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♡赤髪海賊団篇♡
何やらお頭がそわそわしている。
「早く明後日にならねェかなァ」
「明後日ですか?何かありましたっけ?」
「何だアコ聞いてねえのか?」
「・・・・・・・・・・・えーと」
お頭の言葉に必死に頭を巡らせる。
明後日、明後日。
あ、そうだ。確か明後日は島に着くとか航海士さんが言ってた。
「あ、島に着くんですよね!お目当ての女性でもいらっしゃるんですか?」
ズバリこれだろうと言って見るも、
「・・・・・・・・・・お前本気で言ってんのか?」
お頭の反応はイマイチだ。
「あれ、じゃあ貴重なお酒があるんですか?」
「・・・・・・・・・・・・アコ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・はい」
真面目な声音で名前を呼ばれて思わず姿勢を正した。
「明後日着く島ではバレンタインっつーイベントがあってな。それが行われるのがちょうど明後日なんだ」
「へえ、そうなんですね」
「・・・・・・・まあ、それでそのバレンタインってイベントの内容だが」
「貴重なお酒大放出祭りですか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・女が好きな男にチョコを贈るんだよ」
「・・・・・・・・チョコ?女の子が?」
「愛の告白を添えてな、甘いチョコと一緒に甘い夜を過ごすんだぞアコ」
何だ、お頭が楽しみにしてるっていうからお酒のことかと思ったのに。
「え、でもお頭ならいつも女性選び放題じゃないですか。あ、チョコが食べたかったんですか?」
「・・・・・・・・・・・・アコは俺にくれないのか?」
なんだか段々とお頭の元気がなくなってる気がする。
「チョコなら持ってますよ?食べます?・・・ってあれお頭?何処行くんですか?」
話している途中で背中を向けたお頭に慌てて声をかければ、
「ヤソップに慰めてもらうことにする」
とのこと。
・・・・・・・・・・・愛をこめたチョコ。
あげるとしたら、
⑦やっぱりお頭でしょうかね。
⑧いつも支えになってくれるベンさんにあげたいかも。
何やらお頭がそわそわしている。
「早く明後日にならねェかなァ」
「明後日ですか?何かありましたっけ?」
「何だアコ聞いてねえのか?」
「・・・・・・・・・・・えーと」
お頭の言葉に必死に頭を巡らせる。
明後日、明後日。
あ、そうだ。確か明後日は島に着くとか航海士さんが言ってた。
「あ、島に着くんですよね!お目当ての女性でもいらっしゃるんですか?」
ズバリこれだろうと言って見るも、
「・・・・・・・・・・お前本気で言ってんのか?」
お頭の反応はイマイチだ。
「あれ、じゃあ貴重なお酒があるんですか?」
「・・・・・・・・・・・・アコ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・はい」
真面目な声音で名前を呼ばれて思わず姿勢を正した。
「明後日着く島ではバレンタインっつーイベントがあってな。それが行われるのがちょうど明後日なんだ」
「へえ、そうなんですね」
「・・・・・・・まあ、それでそのバレンタインってイベントの内容だが」
「貴重なお酒大放出祭りですか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・女が好きな男にチョコを贈るんだよ」
「・・・・・・・・チョコ?女の子が?」
「愛の告白を添えてな、甘いチョコと一緒に甘い夜を過ごすんだぞアコ」
何だ、お頭が楽しみにしてるっていうからお酒のことかと思ったのに。
「え、でもお頭ならいつも女性選び放題じゃないですか。あ、チョコが食べたかったんですか?」
「・・・・・・・・・・・・アコは俺にくれないのか?」
なんだか段々とお頭の元気がなくなってる気がする。
「チョコなら持ってますよ?食べます?・・・ってあれお頭?何処行くんですか?」
話している途中で背中を向けたお頭に慌てて声をかければ、
「ヤソップに慰めてもらうことにする」
とのこと。
・・・・・・・・・・・愛をこめたチョコ。
あげるとしたら、
⑦やっぱりお頭でしょうかね。
⑧いつも支えになってくれるベンさんにあげたいかも。