05
name change
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
迷路の中、セドリックとハリーは同時にカップに手を伸ばす寸前、何かが胸をよぎった。
───なまえの顔だ。
その笑顔、その言葉、「生きて帰ってきて」。
セドリックは一瞬立ち止まり、ハリーに言った。
「……やっぱり、優勝杯は君の物だ。ポッター、君にこそ相応しいよ。助けてくれて感謝してる」
その一瞬の判断が、すべてを変えた。
ハリーだけが墓地へ転送され、ヴォルデモートの復活の目撃者となる。
その間、セドリックは迷路の中で異変を察知し、試合を中止させるよう動いていた。
────
しばらくして満身創痍のハリーが戻ってきたとき、混乱の中でセドリックは真っ先に彼を抱きとめた。
「はあ…っ…セドリック、あいつが…戻ってきたんだ…ヴォルデモートが…っ…!」
「そんな……まさか、こんな事になるなんて……!とにかく君が、生きててくれて、よかった…!ひとりにしてすまない、ポッター…もう大丈夫だ」
────
その夜。なまえは、寮の入口でセドリックを見つけるや否や、駆け寄って彼に飛びついた。
「セドリックっ…!!」
「なまえ、…ただいま。優勝は出来なかったけど……」
涙が止まらなかった。彼のぬくもりが、あまりにも確かだったから。
ふたりは誰もいない談話室へ移動し、暖炉の前でそっとキスを交わす。
「…今度こそ、迷いなく言える」
「なに…?」
「卒業したら、一緒に暮らそう。毎日、君の笑顔を見て、君の手を取って…そんな未来を、本気で叶えたい」
なまえは涙の中で笑い、頷いた。
「うん、絶対に。私も、セドリックの傍にずっと居たい」
こうして、セドリックは生き延びた。
そして、ふたりの未来は確かに続いていく。
運命に抗い、愛が選んだ新しい道。
それは、誰よりも優しく、強く、そして希望に満ちた光だった。
───なまえの顔だ。
その笑顔、その言葉、「生きて帰ってきて」。
セドリックは一瞬立ち止まり、ハリーに言った。
「……やっぱり、優勝杯は君の物だ。ポッター、君にこそ相応しいよ。助けてくれて感謝してる」
その一瞬の判断が、すべてを変えた。
ハリーだけが墓地へ転送され、ヴォルデモートの復活の目撃者となる。
その間、セドリックは迷路の中で異変を察知し、試合を中止させるよう動いていた。
────
しばらくして満身創痍のハリーが戻ってきたとき、混乱の中でセドリックは真っ先に彼を抱きとめた。
「はあ…っ…セドリック、あいつが…戻ってきたんだ…ヴォルデモートが…っ…!」
「そんな……まさか、こんな事になるなんて……!とにかく君が、生きててくれて、よかった…!ひとりにしてすまない、ポッター…もう大丈夫だ」
────
その夜。なまえは、寮の入口でセドリックを見つけるや否や、駆け寄って彼に飛びついた。
「セドリックっ…!!」
「なまえ、…ただいま。優勝は出来なかったけど……」
涙が止まらなかった。彼のぬくもりが、あまりにも確かだったから。
ふたりは誰もいない談話室へ移動し、暖炉の前でそっとキスを交わす。
「…今度こそ、迷いなく言える」
「なに…?」
「卒業したら、一緒に暮らそう。毎日、君の笑顔を見て、君の手を取って…そんな未来を、本気で叶えたい」
なまえは涙の中で笑い、頷いた。
「うん、絶対に。私も、セドリックの傍にずっと居たい」
こうして、セドリックは生き延びた。
そして、ふたりの未来は確かに続いていく。
運命に抗い、愛が選んだ新しい道。
それは、誰よりも優しく、強く、そして希望に満ちた光だった。