ライセンス藤原一裕の夢小説
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シルシ
(夢主 視点)
ソファに座る一裕を背もたれ代わりにして、私はテレビを見ていた。
背中から伸ばされた一裕の腕が、私のお腹に回ってきて、きゅっと抱きつかれる。
背中とか首とか耳の裏に、一裕の体温と感触が伝わってきて。
擽ったいけど、嫌じゃないと思った。
「ミサ〜」
私より遥かに大きいクセして、根は甘ん坊で。
うっとおしい筈なのに、嬉しくって頬が熱くなる。
なんでなんだろ?
「まだテレビ見とる〜?」
「見てるよ」
ホントは見てた番組なんてとっくに終わっちゃってたけど。
こんな赤い顔じゃぁ、後ろ向けないから、嘘吐いちゃった。
すると一裕はもう一度、私のお腹をきゅ~っと抱きしめてくる。
こんなんじゃぁ、テレビなんて見てられないよ。
ちゅっ──
「!?」
首筋に落とされた、柔らかくてしっとりとした感覚。
「……えっ」
「ああ、ええよ? テレビ見てて」
振り向きかけた私の頭を、一裕の大きな手が撫でるようにして前を向かせた。
「ちょ、え、なになに……?」
「見ててええって。俺の事はお構いなく〜」
そう言って、一裕はまた唇を私の首筋に落とす。
そんな事されたら……ますます後ろ向けなくなるじゃん。
繰り返される首筋へのキスが、もどかしくなってきた。
「……やめて」
「なんで?」
「気になるの……」
「ならテレビに集中しぃ」
一裕は首筋へのキスを止めない。
見れる訳ないじゃん。
キスされるたんびに、身体の熱が上がっていくのを感じる。
気が付くと、私は自ら振り向いていた。
「やっとこっち向いたな」
してやったりと言いたげに、一裕はニンマリと笑っていた。
「テレビえーの?」
なんて聞くから、ムッとしてその頭を軽く小突いてやる。
「……テレビなんてどーでもいいから……とりあえず、この変な熱……治めて」
「はいはい。承知しました」
私はソファ座ったままの一裕の太腿に跨る形で、向かい合わせになった。
唇を重ねると、一裕の手が服の中に入ってきて、その温度と感触に思わず身体がビクッとなる。
「その反応ズルイわ」
「なんで?」
「色々したなるやん」
その言葉に私はくすっと笑って、一裕の耳元に唇を寄せた。
「イイよ、色々して。沢山……たっくさんシテ」
手を引かれ、一裕と共にソファに寝転ぶ。
「お前ホンマにズルイわ」
一裕は私のスカートを捲り上げ、ショーツの上からやんわりと気持ちいいトコロを触られた。
「アカンやん……こないに濡らして」
「だって……」
「気持ち良くしたるわ」
やんわりから、だんだん強く触られて、擦られて、我慢してたのに。
「ひぁアっ……!」
声が出ちゃった。
「かわい……」
いつの間にかショーツの隙間から股の間へと指を突き刺され、膣内を刺激される。
「あんん……っ!!」
ダメ……声がたくさん出ちゃう。
「っああ……もおっ……!」
「その顔、エロ」
「アあっ……やぁあ……!!」
「ちゃんと言わな分からへんよ」
「もぉっ、いれて……」
「せっかちやなぁ」
だって、一裕が欲しくて仕方がないんだもん。
抱きかかえられ、寝室に運ばれる。
下ろされた勢いでキスをされ、膣口に亀頭が当てられた。
キスに溺れてる間にペニスがカリ首まで入ってきて、そのまま深く突き刺される。
私の頭の中は、気持ち良さで一杯になった。
「……んぁあっ!!」
「ん……はぁ……」
「んぁぁ……ぁ、あ、あっ」
「気持ちええ? ミサ」
「いぃ、きもちぃいっ!!」
一裕のペニスが奥に当たる度に、私の膣壁はきゅうっと締まって。
その腰の動きに合わせて、私の腰も自然と動く。
だめ。
ダメ。
もぉ……止まんない……!
「……っあ、あっ、アアアッ!」
「んっ、ミサ……」
「っ……んん、」
閉じていた目を薄っすら開いて、一裕を見ると。
額に汗かいて、気持ちよさそうな顔していた。
こんな一裕を見れるのは……私だけ。
だって私だけのものなんだから。
「ん……どないした? ミサ」
目と目が合う。
その優しい目。
昔から変わらない、その深い二重。
私がずっと知ってる目。
私が大好きな、一裕の目。
腕を伸ばしてその首筋に手を回して、私は一裕に抱き着いた。
ぎゅー、と強く抱きつくと、更に深くペニスを突き立てられる。
「やっ、かずひろっ、あたしっ……もぉ、ダメかもぉ……!!」
「俺も」
一裕に抱き着く手により力が入って。
「イクッ──!!!」
果てるのと同時に、お腹の奥の方に熱いものが広がったのが感じられた。
溢れたのは気持ち良さと愛しさで。
やっぱり一裕が大事だと痛感させられる。
「ミサ」
「ん?」
「テレビえーの?」
意地悪そうに笑う一裕に、ムッとした私はムイッと顔を背ける。
「……知らない」
ニヤケ過ぎだし、なんか腹立つ。
腹立つから、一裕の胸元に顔を埋めて、ちゅ~っと吸い付いてやった。
「あっ、おい! やめろやぁ〜!」
白い肌に、赤い痕が残る。
それを人差し指でちょんっと突いて、今度は私が意地悪に笑ってやった。
「着替えの時、気をつけてね♡」
「子供と風呂入る時どないすんねん!?」
「しらな〜い」
胸に残したキスマーク。
一裕には単純な私の嫌がらせに思うかも知れない。
でも本当は、ちゃんとした意味があるんだよ?
