短編①
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私の勤める株式会社レッドフォース。
明日はシャンクス社長と、ベンさんと取引先に行くことになっていて。
緊張しながら社長室に入った。
そこで聞かされた、
「明日ベンが行けねェんだ」
社長からの衝撃の言葉。
「俺とお前の2人で行くことになる。・・・・大丈夫か?」
「っ大丈夫です!」
咄嗟にそう答えていた。
大丈夫。今まで何回も打ち合わせを重ねた。
社長だって一生懸命に見てくれて、協力してくれた。
ここで台無しになんかする訳にはいかないから。
「よし。・・・・頑張ろうな、アコ」
「はいっ!」
そして、ついにやって来た取引先との交渉。
社長と2人というのも手伝って緊張はしたけど、
相手の反応はまずまずだった。
「これなら大丈夫そうですね、社長」
「ああ、良く頑張ったなアコ」
社長の嬉しそうな笑顔に私も嬉しくなった。
「有り難う御座いますっ!」
「頑張ったご褒美だ、飯奢ってやるよ」
「ほんとですか!?」
「だっはっは!いい返事だ!何でも好きなものでいいぞ」
「やったぁ有り難う御座います!」
大好きな社長と2人で食事。
他の女子社員にバレたら怖いけど。
私にとっては何よりのご褒美。
・・・・・ということで、
「とろけるぅー!!」
社長おススメの少しだけ高級なしゃぶしゃぶのお店に連れてきてもらった。
これがまた上質なお肉で美味しい。
「アコは今付き合ってる奴はいるのか?」
「私ですか?居ないですよー。仕事楽しくて」
「楽しいか?」
「はいっすっごく!」
やりがいのある仕事を任せてもらえて、
それが私に合っていることだし。
何より社長の笑顔と褒め言葉が嬉しくて。
そんな雑談をしながらお店を出ると、
「ご馳走様でした!・・・・って、あれ、雨?」
外は土砂降りの雨。
「参ったな・・・車はもう少し先だ」
「私傘調達してきます!」
「いや、濡れていこう」
「え、でも」
「すぐ近くに俺の家がある。・・・・走るぞ!」
「え、え、えええええっ」
真っ直ぐに前を見つめたままの社長に手を取られて、私達は土砂降りの雨の中に走り出した。
それから濡れた身体で社長の車に乗り込んで、
・・・・・・社長のマンションに、
連れてこられた。
「・・・・・・・・・お、お邪魔致します!」
案内された玄関。
「今拭くモン持ってくる、ここで待っててくれ」
「あ、有り難う御座います・・・!」
社長の部屋・・・!!
先に上がった社長はすぐにタオルを持って戻ってきてくれて、
ふわりとタオルが頭にかかった。
「寒くないか?」
「だっ大丈夫です」
とは言ったものの、濡れた身体が冷たくなってる。
なんて思っていたら。
ふわりと身体が何かに包まれて、温かくなった。
社長にタオルごと抱きしめられているのだと理解するのに数十秒要した。
「・・・・・・・・・・・アコは神を信じるか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・は、い?」
神?いきなり何?ていうか名前・・・・っ!?
