あの日から
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1日が終わり皆が部活へ向かう中、私はゆっくりと教材をスクバへ詰め込む。
部活はどこにも所属してないため、HRが終わるとすぐに帰る
『……あ。』
「さえどうしたの?」
『ジャージの上体育館に忘れた』
「え、まじ?どうするの」
『んー…仕方ない。取りに行ってから帰るよ』
「取りに行くって…バレー部使ってるよ?」
『あー、そっか……』
「着いて行こうか?」
『あ、いや…大丈夫。千尋が部活に遅れるし』
「そう?気を付けてね」
『うん。バイバイ』
5限目の体育の授業でバレーだった上に、途中で暑くて脱いだジャージの上を体育館の舞台へ置きっぱなしだった。
最悪だ。でも、ボールが腕の部分に当たってたし汚れてるから持ち帰りたい
流れ球にだけ気を付けて取りに中へ入らせてもらおう
体育館へ近づくにつれシューズが床に擦れる音とボールの弾く音が聞こえてきた
なんか、懐かしいな…この音
入り口でボーッとしているとマネージャーであろう先輩に話し掛けられびっくりして肩がピクリと跳ねた
「バレー部に用事かな?」
『あ、いえ。舞台にジャージ忘れて…』
「あのジャージあなたのだったのね。取ってこようか?」
『大丈夫です。自分のなので自分で取りに行きます』
「そう?あ、流れ球にだけは気を付けてね」
『はい。失礼します』
流れ球に気を付けながらジャージが置きっぱなしにしてる舞台まで小走りで取り、出口へと急ぎ足で行っていた時
「あっ」
「危ない!!!」
『え…ちょっ!!』
流れ球に気を付けてと言われたばかりだと言うのに、私の顔面にかなり強烈な球が直撃した。その衝撃でよろけて壁で頭を打った
『いっ…た…』
「大丈夫か!?」
『大丈夫、です…』
「大丈夫じゃないだろ!鼻血出てる!!」
『…やば。』
「何でそんな冷静なんだ!?おい!誰か保健室に連れていけ!!」
「よかったらこれ、使ってください」
『あ、ありがとう。』
そう言って私に真っ白なタオルを差し出して来た彼は確か……同じクラスの赤葦。バレー部だったんだ。てか、顔と頭が痛すぎる
「俺が保健室に連れて行きます」
『いや、1人で行くのでいいです』
「そんなフラフラで行けるんですか?」
『……』
「赤葦、連れてってあげて」
「はい。すぐ戻ります」
ド正論を言われてしまって何も言い返せず、赤葦に連れられて保健室へ向かった
私の不注意で練習を中断させてしまってかなり申し訳ない
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1日が終わり皆が部活へ向かう中、私はゆっくりと教材をスクバへ詰め込む。
部活はどこにも所属してないため、HRが終わるとすぐに帰る
『……あ。』
「さえどうしたの?」
『ジャージの上体育館に忘れた』
「え、まじ?どうするの」
『んー…仕方ない。取りに行ってから帰るよ』
「取りに行くって…バレー部使ってるよ?」
『あー、そっか……』
「着いて行こうか?」
『あ、いや…大丈夫。千尋が部活に遅れるし』
「そう?気を付けてね」
『うん。バイバイ』
5限目の体育の授業でバレーだった上に、途中で暑くて脱いだジャージの上を体育館の舞台へ置きっぱなしだった。
最悪だ。でも、ボールが腕の部分に当たってたし汚れてるから持ち帰りたい
流れ球にだけ気を付けて取りに中へ入らせてもらおう
体育館へ近づくにつれシューズが床に擦れる音とボールの弾く音が聞こえてきた
なんか、懐かしいな…この音
入り口でボーッとしているとマネージャーであろう先輩に話し掛けられびっくりして肩がピクリと跳ねた
「バレー部に用事かな?」
『あ、いえ。舞台にジャージ忘れて…』
「あのジャージあなたのだったのね。取ってこようか?」
『大丈夫です。自分のなので自分で取りに行きます』
「そう?あ、流れ球にだけは気を付けてね」
『はい。失礼します』
流れ球に気を付けながらジャージが置きっぱなしにしてる舞台まで小走りで取り、出口へと急ぎ足で行っていた時
「あっ」
「危ない!!!」
『え…ちょっ!!』
流れ球に気を付けてと言われたばかりだと言うのに、私の顔面にかなり強烈な球が直撃した。その衝撃でよろけて壁で頭を打った
『いっ…た…』
「大丈夫か!?」
『大丈夫、です…』
「大丈夫じゃないだろ!鼻血出てる!!」
『…やば。』
「何でそんな冷静なんだ!?おい!誰か保健室に連れていけ!!」
「よかったらこれ、使ってください」
『あ、ありがとう。』
そう言って私に真っ白なタオルを差し出して来た彼は確か……同じクラスの赤葦。バレー部だったんだ。てか、顔と頭が痛すぎる
「俺が保健室に連れて行きます」
『いや、1人で行くのでいいです』
「そんなフラフラで行けるんですか?」
『……』
「赤葦、連れてってあげて」
「はい。すぐ戻ります」
ド正論を言われてしまって何も言い返せず、赤葦に連れられて保健室へ向かった
私の不注意で練習を中断させてしまってかなり申し訳ない
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