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自分の首を持って追いかけて来る女が、夢に出てきた。
私の恐怖の源体験である。
映画「オズ」のワンシーンは、幼い私には、大層怖かった。
レンタルビデオ店で借りて見たその映画は、オズの魔法使いが題材のものだったのだが、私が読んだ絵本のようなファンシーさはなく、恐ろしい世界をまざまざと描いていたのである。
後々、私は、ホラー映画を見過ぎたせいか、恐怖心が麻痺して何も怖くなくなったが、当時の私は3歳くらいで。まだまだ、怖いものがたくさんあった。
「オズ」がトラウマ映画だというのは、今では有名な話で、「オズ 映画 怖い」とかで検索すれば、上位に出てくる。
主人公のドロシーを追いかけて来る、車輪人間のホイーラーズ。好みの“首”を集めては、着替えて楽しむ魔女モンビ。このふたつの要素は、大層怖がられている。
私は、このモンビに追いかけられる悪夢を見るほど怖かったのだ。
今となっては、懐かしい思い出である。
もう私は、呪怨もコンジアムもミッドサマーも怖くないホラーオタクになってしまった。無念。
同じくらいに見た「チャイルドプレイ」と「エクソシスト」は平気だったのに、何故、「オズ」だけが怖かったのだろうか?
おそらく、人形が襲って来るより、悪魔が人間に取り憑くより、「首を集める魔女」の方が、私には現実味があったのだと思う。
それにしても、私の両親は、子供に怖い映画を見せ過ぎではないだろうか。「ET」も、当時は少し怖かったし。
ディズニーのアニメ映画の「シンデレラ」や「白雪姫」も見せてもらったが、ホラー映画の方が印象深い思い出になっている。
私は、気になった物語は何でも摂取するオタクだが、ホラーというジャンルは、特別に好きなもののひとつだ。
三つ子の魂百まで、ということだろうか? いや、当時はホラー好きではなかったから違うか。
明確にホラーが好きだと意識したのは、貞子がブームになった時だったと思う。原作小説も読み、クラスメイトの男子には気味悪がられた。
私は、これからも怖いものを求めて、ホラーの沼に浸かり続けるのだろう。
私の恐怖の源体験である。
映画「オズ」のワンシーンは、幼い私には、大層怖かった。
レンタルビデオ店で借りて見たその映画は、オズの魔法使いが題材のものだったのだが、私が読んだ絵本のようなファンシーさはなく、恐ろしい世界をまざまざと描いていたのである。
後々、私は、ホラー映画を見過ぎたせいか、恐怖心が麻痺して何も怖くなくなったが、当時の私は3歳くらいで。まだまだ、怖いものがたくさんあった。
「オズ」がトラウマ映画だというのは、今では有名な話で、「オズ 映画 怖い」とかで検索すれば、上位に出てくる。
主人公のドロシーを追いかけて来る、車輪人間のホイーラーズ。好みの“首”を集めては、着替えて楽しむ魔女モンビ。このふたつの要素は、大層怖がられている。
私は、このモンビに追いかけられる悪夢を見るほど怖かったのだ。
今となっては、懐かしい思い出である。
もう私は、呪怨もコンジアムもミッドサマーも怖くないホラーオタクになってしまった。無念。
同じくらいに見た「チャイルドプレイ」と「エクソシスト」は平気だったのに、何故、「オズ」だけが怖かったのだろうか?
おそらく、人形が襲って来るより、悪魔が人間に取り憑くより、「首を集める魔女」の方が、私には現実味があったのだと思う。
それにしても、私の両親は、子供に怖い映画を見せ過ぎではないだろうか。「ET」も、当時は少し怖かったし。
ディズニーのアニメ映画の「シンデレラ」や「白雪姫」も見せてもらったが、ホラー映画の方が印象深い思い出になっている。
私は、気になった物語は何でも摂取するオタクだが、ホラーというジャンルは、特別に好きなもののひとつだ。
三つ子の魂百まで、ということだろうか? いや、当時はホラー好きではなかったから違うか。
明確にホラーが好きだと意識したのは、貞子がブームになった時だったと思う。原作小説も読み、クラスメイトの男子には気味悪がられた。
私は、これからも怖いものを求めて、ホラーの沼に浸かり続けるのだろう。