キスして?とお願いしてみた
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私は部屋の中を見回す。
ここは 東方仗助 の部屋。
机の上には漫画とゲーム。
ベッドの上には脱ぎっぱなしの上着。
「なんか散らかっててすいませんね」
仗助が頭を掻く。
「急に来ると思わなかったんで」
「気にしてないよ」
私はベッドの端に座った。
仗助は少し離れた椅子に腰掛ける。
「それで」
仗助が首を傾げる。
「なんか相談あるって言ってたじゃないスか」
「あー」
私は少し笑う。
「ねえ仗助」
「はい?」
「変なお願いしてもいい?」
仗助は少し首をかしげる。
「え?なんスか」
私は軽い調子で言った。
「キスしてくれない?」
仗助の動きが止まる。
「……は?」
完全に固まる。
「え?」
「え?」
私は笑う。
「私まだしたこと無くて」
「いやいやいや!」
仗助が慌てて手を振る。
「ちょ、ちょっと待ってくださいよ!」
「どんな感じかな〜って」
「軽いっスよ!!」
仗助は頭を抱える。
「いやいやいや無理っス無理っス!」
私は頬杖をつく。
「仗助ならいいかなって思った」
仗助がぴたりと止まる。
「……」
顔が少し赤い。
「それは……」
目を逸らす。
「ズルいっスよ」
私はにやっとする。
「じゃあいいじゃん」
仗助はしばらく黙る。
それから大きくため息。
「……マジかよ」
頭を掻く。
「オレ、そういうの得意じゃねえっスよ」
「うん」
「絶対後悔しますよ?」
「多分しない」
仗助は少し笑う。
「言いましたからね?」
そして一歩近づく。
ベッドの前で止まる。
「目、閉じてくださいっス」
私は素直に閉じた。
数秒。
次の瞬間。
唇に触れる、優しいキス。
短い。
でもちゃんとしたキス。
仗助はすぐ離れる。
「……はい」
少し照れた声。
「これでいいっスか」
私は目を開けて笑う。
「……へえ」
仗助が少し身構える。
「な、なんスか」
私はにやっとする。
「もう一回」
「えっ」
仗助が固まる。
「いやいやいや!」
私は笑う。
「ダメ?」
仗助は困った顔をする。
それから少しだけ近づく。
さっきより距離が近い。
「……あのっスね」
低い声。
「そういう顔で言われると」
私を見る。
その目は少し真剣だった。
「断れねえんスよ」
次の瞬間。
さっきよりしっかりしたキス。
少し長い。
離れたあと、仗助は顔を逸らす。
「……はぁ」
照れたように笑う。
「マジで勘弁してくださいよ」
それから少しだけ私を見る。
「オレ」
頭を掻く。
「結構本気になるタイプなんスから」
ここは 東方仗助 の部屋。
机の上には漫画とゲーム。
ベッドの上には脱ぎっぱなしの上着。
「なんか散らかっててすいませんね」
仗助が頭を掻く。
「急に来ると思わなかったんで」
「気にしてないよ」
私はベッドの端に座った。
仗助は少し離れた椅子に腰掛ける。
「それで」
仗助が首を傾げる。
「なんか相談あるって言ってたじゃないスか」
「あー」
私は少し笑う。
「ねえ仗助」
「はい?」
「変なお願いしてもいい?」
仗助は少し首をかしげる。
「え?なんスか」
私は軽い調子で言った。
「キスしてくれない?」
仗助の動きが止まる。
「……は?」
完全に固まる。
「え?」
「え?」
私は笑う。
「私まだしたこと無くて」
「いやいやいや!」
仗助が慌てて手を振る。
「ちょ、ちょっと待ってくださいよ!」
「どんな感じかな〜って」
「軽いっスよ!!」
仗助は頭を抱える。
「いやいやいや無理っス無理っス!」
私は頬杖をつく。
「仗助ならいいかなって思った」
仗助がぴたりと止まる。
「……」
顔が少し赤い。
「それは……」
目を逸らす。
「ズルいっスよ」
私はにやっとする。
「じゃあいいじゃん」
仗助はしばらく黙る。
それから大きくため息。
「……マジかよ」
頭を掻く。
「オレ、そういうの得意じゃねえっスよ」
「うん」
「絶対後悔しますよ?」
「多分しない」
仗助は少し笑う。
「言いましたからね?」
そして一歩近づく。
ベッドの前で止まる。
「目、閉じてくださいっス」
私は素直に閉じた。
数秒。
次の瞬間。
唇に触れる、優しいキス。
短い。
でもちゃんとしたキス。
仗助はすぐ離れる。
「……はい」
少し照れた声。
「これでいいっスか」
私は目を開けて笑う。
「……へえ」
仗助が少し身構える。
「な、なんスか」
私はにやっとする。
「もう一回」
「えっ」
仗助が固まる。
「いやいやいや!」
私は笑う。
「ダメ?」
仗助は困った顔をする。
それから少しだけ近づく。
さっきより距離が近い。
「……あのっスね」
低い声。
「そういう顔で言われると」
私を見る。
その目は少し真剣だった。
「断れねえんスよ」
次の瞬間。
さっきよりしっかりしたキス。
少し長い。
離れたあと、仗助は顔を逸らす。
「……はぁ」
照れたように笑う。
「マジで勘弁してくださいよ」
それから少しだけ私を見る。
「オレ」
頭を掻く。
「結構本気になるタイプなんスから」