キスして?とお願いしてみた
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ホテルの部屋のドアを開けると、少し古い絨毯の匂いがした。
「お、なかなかいい部屋じゃあないか」
そう言って先に入ったのは
ジョセフ・ジョースター。
私は後ろからついて入り、荷物をベッドに置く。
「二人部屋なんだね」
「しょうがないじゃろう。満室らしいからの」
ジョセフは肩を回しながらベッドに腰を下ろす。
私は少し迷ってから言った。
「ねえ、ジョースターさん」
「ん?」
「変なお願いしてもいい?」
彼は眉を上げ、にやっと笑う。
「おやおや。若い娘さんから“変なお願い”とは、なかなか意味深じゃのう」
腕を組み、わざとらしく考える仕草。
「まさかとは思うが」
いたずらっぽく目を細める。
「キスしてくれ、とかじゃあないじゃろうな?」
私は一瞬止まってから、あっさり言う。
「うん」
ジョセフの表情が固まった。
「……」
そして次の瞬間。
「OH MY GOD ! ! 」
額を押さえて天井を見上げる。
「なまえ、お前さんなぁ……」
肩をすくめて笑う。
「わし既婚者じゃぞ?」
指で自分を指しながら続ける。
「しかもジジイだよん?」
「……」
「若い娘さんの初キスの相手に選ばれるような男じゃあないと思うんじゃがのう?」
私は少しだけ恥ずかしくなって視線を落とす。
「ごめん、変なこと言った」
「いやいや」
ジョセフはすぐに手を振る。
「謝ることはない」
そう言って立ち上がると、ゆっくり私の前まで歩いてきた。
私は少しだけ見上げる。
ジョセフは私を見下ろしながら、穏やかな声で言った。
「なまえ」
「うん?」
「キスってのはな」
低く、優しい声。
「本当に好きな相手とするものじゃ」
そう言って、ほんの少しだけ顔を近づける。
息が触れるほどの距離。
一瞬だけ視線が合う。
心臓が、少しだけ速くなる。
だがジョセフはそこで、ふっと笑って距離を戻した。
「……まあ」
肩をすくめて、いつもの軽い調子に戻る。
「もしわしが独身だったら」
いたずらっぽく目を細める。
「今のお願い、断れなかったかもしれんのう」
「お、なかなかいい部屋じゃあないか」
そう言って先に入ったのは
ジョセフ・ジョースター。
私は後ろからついて入り、荷物をベッドに置く。
「二人部屋なんだね」
「しょうがないじゃろう。満室らしいからの」
ジョセフは肩を回しながらベッドに腰を下ろす。
私は少し迷ってから言った。
「ねえ、ジョースターさん」
「ん?」
「変なお願いしてもいい?」
彼は眉を上げ、にやっと笑う。
「おやおや。若い娘さんから“変なお願い”とは、なかなか意味深じゃのう」
腕を組み、わざとらしく考える仕草。
「まさかとは思うが」
いたずらっぽく目を細める。
「キスしてくれ、とかじゃあないじゃろうな?」
私は一瞬止まってから、あっさり言う。
「うん」
ジョセフの表情が固まった。
「……」
そして次の瞬間。
「OH MY GOD ! ! 」
額を押さえて天井を見上げる。
「なまえ、お前さんなぁ……」
肩をすくめて笑う。
「わし既婚者じゃぞ?」
指で自分を指しながら続ける。
「しかもジジイだよん?」
「……」
「若い娘さんの初キスの相手に選ばれるような男じゃあないと思うんじゃがのう?」
私は少しだけ恥ずかしくなって視線を落とす。
「ごめん、変なこと言った」
「いやいや」
ジョセフはすぐに手を振る。
「謝ることはない」
そう言って立ち上がると、ゆっくり私の前まで歩いてきた。
私は少しだけ見上げる。
ジョセフは私を見下ろしながら、穏やかな声で言った。
「なまえ」
「うん?」
「キスってのはな」
低く、優しい声。
「本当に好きな相手とするものじゃ」
そう言って、ほんの少しだけ顔を近づける。
息が触れるほどの距離。
一瞬だけ視線が合う。
心臓が、少しだけ速くなる。
だがジョセフはそこで、ふっと笑って距離を戻した。
「……まあ」
肩をすくめて、いつもの軽い調子に戻る。
「もしわしが独身だったら」
いたずらっぽく目を細める。
「今のお願い、断れなかったかもしれんのう」