書く習慣ログ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
お題「胸が高鳴る」
いつも、頭の片隅に、おまえがいるんだ。
おまえのことを思うと、心臓がどきどきする。
最初はさ、おまえのこと嫌いだったんだ。オレは、家族以外は誰も信用してなかったし、好きになることはないと思ってたよ。
それが、今では。おまえだけは、例外になってしまった。そのことは、本当に不快だったんだが、段々とそんな気持ちはなくなっていって。気付けば、「好き」でいっぱいになってた。
おまえが、オレ以外を好きになったら、オレは、おまえを…………。それは、月を消すようなものだけど、オレはそうするよ。絶対に。
オレはいつも犯人で、おまえは名探偵だから。
お題「夢が醒める前に」
おまえと恋人になれるとは思ってなかった。
だって、月に手が届くはずないだろう?
おまえがオレに夢を見てるのか。オレがおまえに夢を見てるのか。どっちでもいいけど、醒める前に、全てを喰らい尽くしてやりたいよ。
そうすれば、オレを嫌ったって、もう手遅れなんだからな。逃がしてやらない。
例え、おまえの幸せを踏みにじってでも、オレはこの願いを手放さない。
永遠があるなら、永遠に、だ。
お題「二人ぼっち」
ふたりきりなら、よかった。世界で、たったふたりきり。
オレとおまえだけでいい。そうすれば、おまえが他の奴に奪われる心配なんてしなくて済むから。
こんなこと考えても、ゆるされるから、内心の自由っていいよな。
オレの中身は気持ち悪いよ。
お題「バカみたい」
おまえのせいで、オレは愚かになった。
いや、元々バカだったのが、表に出てきたのか。
単純なバカが、益体もないことをぐるぐると考えるバカになったのだ。
この恋は、美しくない。
お題「特別な存在」
おまえだけが「特別」なんだよ。
オレが狭い世界から飛び出した後、おまえに出会って、最初はなんとも思ってなかった。
坂を転がる石のように、恋をして。気付けば「例外」になっていたおまえ。おまえは、オレを救ってくれたが、オレには返せるものがない。
それが申し訳なくて。謝ったら、「気にすんな」と言われた。
気にするよ。オレは粘着質なんだから。
お題「ところにより雨」
青空の下。ひまわりが太陽に向かって咲いている。それがなんだか、凄くおまえみたいで、美しくてさ。涙が流れてしまった。
おまえの散弾銃は、いつもオレを撃ち抜く。
オレが隠した真実を暴く。
おまえはいつも名探偵で、オレはいつも犯人だったな。
さよなら。もう永遠に会えない。
お題「好きじゃないのに」
好きじゃないよ、おまえなんて。
だって、おまえをオレが幸せにしたいとか、おまえの幸せにはオレが必要とか、そんなことはないんだ。微塵も、ない。
おまえが隣にいると、オレは幸せだし、オレの幸せには、おまえが必要不可欠だけど。でも、おまえは、そうじゃないだろ。
嫌いだよ、おまえなんて。憎らしいとすら感じる。
ごめん。
嘘だよ、全部。
お題「ないものねだり」
足りないんだよ。全然足りない。
何がって? なんだろうな。愛とか?
おまえは、毎日オレに水をくれるけど、足りてない。
どうしてだか分かるか?
オレには壊れた器しかないからだよ。全ては流れ落ちてしまう。
オレに必要なものはな、穴の空いてない器だ。
お題「My Heart」
散弾銃で、オレの心臓は穴だらけ。おまえのせい。
責任取って、最期まで傍にいてくれ。
オレは、いつまで“この場所”にいられるんだろうな?
役割をこなせなくなった時、オレは、ここにはいられなくなる。
好いた奴の隣に立てない命に、なんの価値があるんだろうな?
お題「見つめられると」
その目。おまえの両の目が、オレの全てを見透かすみたいで。それが、たまに恐ろしいんだ。
おまえは、“見付ける者”で、オレは、“煙に巻く者”だから。
本当なら、仲が悪そうなもんなのにな。
オレたち、恋人同士なんだぜ?
神様って、随分とシュミが悪りいよな。
お題「ハッピーエンド」
世界を改変することに成功した。
この世界は、オレとおまえが出会わない世界。
「 」
小さく、おまえのことを呼んでみた。当然、聴こえるはずもなく、おまえは、オレの横を通り過ぎて行く。
これでいいんだ。おまえの幸せは、オレと出会わないことだから。
本当に好きだったよ。
お題「何気ないふり」
マグカップの絵柄を見る振りをして、毒を盛った。
おまえは、それに気付かずに飲み干す。オレは、内心で笑う。
「それで?」
「は?」
「今更、惚れ薬なんて意味ねーぞ。とっくにおまえのことが好きなんだからよ」
「な……そんな……ばかなこと…………」
ニヤニヤすんな! オレの思惑を見透かすな!
「犯人は、おまえだ」
「うるせー!」
オレは、いわゆる逆ギレをした。
おまえは、いつもいつも、オレのことを分かり過ぎだろ!
お題「幸せに」
おまえはいつか、誰かと結婚して、幸せに生きていくんだと思っていた。オレの関係ないところで。
でも、現実は違っている。おまえは、オレなんかの手を取って、側で生きていた。
おまえのこと、幸せに出来ないぞ? いいのか?
