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久し振りに会ったアコはすげェ可愛くなってて、驚いた。
ルフィをダシに仕事帰りにアコを家に誘って。
なのに肝心のルフィが居ねえのには焦った。
2人きりなんて何話せばいいかわかんねェし。
ルフィが帰ってきて3人で昔の話なんかをして。
もっと話したい、もっと一緒に居たいと思って、帰ろうとするアコを何とか引き止めた。
気合いを入れて夕飯を作って持って行くと、仲良さそうなルフィとアコが目に入って羨ましく感じた。
・・・俺は飯でアコを笑顔にするから、いいんだ。
それに仕事でもフォローしてやれるし。
うん。
精魂こめて作ったしょうが焼きに対する反応は、
『お・・・・・美味しいっ』
この言葉と同時に溢れるアコの笑顔。
そして味噌汁に対しては、
『・・・・・ふわああ幸せ』
幸せなのは、俺だ。
やべェ、すげえ可愛い。
ただ1つ予想外だったのは、
『こんな美味しい料理食べちゃうと私の料理は持って来れないかなあ』
・・・・・おいおい、嘘だろ。
すっげェ楽しみにしてんのに。
俺は食いてェのに。
そう思ったら声に出ていたようで、
アコが反応したのをいいことにルフィを巻き込んで懇願した。
その甲斐もあってかアコは遠慮がちに頷いてくれた。
・・・・・・ぐっじょぶ、ルフィ。
「そしたら、今度なんか持って来るね?」
「アコ!俺肉がいい!」
「あははっ了解。エース君は何食べたい?」
美味しい料理を作ってくれたのはエース君だし、エース君の希望も聞いておこうと思ったんだけど。
「アコの作ったのなら何でもいい」
・・・・とか言ってくれちゃうんですねこのプレイボーイ君は。
「・・・・・・何でもいいが1番困るんだよエース君」
「え、あ、悪ィ!・・・・じゃあ、言ってもいいか?」
「うん、どうぞ?」
答えを促すと、エース君が少し顔を赤くして、言いにくそうに小さい声でぽつりと一言、
「ハンバーグ」
とだけ。
・・・・・・ハンバーグ、って。
可愛い・・・っ!!
「オッケイ!今度作って持ってくるね」
「・・・・ああ、楽しみにしてる」
「・・・・・・・・・っ」
楽しみにしてる、と言ってくれたエース君の笑顔が。
いつものような人懐っこい笑顔ではなく、
ふわっとした優しい笑みだったから。
驚いて。
・・・・・ドキドキしてる。
「アコ?どうした?」
「腹減ったのかアコ」
「馬鹿。違うだろルフィ、アコ、顔赤いぜ?具合悪いのか?」
「え、や、そんなことないよ?」
ああ、大人になったんだなあ、なんて。
しみじみ感じたことと、
カッコイイなあ、と思ったことは、
まだ秘密。
「アコ具合悪いのか!?死ぬのか!?」
そして本気で心配してくれるルフィ君に一言。
「死にませんて」
「勝手にアコ殺すな!」
エース君にまた殴られて、痛がっているルフィ君の顔がおかしくて、
私はまた笑った。
+リクエストは 終+
ルフィをダシに仕事帰りにアコを家に誘って。
なのに肝心のルフィが居ねえのには焦った。
2人きりなんて何話せばいいかわかんねェし。
ルフィが帰ってきて3人で昔の話なんかをして。
もっと話したい、もっと一緒に居たいと思って、帰ろうとするアコを何とか引き止めた。
気合いを入れて夕飯を作って持って行くと、仲良さそうなルフィとアコが目に入って羨ましく感じた。
・・・俺は飯でアコを笑顔にするから、いいんだ。
それに仕事でもフォローしてやれるし。
うん。
精魂こめて作ったしょうが焼きに対する反応は、
『お・・・・・美味しいっ』
この言葉と同時に溢れるアコの笑顔。
そして味噌汁に対しては、
『・・・・・ふわああ幸せ』
幸せなのは、俺だ。
やべェ、すげえ可愛い。
ただ1つ予想外だったのは、
『こんな美味しい料理食べちゃうと私の料理は持って来れないかなあ』
・・・・・おいおい、嘘だろ。
すっげェ楽しみにしてんのに。
俺は食いてェのに。
そう思ったら声に出ていたようで、
アコが反応したのをいいことにルフィを巻き込んで懇願した。
その甲斐もあってかアコは遠慮がちに頷いてくれた。
・・・・・・ぐっじょぶ、ルフィ。
「そしたら、今度なんか持って来るね?」
「アコ!俺肉がいい!」
「あははっ了解。エース君は何食べたい?」
美味しい料理を作ってくれたのはエース君だし、エース君の希望も聞いておこうと思ったんだけど。
「アコの作ったのなら何でもいい」
・・・・とか言ってくれちゃうんですねこのプレイボーイ君は。
「・・・・・・何でもいいが1番困るんだよエース君」
「え、あ、悪ィ!・・・・じゃあ、言ってもいいか?」
「うん、どうぞ?」
答えを促すと、エース君が少し顔を赤くして、言いにくそうに小さい声でぽつりと一言、
「ハンバーグ」
とだけ。
・・・・・・ハンバーグ、って。
可愛い・・・っ!!
「オッケイ!今度作って持ってくるね」
「・・・・ああ、楽しみにしてる」
「・・・・・・・・・っ」
楽しみにしてる、と言ってくれたエース君の笑顔が。
いつものような人懐っこい笑顔ではなく、
ふわっとした優しい笑みだったから。
驚いて。
・・・・・ドキドキしてる。
「アコ?どうした?」
「腹減ったのかアコ」
「馬鹿。違うだろルフィ、アコ、顔赤いぜ?具合悪いのか?」
「え、や、そんなことないよ?」
ああ、大人になったんだなあ、なんて。
しみじみ感じたことと、
カッコイイなあ、と思ったことは、
まだ秘密。
「アコ具合悪いのか!?死ぬのか!?」
そして本気で心配してくれるルフィ君に一言。
「死にませんて」
「勝手にアコ殺すな!」
エース君にまた殴られて、痛がっているルフィ君の顔がおかしくて、
私はまた笑った。
+リクエストは 終+