キスして?とお願いしてみた
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部屋のドアが閉まる。
静かな部屋の中で、
空条承太郎が窓の外を見ている。
私はベッドに腰を下ろし、足をぶらぶらさせた。
「ねえ承太郎」
「……あ?」
振り向きもしない。
私は少し笑う。
「変なお願いしていい?」
「……言ってみな」
私はあっさり言った。
「キスしてくれない?」
承太郎の肩が、ほんの少し止まる。
ゆっくり振り向く。
「……」
黙って私を見る。
私は肩をすくめた。
「私まだしたこと無くて」
「……」
「どんな感じかな〜って」
承太郎は小さく息を吐く。
「やれやれだぜ」
それだけ言う。
そして窓の方に戻ろうとする。
「えー」
私は頬杖をつく。
「逃げるの?」
承太郎が止まる。
「別に」
「じゃあ出来ないの?」
少し意地悪な声で言う。
「承太郎でも?」
沈黙。
承太郎は振り返らない。
私はさらに言う。
「やっぱりポルナレフに頼もうかな」
その瞬間。
承太郎がゆっくり振り向いた。
「……おい」
低い声。
私はにやっと笑う。
「ん?」
承太郎はしばらく私を見る。
それから、静かに歩いてくる。
一歩。
また一歩。
ベッドの前で止まる。
距離が一気に近くなる。
私は少しだけドキッとする。
承太郎は私を見下ろす。
「……てめぇ」
低い声。
「今の」
帽子のつばを少し上げる。
「挑発のつもりか」
私は笑う。
「さあ?」
その瞬間。
顎を軽く持ち上げられる。
顔が近づく。
逃げ場がない。
「じょうたろ——」
言い終わる前に。
唇が重なった。
ゆっくり。
でも強いキス。
思ったより長い。
息が詰まりそうになる。
離れた時、私は完全に言葉を失っていた。
呼吸が荒くなる。承太郎を見上げる。
涙目になっている自分に気付く。
承太郎はそれを見て、少しだけ口の端を上げた。
「……どうした」
低い声。
「余裕なくなってんじゃあねえか」
私は慌てて承太郎の胸を叩く。
「ちょ、ちょっと……!」
承太郎はびくともしない。
むしろ顔を近づける。
「自分で言ったんだろ」
囁く声。
「出来ないのかって」
私は何も言えない。
承太郎はわずかに笑う。
そして静かに言う。
「で?」
唇が触れそうな距離で見つめられて。
「これでもまだ」
低い声。
「ポルナレフ に頼むつもりか?」
静かな部屋の中で、
空条承太郎が窓の外を見ている。
私はベッドに腰を下ろし、足をぶらぶらさせた。
「ねえ承太郎」
「……あ?」
振り向きもしない。
私は少し笑う。
「変なお願いしていい?」
「……言ってみな」
私はあっさり言った。
「キスしてくれない?」
承太郎の肩が、ほんの少し止まる。
ゆっくり振り向く。
「……」
黙って私を見る。
私は肩をすくめた。
「私まだしたこと無くて」
「……」
「どんな感じかな〜って」
承太郎は小さく息を吐く。
「やれやれだぜ」
それだけ言う。
そして窓の方に戻ろうとする。
「えー」
私は頬杖をつく。
「逃げるの?」
承太郎が止まる。
「別に」
「じゃあ出来ないの?」
少し意地悪な声で言う。
「承太郎でも?」
沈黙。
承太郎は振り返らない。
私はさらに言う。
「やっぱりポルナレフに頼もうかな」
その瞬間。
承太郎がゆっくり振り向いた。
「……おい」
低い声。
私はにやっと笑う。
「ん?」
承太郎はしばらく私を見る。
それから、静かに歩いてくる。
一歩。
また一歩。
ベッドの前で止まる。
距離が一気に近くなる。
私は少しだけドキッとする。
承太郎は私を見下ろす。
「……てめぇ」
低い声。
「今の」
帽子のつばを少し上げる。
「挑発のつもりか」
私は笑う。
「さあ?」
その瞬間。
顎を軽く持ち上げられる。
顔が近づく。
逃げ場がない。
「じょうたろ——」
言い終わる前に。
唇が重なった。
ゆっくり。
でも強いキス。
思ったより長い。
息が詰まりそうになる。
離れた時、私は完全に言葉を失っていた。
呼吸が荒くなる。承太郎を見上げる。
涙目になっている自分に気付く。
承太郎はそれを見て、少しだけ口の端を上げた。
「……どうした」
低い声。
「余裕なくなってんじゃあねえか」
私は慌てて承太郎の胸を叩く。
「ちょ、ちょっと……!」
承太郎はびくともしない。
むしろ顔を近づける。
「自分で言ったんだろ」
囁く声。
「出来ないのかって」
私は何も言えない。
承太郎はわずかに笑う。
そして静かに言う。
「で?」
唇が触れそうな距離で見つめられて。
「これでもまだ」
低い声。
「