訊く勇気はない。
万人が求める「幸せ」ってなんだろうな? オレには分からないし、答えも出せない。
おまえは“見付ける者”なのに。自分の幸せを見付けられるはずなのに。オレなんかの隣にいる。
この幸せを、オレは手放せない。
いつも、頭の片隅に、おまえがいるんだ。
おまえのことを思うと、心臓がどきどきする。
最初はさ、おまえのこと嫌いだったんだ。オレは、家族以外は誰も信用してなかったし、好きになることはないと思ってたよ。
それが、今では。おまえだけは、例外になってしまった。そのことは、本当に不快だったんだが、段々とそんな気持ちはなくなっていって。気付けば、「好き」でいっぱいになってた。
おまえが、オレ以外を好きになったら、オレは、おまえを…………。それは、月を消すようなものだけど、オレはそうするよ。絶対に。
オレはいつも犯人で、おまえは名探偵だから。
お題「夢が醒める前に」
おまえと恋人になれるとは思ってなかった。
だって、月に手が届くはずないだろう?
おまえがオレに夢を見てるのか。オレがおまえに夢を見てるのか。どっちでもいいけど、醒める前に、全てを喰らい尽くしてやりたいよ。
そうすれば、オレを嫌ったって、もう手遅れなんだからな。逃がしてやらない。
例え、おまえの幸せを踏みにじってでも、オレはこの願いを手放さない。
永遠があるなら、永遠に、だ。
お題「二人ぼっち」
ふたりきりなら、よかった。世界で、たったふたりきり。
オレとおまえだけでいい。そうすれば、おまえが他の奴に奪われる心配なんてしなくて済むから。
こんなこと考えても、ゆるされるから、内心の自由っていいよな。
オレの中身は気持ち悪いよ。
お題「バカみたい」
おまえのせいで、オレは愚かになった。
いや、元々バカだったのが、表に出てきたのか。
単純なバカが、益体もないことをぐるぐると考えるバカになったのだ。
この恋は、美しくない。
お題「特別な存在」
おまえだけが「特別」なんだよ。
オレが狭い世界から飛び出した後、おまえに出会って、最初はなんとも思ってなかった。
坂を転がる石のように、恋をして。気付けば「例外」になっていたおまえ。おまえは、オレを救ってくれたが、オレには返せるものがない。
それが申し訳なくて。謝ったら、「気にすんな」と言われた。
気にするよ。オレは粘着質なんだから。
お題「ところにより雨」
青空の下。ひまわりが太陽に向かって咲いている。それがなんだか、凄くおまえみたいで、美しくてさ。涙が流れてしまった。
おまえの散弾銃は、いつもオレを撃ち抜く。
オレが隠した真実を暴く。
おまえはいつも名探偵で、オレはいつも犯人だったな。
さよなら。もう永遠に会えない。
お題「好きじゃないのに」
好きじゃないよ、おまえなんて。
だって、おまえをオレが幸せにしたいとか、おまえの幸せにはオレが必要とか、そんなことはないんだ。微塵も、ない。
おまえが隣にいると、オレは幸せだし、オレの幸せには、おまえが必要不可欠だけど。でも、おまえは、そうじゃないだろ。
嫌いだよ、おまえなんて。憎らしいとすら感じる。
ごめん。
嘘だよ、全部。
お題「ないものねだり」
足りないんだよ。全然足りない。
何がって? なんだろうな。愛とか?
おまえは、毎日オレに水をくれるけど、足りてない。
どうしてだか分かるか?
オレには壊れた器しかないからだよ。全ては流れ落ちてしまう。
オレに必要なものはな、穴の空いてない器だ。
お題「My Heart」
散弾銃で、オレの心臓は穴だらけ。おまえのせい。
責任取って、最期まで傍にいてくれ。
オレは、いつまで“この場所”にいられるんだろうな?
役割をこなせなくなった時、オレは、ここにはいられなくなる。
好いた奴の隣に立てない命に、なんの価値があるんだろうな?
お題「見つめられると」
その目。おまえの両の目が、オレの全てを見透かすみたいで。それが、たまに恐ろしいんだ。
おまえは、“見付ける者”で、オレは、“煙に巻く者”だから。
本当なら、仲が悪そうなもんなのにな。
オレたち、恋人同士なんだぜ?
神様って、随分とシュミが悪りいよな。
お題「ハッピーエンド」
世界を改変することに成功した。
この世界は、オレとおまえが出会わない世界。
「 」
小さく、おまえのことを呼んでみた。当然、聴こえるはずもなく、おまえは、オレの横を通り過ぎて行く。
これでいいんだ。おまえの幸せは、オレと出会わないことだから。
本当に好きだったよ。
お題「何気ないふり」
マグカップの絵柄を見る振りをして、毒を盛った。
おまえは、それに気付かずに飲み干す。オレは、内心で笑う。
「それで?」
「は?」
「今更、惚れ薬なんて意味ねーぞ。とっくにおまえのことが好きなんだからよ」
「な……そんな……ばかなこと…………」
ニヤニヤすんな! オレの思惑を見透かすな!
「犯人は、おまえだ」
「うるせー!」
オレは、いわゆる逆ギレをした。
おまえは、いつもいつも、オレのことを分かり過ぎだろ!
お題「幸せに」
おまえはいつか、誰かと結婚して、幸せに生きていくんだと思っていた。オレの関係ないところで。
でも、現実は違っている。おまえは、オレなんかの手を取って、側で生きていた。
おまえのこと、幸せに出来ないぞ? いいのか?
訊く勇気はない。
万人が求める「幸せ」ってなんだろうな? オレには分からないし、答えも出せない。
おまえは“見付ける者”なのに。自分の幸せを見付けられるはずなのに。オレなんかの隣にいる。
この幸せを、オレは手放せない。