「俺は今まで信じて来なかったが・・・・何にせよチャンスだ」
「しゃ、ちょう?」
「たまたまベンが来られなくなって、お前と2人きりになれた。飯にも行けたし、急に雨が降ってきて」
耳元で囁かれる、
低い声。
「・・・・アコと2人で俺の部屋だ」
さっきまで冷えていた身体が、顔が急に熱くなる。
「あ、のっ・・・!!」
「ずっと好きだったんだ、アコ」
突然の告白。
「わ、たし・・・・」
「嫌なら振りほどいてくれ。諦め・・・は出来ないが、今ここでどうこうしたりはしねェから」
切ないその声に、
私は社長の腕を振り払うことは出来なかった。
だって、私も社長のことが好きだったから。
それが恋なのか、と聞かれたら困るけど。
でも今は・・・・このままで居たかった。
「アコ・・・・いいのか?」
ずる、とタオルがずれて社長の顔が見えた。
仕事中、たまに見る真剣な顔。
私は言葉が出なくて、ただこくりと頷いた。
その直後に社長の顔が近づいてきて、
「・・・・・・・・・・・・・ん」
唇が重なった。
「アコ」
名前を呼ばれたと思ったら、今度は深い口付け。
社長の舌が入り込んできて、私の舌をつつく。
「・・・・・・・・・・ふ、ぁ」
何も出来ないままの私の舌を絡めとって、
歯をなぞって、
自由に動き回る。
唾液の交わる水音が静かな部屋に響いて、
全身の力が抜けるのがわかった。
「・・・・・・・・あァ、このままじゃ風邪引かせちまうな。風呂、一緒に入るか?」
「はぅえ!?」
驚きのあまり変な声が出た。
そんな私に社長はクッ、と笑って、
「いや、やっぱりもう無理だな」
「え、えと」
戸惑う私はいきなり宙に浮いた。
正確に説明するなら、社長に抱きかかえられた、になるけど。
「もう我慢出来ない」
・・・・・・・・・・お風呂、入りたかったなあ、なんてのんびり考えていた私の身体はゆっくりと優しくベッドの上に落とされた。
「脱がすぞ、アコ」
言いながらもう私の服を脱がしにかかってる社長は色っぽい。
「・・・・ぁっ」
手早くボタンを外して、露わになった胸元に、ちゅ、ちゅ、と唇が落とされる。
スカートも見事に脱がされた。
「しゃちょ・・・っ」
「ずっと・・・・こうしたかった」
「ぁ、は・・・・んっ」
胸に伸びた手は優しく、でもいやらしく動く。
「身体・・・・冷えてるな」
「社長も・・・」
「こんな時くらい名前で呼んでくれ」
「んっ・・・・・あ」
胸の先端を含んで、舌先で舐められる。
「・・・ぁ、あ、んっ」
痺れる感覚に自分でも思っても見なかった声が出て、社長が満足そうに微笑んだ。
「・・・・・・・・もっと、聞かせてくれ」
す、っと社長の手が下に降りてきて。
「しゃん、くす・・・・」
「あぁ・・・・アコ」
下着の上から社長の指で触れられたソコはもう濡れていて。
「雨のせいじゃないと思っていいか?」
「ぁ、んっ・・・しゃちょ・・・シャンクスの、せいです、よ・・・はぁっ」
くちゅ、と音がして社長の指が蠢き出す。
「ぁぁ、あっ」
「・・・・新しいの、買ってやるから」
「あっ」
下着を剥ぎ取られて、
「これは俺にくれ、な」
社長の指が直接私の中に入ってきて、
これ以上ないほどの快感に襲われる。
「あっ!あ、あ・・・・ぁ、はっ、ん」
「あー・・・・・もう駄目だ。アコ、挿れて・・・いいか?」
「・・・・・・・・・はっ、い」
私は返事をするので精一杯。
そしてすぐに入ってきた社長の大きいソレに、
「あぁ、ああんっ!!」
「くっ・・・・きついな」
「あ・・・・ぁ、はん、ああ、あっ」
頭が真っ白になった。
「##NAME2##・・・気持ちいい、か?」
必死に頷く私の頬に流れた涙に社長は口付け手くれて。
そのときの笑顔が、
よく頑張ったな、って褒めてくれる笑顔で。
ああ私はこの人が好きなんだと思い知らされた。
「や、あっ!あああっ」
