行っても僕入れないから、どうせ一人ですよ?(苦笑)」
いってらっしゃい、と微笑む竜ちゃん
立ち上がり、切なげに笑い返す蛍くん
蛍「少年、上手だねぇ……その年で。可哀想になぁ」
竜「? はぁ……」
蛍「や、独り言。じゃ~行ってくるね♡」
蛍くんが去っていき、息をつく竜ちゃん
竜「(やっぱりわかる人にはわかるのか……)」
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