あの日から
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重い足取りで帰宅し、いつも通りリビングに居る母に声を掛けようとしたけど
誰かと通話中みたいだった。
私に気付いたのかお母さんは電話を切って、私を隣に座るよう促した
『ただいま』
母「おかえり。あのね、さえ」
『うん?』
母「お祖父ちゃんがまた入院したみたいで…」
『え、ひいお祖父ちゃんが?』
母「持病が悪化したみたい。それで…」
『宮城に帰省するから着いてくるかって聞きたいの?』
母「うん」
お母さんの地元が宮城で、そのお祖父ちゃんと言うのは烏養一繋。烏野高校の元監督であり、その孫(お母さんの弟)繋心くんとは小さい頃から知っている
持病の悪化が原因で監督業から退いたと聞いた。
けど、地元の子供に教える程まだまだ健在。そんなひいお祖父ちゃんが再び入院したらしく一時帰省すると言う事
母「でも、さえは学校があるし…」
『別に休んでも大丈夫だよ。試験までまだ日はあるし、事情が事情だし』
母「そう?なら明日にでも向かいましょ」
『準備してくるね』
と言う訳で、私は1週間程学校を休む事になり学校へは明日電話する事にした。
必要な物をキャリーケースに詰めていた
『あ…。忘れてた』
マネージャーへの勧誘があった話をするタイミングを逃し、完全に忘れていた。
こっちに帰ってくる時にでも話すしかない
______
翌日。出発前にお母さんが学校へ事情を話してくれた
学校側は「家庭の事情ならば」と言う事で了承を得て宮城へ向かった
宮城には数時間(どれ程かかるかは分からない為)で着き
そのままひいお祖父ちゃんの家である坂ノ下商店に着いた
「いらっしゃ…姉貴!?さえまで!?」
母「繋心久しぶりね~。お祖父ちゃんがまた入院したって聞いたから帰ってきたのよ」
繋心「そういう事か。でも、さえお前学校あんだろ?」
『そうだけど、事情話したら了承してくれたし出席してない分はなんとかなる』
繋心「そうか…荷物置いてこい」
母「うん」
繋心くんは私達が宮城に来るとは知らなかった…と言うかお母さん話してなかったのか。
私達は荷物を置き繋心くんと一緒にひいお祖父ちゃんが入院している病院へ向かった
母「お祖父ちゃん」
一繋「おー、帰ってたのか!」
『思ってたより元気そうだね』
一繋「まあな!って、さえお前学校は?」
『繋心くんと同じ事聞くじゃん』
私はひいお祖父ちゃんにも繋心くんと同じ説明をした
ベッドに座ってるひいお祖父ちゃんは思ったより元気そうだった
一繋「バレーやってるのか?」
『やってないよ。辞めた』
一繋「辞めた!?お前推薦とユース候補はどうした!?」
『蹴った。そこまでやりたかった訳じゃないし』
繋心「あっさりしてんな…新山女子蹴ってどこに通ってんだ?」
『梟谷学園高校』
繋心「あ?梟谷!?」
『そんなに驚く?』
繋心「驚くだろ!バレーな強豪校だろーが」
母「あら、そうだったの?」
それは言われなくても自分が一番わかってる
木兎先輩のスパイクを顔面で受けた話はしないでおこう。
絶対バカにするからこの叔父は
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重い足取りで帰宅し、いつも通りリビングに居る母に声を掛けようとしたけど
誰かと通話中みたいだった。
私に気付いたのかお母さんは電話を切って、私を隣に座るよう促した
『ただいま』
母「おかえり。あのね、さえ」
『うん?』
母「お祖父ちゃんがまた入院したみたいで…」
『え、ひいお祖父ちゃんが?』
母「持病が悪化したみたい。それで…」
『宮城に帰省するから着いてくるかって聞きたいの?』
母「うん」
お母さんの地元が宮城で、そのお祖父ちゃんと言うのは烏養一繋。烏野高校の元監督であり、その孫(お母さんの弟)繋心くんとは小さい頃から知っている
持病の悪化が原因で監督業から退いたと聞いた。
けど、地元の子供に教える程まだまだ健在。そんなひいお祖父ちゃんが再び入院したらしく一時帰省すると言う事
母「でも、さえは学校があるし…」
『別に休んでも大丈夫だよ。試験までまだ日はあるし、事情が事情だし』
母「そう?なら明日にでも向かいましょ」
『準備してくるね』
と言う訳で、私は1週間程学校を休む事になり学校へは明日電話する事にした。
必要な物をキャリーケースに詰めていた
『あ…。忘れてた』
マネージャーへの勧誘があった話をするタイミングを逃し、完全に忘れていた。
こっちに帰ってくる時にでも話すしかない
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翌日。出発前にお母さんが学校へ事情を話してくれた
学校側は「家庭の事情ならば」と言う事で了承を得て宮城へ向かった
宮城には数時間(どれ程かかるかは分からない為)で着き
そのままひいお祖父ちゃんの家である坂ノ下商店に着いた
「いらっしゃ…姉貴!?さえまで!?」
母「繋心久しぶりね~。お祖父ちゃんがまた入院したって聞いたから帰ってきたのよ」
繋心「そういう事か。でも、さえお前学校あんだろ?」
『そうだけど、事情話したら了承してくれたし出席してない分はなんとかなる』
繋心「そうか…荷物置いてこい」
母「うん」
繋心くんは私達が宮城に来るとは知らなかった…と言うかお母さん話してなかったのか。
私達は荷物を置き繋心くんと一緒にひいお祖父ちゃんが入院している病院へ向かった
母「お祖父ちゃん」
一繋「おー、帰ってたのか!」
『思ってたより元気そうだね』
一繋「まあな!って、さえお前学校は?」
『繋心くんと同じ事聞くじゃん』
私はひいお祖父ちゃんにも繋心くんと同じ説明をした
ベッドに座ってるひいお祖父ちゃんは思ったより元気そうだった
一繋「バレーやってるのか?」
『やってないよ。辞めた』
一繋「辞めた!?お前推薦とユース候補はどうした!?」
『蹴った。そこまでやりたかった訳じゃないし』
繋心「あっさりしてんな…新山女子蹴ってどこに通ってんだ?」
『梟谷学園高校』
繋心「あ?梟谷!?」
『そんなに驚く?』
繋心「驚くだろ!バレーな強豪校だろーが」
母「あら、そうだったの?」
それは言われなくても自分が一番わかってる
木兎先輩のスパイクを顔面で受けた話はしないでおこう。
絶対バカにするからこの叔父は
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