そして奥を突くような社長の動きに、
「あ、も・・・駄目、しゃちょっ」
「シャンクス、だろ?」
可愛いからいいけどな、という社長の声を最後に私の意識は途切れた。
俺の腕の中で意識を失ったアコを見てこれは夢なんじゃねえかと思った。
ずっと見てきた、
惚れた女を抱ける日が来るとは。
下手に口説いて会社を辞められたら困る。
そう、思っていた。
涙の跡が残る頬にそっと口付ければ、
アコが目を開けた。
「大丈夫か?」
「・・・・・・・・・・・は、あ!わわわ私っ!!」
今までのことを思い出したのか、
顔を真っ赤に染めた。
可愛いなァ、こいつは。
「アコ・・・・俺を、信じてくれるか?」
「っはい!」
真っ赤な顔で、
俺を真っ直ぐに見つめて何度も頷く。
・・・・・・・・・・神なんてのは今でも信じちゃいないが。
今目の前のこの光景は、
信じられる。
明日はシャンクス社長と、ベンさんと取引先に行くことになっていて。
緊張しながら社長室に入った。
そこで聞かされた、
「明日ベンが行けねェんだ」
社長からの衝撃の言葉。
「俺とお前の2人で行くことになる。・・・・大丈夫か?」
「っ大丈夫です!」
咄嗟にそう答えていた。
大丈夫。今まで何回も打ち合わせを重ねた。
社長だって一生懸命に見てくれて、協力してくれた。
ここで台無しになんかする訳にはいかないから。
「よし。・・・・頑張ろうな、アコ」
「はいっ!」
そして、ついにやって来た取引先との交渉。
社長と2人というのも手伝って緊張はしたけど、
相手の反応はまずまずだった。
「これなら大丈夫そうですね、社長」
「ああ、良く頑張ったなアコ」
社長の嬉しそうな笑顔に私も嬉しくなった。
「有り難う御座いますっ!」
「頑張ったご褒美だ、飯奢ってやるよ」
「ほんとですか!?」
「だっはっは!いい返事だ!何でも好きなものでいいぞ」
「やったぁ有り難う御座います!」
大好きな社長と2人で食事。
他の女子社員にバレたら怖いけど。
私にとっては何よりのご褒美。
・・・・・ということで、
「とろけるぅー!!」
社長おススメの少しだけ高級なしゃぶしゃぶのお店に連れてきてもらった。
これがまた上質なお肉で美味しい。
「アコは今付き合ってる奴はいるのか?」
「私ですか?居ないですよー。仕事楽しくて」
「楽しいか?」
「はいっすっごく!」
やりがいのある仕事を任せてもらえて、
それが私に合っていることだし。
何より社長の笑顔と褒め言葉が嬉しくて。
そんな雑談をしながらお店を出ると、
「ご馳走様でした!・・・・って、あれ、雨?」
外は土砂降りの雨。
「参ったな・・・車はもう少し先だ」
「私傘調達してきます!」
「いや、濡れていこう」
「え、でも」
「すぐ近くに俺の家がある。・・・・走るぞ!」
「え、え、えええええっ」
真っ直ぐに前を見つめたままの社長に手を取られて、私達は土砂降りの雨の中に走り出した。
それから濡れた身体で社長の車に乗り込んで、
・・・・・・社長のマンションに、
連れてこられた。
「・・・・・・・・・お、お邪魔致します!」
案内された玄関。
「今拭くモン持ってくる、ここで待っててくれ」
「あ、有り難う御座います・・・!」
社長の部屋・・・!!
先に上がった社長はすぐにタオルを持って戻ってきてくれて、
ふわりとタオルが頭にかかった。
「寒くないか?」
「だっ大丈夫です」
とは言ったものの、濡れた身体が冷たくなってる。
なんて思っていたら。
ふわりと身体が何かに包まれて、温かくなった。
社長にタオルごと抱きしめられているのだと理解するのに数十秒要した。
「・・・・・・・・・・・アコは神を信じるか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・は、い?」
神?いきなり何?ていうか名前・・・・っ!?
