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♡白ひげ海賊団篇♡
「アコは誰にチョコあげるの?」
「チョコ?自分で食べたい」
ナースさんに急にそんなことを言われて首を捻れば、くす、っと愛らしく笑われた。
「やあねアコったら。聞いてないの?今船内で皆そわそわしてるのに」
「そわそわ?何で?」
「明後日島に着くということは聞いてる?」
「うん」
それは航海士に聞いてる。
食材のこともあるし、そういうことはちゃんとしとかないとね。
「その島ではバレンタインというイベントがあって、それがちょうど明後日なの」
「・・・・バレンタイン?何するの?」
「女性が好きな男性にチョコを贈るんですって。貴方が好きです、って意味をこめて。
凝ったチョコがたくさん売ってるらしいけど、アコはやっぱり手作りかしら」
「1人にしかあげられないの?」
「勿論本命は1人よ。お世話になってますって意味では義理もありだけど、可哀想だからやめてあげたら?」
本命は1人、か。
皆好きなのに。
「私は勿論船長に差し上げるつもりよ。ふふ、楽しみね」
「・・・・・・・・・・・・・・うーん」
キラキラとした笑顔で去っていたナースさんを見届けて、私は考えた。
私がチョコをあげたい人。
①エースはただ単に食べれるってだけで喜ぶんだろうなあ。
②マルコさんって甘い物食べてくれるのかな? →
③サッチさんよりうまく作れる自信ないんですけど。
④イゾウさんは何個もらうのかな。・・・モテそうだよね。 →
⑤やっぱり私も父さんにあげたいな。
⑥私は赤髪海賊団ですが
「アコは誰にチョコあげるの?」
「チョコ?自分で食べたい」
ナースさんに急にそんなことを言われて首を捻れば、くす、っと愛らしく笑われた。
「やあねアコったら。聞いてないの?今船内で皆そわそわしてるのに」
「そわそわ?何で?」
「明後日島に着くということは聞いてる?」
「うん」
それは航海士に聞いてる。
食材のこともあるし、そういうことはちゃんとしとかないとね。
「その島ではバレンタインというイベントがあって、それがちょうど明後日なの」
「・・・・バレンタイン?何するの?」
「女性が好きな男性にチョコを贈るんですって。貴方が好きです、って意味をこめて。
凝ったチョコがたくさん売ってるらしいけど、アコはやっぱり手作りかしら」
「1人にしかあげられないの?」
「勿論本命は1人よ。お世話になってますって意味では義理もありだけど、可哀想だからやめてあげたら?」
本命は1人、か。
皆好きなのに。
「私は勿論船長に差し上げるつもりよ。ふふ、楽しみね」
「・・・・・・・・・・・・・・うーん」
キラキラとした笑顔で去っていたナースさんを見届けて、私は考えた。
私がチョコをあげたい人。
①エースはただ単に食べれるってだけで喜ぶんだろうなあ。
②マルコさんって甘い物食べてくれるのかな? →
③サッチさんよりうまく作れる自信ないんですけど。
④イゾウさんは何個もらうのかな。・・・モテそうだよね。 →
⑤やっぱり私も父さんにあげたいな。
⑥私は赤髪海賊団ですが