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「晃牙くんって、どうして手袋してるの?」
「刀を持ちやすいから」
「そうなんだ。カッコいいね」
「うん。ありがとう」
話の流れで、サクちゃんの手を見る。
可愛い手だ。爪は、綺麗に切り揃えられている。
俺は、それを見て、あることを思い付いた。
後日。
ネイルポリッシュをサクちゃんにプレゼントする。
「綺麗な色! ありがとう、晃牙くん」
「サクちゃんに似合うと思って」
緑がかった青色は、白鳥の湖がモチーフのネイルポリッシュだそうだ。
「ネイルって、どうやればいい?」
「最初は、俺が塗ろうか?」
「いいの?」
「うん」
「お願いします」
サクちゃんの手を取り、一枚一枚、爪に色を塗っていく。
サクちゃんは、俺の手元をじっと見つめている。
「晃牙くんって、器用だよね」
「そう?」
「そうだよ。それに……」
「それに?」
「なんでもない」
サクちゃんは、少しだけ怒ったような表情をした。
なんだったんだろう?
「出来たよ」
「わあっ! 可愛い!」
「うん。可愛いね、サクちゃん」
「ありがとう」
速乾性が高いものを選んだから、もう乾いてるだろう。
「みんなに見せたい! 晃牙くんも来て!」
「はいはい」
「青木くーん!」
ドロ課の面々を掴まえて、サクちゃんはネイルを自慢気に見せていった。
喜んでもらえてよかったな。
◆◆◆
「千雪ちゃん!」
私室にバーンと入る。
「サクちゃん? どうしたの?」
「晃牙くんが器用でね、ネイルが綺麗で、くれたのは晃牙くんなんだけどね!」
「お、落ち着いて!」
私は、一拍置いてから、頭の中を整理した。
「晃牙くんが、ネイルポリッシュをくれて、凄く綺麗な色で……」
「うんうん」
「晃牙くん、丁寧にネイル塗ってくれて、可愛いねって言われた……!」
「よかったね!」
「それで、本題なんだけど」
「本題?」
千雪ちゃんは、首を傾げている。
「晃牙くんと、選んだの。千雪ちゃんに似合いそうなネイルポリッシュ」
「わあっ!」
私は、赤ずきんがモチーフの赤色のネイルポリッシュを見せた。
「綺麗……!」
「これ、千雪ちゃんにあげます」
「いいの?!」
千雪ちゃん、嬉しそう。
「うん。とりあえず私が塗るから、手を出してもらえる?」
「うん!」
晃牙くんがやってたみたいに、千雪ちゃんの爪を彩っていく。
上手く出来た。
「よし。乾くまで少し待ってね」
「わあー」
千雪ちゃんは、ずっと自分の爪を見ている。
それから、やっぱり。
「総、見て! サクちゃんに、爪塗ってもらったの!」
いの一番に、守生さんに見せに行った。
「おっ。綺麗やなぁ。よかったなぁ、千雪」
「うん!」
千雪ちゃんの私服とネイルはとても合っていて、私は、ふたりの様子を後方で腕組みしながら見ている。
リンゴみたいで素敵だね。
「刀を持ちやすいから」
「そうなんだ。カッコいいね」
「うん。ありがとう」
話の流れで、サクちゃんの手を見る。
可愛い手だ。爪は、綺麗に切り揃えられている。
俺は、それを見て、あることを思い付いた。
後日。
ネイルポリッシュをサクちゃんにプレゼントする。
「綺麗な色! ありがとう、晃牙くん」
「サクちゃんに似合うと思って」
緑がかった青色は、白鳥の湖がモチーフのネイルポリッシュだそうだ。
「ネイルって、どうやればいい?」
「最初は、俺が塗ろうか?」
「いいの?」
「うん」
「お願いします」
サクちゃんの手を取り、一枚一枚、爪に色を塗っていく。
サクちゃんは、俺の手元をじっと見つめている。
「晃牙くんって、器用だよね」
「そう?」
「そうだよ。それに……」
「それに?」
「なんでもない」
サクちゃんは、少しだけ怒ったような表情をした。
なんだったんだろう?
「出来たよ」
「わあっ! 可愛い!」
「うん。可愛いね、サクちゃん」
「ありがとう」
速乾性が高いものを選んだから、もう乾いてるだろう。
「みんなに見せたい! 晃牙くんも来て!」
「はいはい」
「青木くーん!」
ドロ課の面々を掴まえて、サクちゃんはネイルを自慢気に見せていった。
喜んでもらえてよかったな。
◆◆◆
「千雪ちゃん!」
私室にバーンと入る。
「サクちゃん? どうしたの?」
「晃牙くんが器用でね、ネイルが綺麗で、くれたのは晃牙くんなんだけどね!」
「お、落ち着いて!」
私は、一拍置いてから、頭の中を整理した。
「晃牙くんが、ネイルポリッシュをくれて、凄く綺麗な色で……」
「うんうん」
「晃牙くん、丁寧にネイル塗ってくれて、可愛いねって言われた……!」
「よかったね!」
「それで、本題なんだけど」
「本題?」
千雪ちゃんは、首を傾げている。
「晃牙くんと、選んだの。千雪ちゃんに似合いそうなネイルポリッシュ」
「わあっ!」
私は、赤ずきんがモチーフの赤色のネイルポリッシュを見せた。
「綺麗……!」
「これ、千雪ちゃんにあげます」
「いいの?!」
千雪ちゃん、嬉しそう。
「うん。とりあえず私が塗るから、手を出してもらえる?」
「うん!」
晃牙くんがやってたみたいに、千雪ちゃんの爪を彩っていく。
上手く出来た。
「よし。乾くまで少し待ってね」
「わあー」
千雪ちゃんは、ずっと自分の爪を見ている。
それから、やっぱり。
「総、見て! サクちゃんに、爪塗ってもらったの!」
いの一番に、守生さんに見せに行った。
「おっ。綺麗やなぁ。よかったなぁ、千雪」
「うん!」
千雪ちゃんの私服とネイルはとても合っていて、私は、ふたりの様子を後方で腕組みしながら見ている。
リンゴみたいで素敵だね。
