自己投影夢
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『PRIDE MONTH』
「スナエさんの誕生月ですね」
「結婚記念日もあるし、プライド月間だねぇ」
ふたりでソファーに並び、しみじみとうなずいた。
「とりあえず、セクシャルマイノリティ関連のエッセイ書こうかな」
「いいですね」
「レインボーフラッグとXジェンダーフラッグとアセクシャルフラッグ添える」
「僕は、プラモの塗装を虹色にして、アップしてみます」
「いいね」
早く、誰もが結婚出来るようになれと願う。
『誕生日2024』
2024年6月25日。
今日は、私の誕生日である。
「スナエさん、誕生日おめでとうございます」
「ありがとう」
雄一郎くんが、真っ先に祝ってくれた。
プレゼントはいらないと言ってある。もうすぐ結婚記念日だから、まとめてでいいから。
「ケーキありますよ」
「本当!? いつの間に!?」
「ショコラピスタチオケーキです」
「チョコもピスタチオも好き! ありがとう! 愛してる!」
雄一郎くんは、照れくさそうに笑っている。
君のことも大好きだよ。
『結婚記念日2024』
「結婚記念日おめでとう!」
「おめでとうございます」
私と雄一郎くんは、お互いに贈り物をした。
彼がくれたのは、紫陽花の香りの香水だった。私は、紫陽花と向日葵が好きだから。
一方、私が贈ったのは、通販サイトのギフトカードである。
「ありがとう、雄一郎くん。私があげたのは、ちょっと味気ないね。ごめん」
「いや、嬉しいですよ。欲しいプラモが買えます」
「そう? なら、よかった」
結婚して、二年が経った。
いつまでも、君と一緒にいたい。
「スナエさんの誕生月ですね」
「結婚記念日もあるし、プライド月間だねぇ」
ふたりでソファーに並び、しみじみとうなずいた。
「とりあえず、セクシャルマイノリティ関連のエッセイ書こうかな」
「いいですね」
「レインボーフラッグとXジェンダーフラッグとアセクシャルフラッグ添える」
「僕は、プラモの塗装を虹色にして、アップしてみます」
「いいね」
早く、誰もが結婚出来るようになれと願う。
『誕生日2024』
2024年6月25日。
今日は、私の誕生日である。
「スナエさん、誕生日おめでとうございます」
「ありがとう」
雄一郎くんが、真っ先に祝ってくれた。
プレゼントはいらないと言ってある。もうすぐ結婚記念日だから、まとめてでいいから。
「ケーキありますよ」
「本当!? いつの間に!?」
「ショコラピスタチオケーキです」
「チョコもピスタチオも好き! ありがとう! 愛してる!」
雄一郎くんは、照れくさそうに笑っている。
君のことも大好きだよ。
『結婚記念日2024』
「結婚記念日おめでとう!」
「おめでとうございます」
私と雄一郎くんは、お互いに贈り物をした。
彼がくれたのは、紫陽花の香りの香水だった。私は、紫陽花と向日葵が好きだから。
一方、私が贈ったのは、通販サイトのギフトカードである。
「ありがとう、雄一郎くん。私があげたのは、ちょっと味気ないね。ごめん」
「いや、嬉しいですよ。欲しいプラモが買えます」
「そう? なら、よかった」
結婚して、二年が経った。
いつまでも、君と一緒にいたい。