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熱視線。
私は今、楽屋で他事務所のアイドル、棟方愛海さんから、それを受けている。
気のせいでなければ、彼女は私の胸を見ているような?
なにか変なところでもあるのだろうか?
リボンは、曲がってないし、ボタンを掛け違えてもいないし。見に覚えはない。
今は番組の打ち合わせも終わって、ふたりきりだし、妙に気まずい感じ。
「あの、棟方さん、なにか?」
「え!? いや、あたし…………」
「私の胸元、なんか変かな?」
「いやいやいや、立派なお山…………いえ、どこも変じゃないです!」
「そう……」
立派なお山? 胸のことだろうか。
私の胸はEカップだが、そういうこと?
棟方さんに視線を戻すと、やはり私の胸を見ている。
もしかして。あれか。胸が大きいと、よくあることなのだが、同性からちょっと触らせて~とか言われることがある。
同性同士でもセクハラだっての。
棟方さんも、触ってみたいのかな?
彼女は、確か14歳。そういうお年頃なのかな?
棟方さんも、それなりに胸があるけれど。気にしてるとか?
別に、軽く触るくらいなら許せるが、初対面の娘に、「よかったら、胸触ってみますか?」なんて言えない。私の方がセクハラっぽい。
再び棟方さんに視線をやると、じゅるり、とよだれまで垂らしそうな勢いで私の胸を見ている。
なんて言うか、アレだな? この娘もしかして、いわゆる、おっぱい星人?
そういう女の子には初めて出会ったな。
どうしようか。いや、どうしようも何も、「触りますか?」とは、やっぱり言えそうにない。
そうこうしているうちに、テレビ番組の収録時間になり、私たちは楽屋から出る。
収録は、つつがなく進行し、無事に終了した。
「愛海ちゃん」
「はい!」
つい、番組内での呼び方をしてしまう私。馴れ馴れしかったかな?
「お疲れ様っ!」
「は、はひっ!」
私は、愛海ちゃんを、思いっきりハグした。
愛海ちゃんの顔が、私の胸にうずまる。
彼女は、とても嬉しそうにしていて。私は、イタズラ心を満たせて、双方勝利した、という訳だ。
私は今、楽屋で他事務所のアイドル、棟方愛海さんから、それを受けている。
気のせいでなければ、彼女は私の胸を見ているような?
なにか変なところでもあるのだろうか?
リボンは、曲がってないし、ボタンを掛け違えてもいないし。見に覚えはない。
今は番組の打ち合わせも終わって、ふたりきりだし、妙に気まずい感じ。
「あの、棟方さん、なにか?」
「え!? いや、あたし…………」
「私の胸元、なんか変かな?」
「いやいやいや、立派なお山…………いえ、どこも変じゃないです!」
「そう……」
立派なお山? 胸のことだろうか。
私の胸はEカップだが、そういうこと?
棟方さんに視線を戻すと、やはり私の胸を見ている。
もしかして。あれか。胸が大きいと、よくあることなのだが、同性からちょっと触らせて~とか言われることがある。
同性同士でもセクハラだっての。
棟方さんも、触ってみたいのかな?
彼女は、確か14歳。そういうお年頃なのかな?
棟方さんも、それなりに胸があるけれど。気にしてるとか?
別に、軽く触るくらいなら許せるが、初対面の娘に、「よかったら、胸触ってみますか?」なんて言えない。私の方がセクハラっぽい。
再び棟方さんに視線をやると、じゅるり、とよだれまで垂らしそうな勢いで私の胸を見ている。
なんて言うか、アレだな? この娘もしかして、いわゆる、おっぱい星人?
そういう女の子には初めて出会ったな。
どうしようか。いや、どうしようも何も、「触りますか?」とは、やっぱり言えそうにない。
そうこうしているうちに、テレビ番組の収録時間になり、私たちは楽屋から出る。
収録は、つつがなく進行し、無事に終了した。
「愛海ちゃん」
「はい!」
つい、番組内での呼び方をしてしまう私。馴れ馴れしかったかな?
「お疲れ様っ!」
「は、はひっ!」
私は、愛海ちゃんを、思いっきりハグした。
愛海ちゃんの顔が、私の胸にうずまる。
彼女は、とても嬉しそうにしていて。私は、イタズラ心を満たせて、双方勝利した、という訳だ。