セドリックと幼なじみ
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「フレッド、ジョージ。たくさん話せて楽しかった。おやすみなさい」
「ああ。おやすみ、なまえ」
「また明日な」
なまえが女子寮へと消えていくのを見届けた。談話室には暖炉のパチパチと燃える音と、グリフィンドール生たちの賑やかな声が残った。
フレッドとジョージは顔を見合わせ、同時に肩をすくめる。
「なあ、ジョージ」
「ん?」
「なまえってさ、セドリックのこと好きなんじゃないか?」
ジョージは顎に手を当て、しばらく考え込む素振りを見せた。
「……いやいや、本人は全く気づいてないようだけど?」
「だからこそだよ。自覚がないのに、あの動揺っぷりだぜ?」
フレッドはソファの背もたれに腕をかけながら、ニヤリと笑った。
「“ただ胸がざわざわする”ねえ……?」
「可愛いもんだな、まったく」
ジョージも笑いながら、暖炉の火をじっと見つめる。
「でも、もし本当にそうだとしたら……ちょっと面白いな」
「だろ? セドリックってば、ホグワーツ中の女子にモテモテだもんな」
「それなのに、肝心の幼なじみには“妹扱い”」
二人は同時に「ぷっ」と吹き出した。
「いやあ、鈍感って罪だねえ」
「でもまあ、セドリックのことだから、なまえのことは特別に思ってるんじゃないか?」
「そうだな。アイツ、妙に世話焼きだし」
ふと、フレッドが楽しそうに目を細める。
「でもさ、もしなまえが本当にセドリックを好きになったら、俺たちはどうする?」
「……そりゃ、全力でからかうしかないだろ」
ジョージの言葉に、フレッドも満足そうに頷いた。
「だよなぁ!」
そう言って、二人は楽しげに笑い合った。