「俺は今まで信じて来なかったが・・・・何にせよチャンスだ」
「しゃ、ちょう?」
「たまたまベンが来られなくなって、お前と2人きりになれた。飯にも行けたし、急に雨が降ってきて」
耳元で囁かれる、
低い声。
「・・・・アコと2人で俺の部屋だ」
さっきまで冷えていた身体が、顔が急に熱くなる。
「あ、のっ・・・!!」
「ずっと好きだったんだ、アコ」
突然の告白。
「わ、たし・・・・」
「嫌なら振りほどいてくれ。諦め・・・は出来ないが、今ここでどうこうしたりはしねェから」
切ないその声に、
私は社長の腕を振り払うことは出来なかった。
だって、私も社長のことが好きだったから。
それが恋なのか、と聞かれたら困るけど。
でも今は・・・・このままで居たかった。
「アコ・・・・いいのか?」
ずる、とタオルがずれて社長の顔が見えた。
仕事中、たまに見る真剣な顔。
私は言葉が出なくて、ただこくりと頷いた。
その直後に社長の顔が近づいてきて、
「・・・・・・・・・・・・・ん」
唇が重なった。
「アコ」
名前を呼ばれたと思ったら、今度は深い口付け。
社長の舌が入り込んできて、私の舌をつつく。
「・・・・・・・・・・ふ、ぁ」
何も出来ないままの私の舌を絡めとって、
歯をなぞって、
自由に動き回る。
唾液の交わる水音が静かな部屋に響いて、
全身の力が抜けるのがわかった。
「・・・・・・・・あァ、このままじゃ風邪引かせちまうな。風呂、一緒に入るか?」
「はぅえ!?」
驚きのあまり変な声が出た。
そんな私に社長はクッ、と笑って、
「いや、やっぱりもう無理だな」
「え、えと」
戸惑う私はいきなり宙に浮いた。
正確に説明するなら、社長に抱きかかえられた、になるけど。
「もう我慢出来ない」
・・・・・・・・・・お風呂、入りたかったなあ、なんてのんびり考えていた私の身体はゆっくりと優しくベッドの上に落とされた。
「脱がすぞ、アコ」
言いながらもう私の服を脱がしにかかってる社長は色っぽい。
「・・・・ぁっ」
手早くボタンを外して、露わになった胸元に、ちゅ、ちゅ、と唇が落とされる。
スカートも見事に脱がされた。
「しゃちょ・・・っ」
「ずっと・・・・こうしたかった」
「ぁ、は・・・・んっ」
胸に伸びた手は優しく、でもいやらしく動く。
「身体・・・・冷えてるな」
「社長も・・・」
「こんな時くらい名前で呼んでくれ」
「んっ・・・・・あ」
胸の先端を含んで、舌先で舐められる。
「・・・ぁ、あ、んっ」
痺れる感覚に自分でも思っても見なかった声が出て、社長が満足そうに微笑んだ。
「・・・・・・・・もっと、聞かせてくれ」
す、っと社長の手が下に降りてきて。
「しゃん、くす・・・・」
「あぁ・・・・アコ」
下着の上から社長の指で触れられたソコはもう濡れていて。
「雨のせいじゃないと思っていいか?」
「ぁ、んっ・・・しゃちょ・・・シャンクスの、せいです、よ・・・はぁっ」
くちゅ、と音がして社長の指が蠢き出す。
「ぁぁ、あっ」
「・・・・新しいの、買ってやるから」
「あっ」
下着を剥ぎ取られて、
「これは俺にくれ、な」
社長の指が直接私の中に入ってきて、
これ以上ないほどの快感に襲われる。
「あっ!あ、あ・・・・ぁ、はっ、ん」
「あー・・・・・もう駄目だ。アコ、挿れて・・・いいか?」
「・・・・・・・・・はっ、い」
私は返事をするので精一杯。
そしてすぐに入ってきた社長の大きいソレに、
「あぁ、ああんっ!!」
「くっ・・・・きついな」
「あ・・・・ぁ、はん、ああ、あっ」
頭が真っ白になった。
「##NAME2##・・・気持ちいい、か?」
必死に頷く私の頬に流れた涙に社長は口付け手くれて。
そのときの笑顔が、
よく頑張ったな、って褒めてくれる笑顔で。
ああ私はこの人が好きなんだと思い知らされた。
「や、あっ!あああっ」
そして奥を突くような社長の動きに、
「あ、も・・・駄目、しゃちょっ」
「シャンクス、だろ?」
可愛いからいいけどな、という社長の声を最後に私の意識は途切れた。
俺の腕の中で意識を失ったアコを見てこれは夢なんじゃねえかと思った。
ずっと見てきた、
惚れた女を抱ける日が来るとは。
下手に口説いて会社を辞められたら困る。
そう、思っていた。
涙の跡が残る頬にそっと口付ければ、
アコが目を開けた。
「大丈夫か?」
「・・・・・・・・・・・は、あ!わわわ私っ!!」
今までのことを思い出したのか、
顔を真っ赤に染めた。
可愛いなァ、こいつは。
「アコ・・・・俺を、信じてくれるか?」
「っはい!」
真っ赤な顔で、
俺を真っ直ぐに見つめて何度も頷く。
・・・・・・・・・・神なんてのは今でも信じちゃいないが。
今目の前のこの光景は、
信じられる。