世界観

【ピュアリティ・クラウンについて】

聖冥諸島を脅かす存在を排除する防衛局で本部はアイドライズ島にあり、支部はナチュラリアン島に存在する。いずれも地下にあり、支部の方は明かされているが本部の詳しい位置は謎に包まれている。
本部は地下7階建て、支部は地下3階建てとなっている。当たり前だが、いずれもエレベーターとエスカレーター、非常用階段が備わっている。


☆本部の内装

地下1階(玄関フロア)…外へのトランスポート、受付、第一談話室

地下2階(物資フロア)…売店、資料室、簡易医療室、第一倉庫

地下3階(会議フロア)…本会議室、第一小会議室、第二小会議室、第三小会議室、休憩室

地下4階(部署フロア)…技術研究室、医療室、特殊殲滅部専用会議室、化学研究室、トレーニングルーム、パソコンルーム、電脳空間へのトランスポート

地下5階(自室フロア)…食堂、書斎、喫煙ルーム、第二談話室、局員専用部屋、局長専用部屋(別名:局長室)、第二倉庫

地下6階(監視フロア)…メインコンピュータールーム、第一取調室、第二取調室、駐車場、外へのワープゲート

地下7階(管制フロア)…管制室、隠密工作部専用会議室、第三倉庫


☆支部の内装

地下1階…外へのトランスポート、モニタールーム、談話室

地下2階…食堂、会議室、医療室

地下3階…管制室、武器倉庫、資料室


☆部署の紹介

特殊殲滅部…局長からの指令により、唯一犯罪者と今後脅威となる存在の排除が許された部署である(現時点では3人しかいないが)。

医療部…その名の通り、任務中などで病気や怪我を負った者達を集中的に治療する部署であり、防衛局の第二の心臓とも云われている。

隠密工作部…主に局長の夫、もしくはこの部署の部長の命により各島々に潜伏(もしくは旅)し、4つの島の現状を局長に伝える役目を持つ部署。貴族などの要人の護衛を任される事もある。明確な人数は局長の夫と部長しか知らず、他の局員や関係者は部長の存在しか分からない。

技術開発部…主に最新粒子型武器、防衛局のコンピューターや備品の開発や修理を任されている、いわば防衛局の大黒柱である。局員が扱う武器のほとんどがこの部署にて製造されている。

化学開発部…主に(毒薬を含む)薬品の製造や様々な化学実験、更には法医学による死因特定を任されている。他の部署との連携作業を行っている事が多く、こちらは防衛局のパイプラインと呼ばれている。

自然管理部…支部のみ存在する部署。主に農村の視察や有害植物と危険生物の排除にあたっている。災害発生の時の為に支部付近にある青果流通センターには、大量の保存食が管理されている。

災害対策部…支部のみ存在する部署。主に農村や港町の防衛システムの確認と増設だが、地下シェルターの維持と管理も任されている。
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