それはね。
『私の物』
って意味。
でも一裕には教えてあげない。
私はそんなに優しくないし、寛容でもないんだよ。
THE END
(夢主 視点)
ソファに座る一裕を背もたれ代わりにして、私はテレビを見ていた。
背中から伸ばされた一裕の腕が、私のお腹に回ってきて、きゅっと抱きつかれる。
背中とか首とか耳の裏に、一裕の体温と感触が伝わってきて。
擽ったいけど、嫌じゃないと思った。
「ミサ〜」
私より遥かに大きいクセして、根は甘ん坊で。
うっとおしい筈なのに、嬉しくって頬が熱くなる。
なんでなんだろ?
「まだテレビ見とる〜?」
「見てるよ」
ホントは見てた番組なんてとっくに終わっちゃってたけど。
こんな赤い顔じゃぁ、後ろ向けないから、嘘吐いちゃった。
すると一裕はもう一度、私のお腹をきゅ~っと抱きしめてくる。
こんなんじゃぁ、テレビなんて見てられないよ。
ちゅっ──
「!?」
首筋に落とされた、柔らかくてしっとりとした感覚。
「……えっ」
「ああ、ええよ? テレビ見てて」
振り向きかけた私の頭を、一裕の大きな手が撫でるようにして前を向かせた。
「ちょ、え、なになに……?」
「見ててええって。俺の事はお構いなく〜」
そう言って、一裕はまた唇を私の首筋に落とす。
そんな事されたら……ますます後ろ向けなくなるじゃん。
繰り返される首筋へのキスが、もどかしくなってきた。
「……やめて」
「なんで?」
「気になるの……」
「ならテレビに集中しぃ」
一裕は首筋へのキスを止めない。
見れる訳ないじゃん。
キスされるたんびに、身体の熱が上がっていくのを感じる。
気が付くと、私は自ら振り向いていた。
「やっとこっち向いたな」
してやったりと言いたげに、一裕はニンマリと笑っていた。
「テレビえーの?」
なんて聞くから、ムッとしてその頭を軽く小突いてやる。
「……テレビなんてどーでもいいから……とりあえず、この変な熱……治めて」
「はいはい。承知しました」
私はソファ座ったままの一裕の太腿に跨る形で、向かい合わせになった。
唇を重ねると、一裕の手が服の中に入ってきて、その温度と感触に思わず身体がビクッとなる。
「その反応ズルイわ」
「なんで?」
「色々したなるやん」
その言葉に私はくすっと笑って、一裕の耳元に唇を寄せた。
「イイよ、色々して。沢山……たっくさんシテ」
手を引かれ、一裕と共にソファに寝転ぶ。
「お前ホンマにズルイわ」
一裕は私のスカートを捲り上げ、ショーツの上からやんわりと気持ちいいトコロを触られた。
「アカンやん……こないに濡らして」
「だって……」
「気持ち良くしたるわ」
やんわりから、だんだん強く触られて、擦られて、我慢してたのに。
「ひぁアっ……!」
声が出ちゃった。
「かわい……」
いつの間にかショーツの隙間から股の間へと指を突き刺され、膣内を刺激される。
「あんん……っ!!」
ダメ……声がたくさん出ちゃう。
「っああ……もおっ……!」
「その顔、エロ」
「アあっ……やぁあ……!!」
「ちゃんと言わな分からへんよ」
「もぉっ、いれて……」
「せっかちやなぁ」
だって、一裕が欲しくて仕方がないんだもん。
抱きかかえられ、寝室に運ばれる。
下ろされた勢いでキスをされ、膣口に亀頭が当てられた。
キスに溺れてる間にペニスがカリ首まで入ってきて、そのまま深く突き刺される。
私の頭の中は、気持ち良さで一杯になった。
「……んぁあっ!!」
「ん……はぁ……」
「んぁぁ……ぁ、あ、あっ」
「気持ちええ? ミサ」
「いぃ、きもちぃいっ!!」
一裕のペニスが奥に当たる度に、私の膣壁はきゅうっと締まって。
その腰の動きに合わせて、私の腰も自然と動く。
だめ。
ダメ。
もぉ……止まんない……!
「……っあ、あっ、アアアッ!」
「んっ、ミサ……」
「っ……んん、」
閉じていた目を薄っすら開いて、一裕を見ると。
額に汗かいて、気持ちよさそうな顔していた。
こんな一裕を見れるのは……私だけ。
だって私だけのものなんだから。
「ん……どないした? ミサ」
目と目が合う。
その優しい目。
昔から変わらない、その深い二重。
私がずっと知ってる目。
私が大好きな、一裕の目。
腕を伸ばしてその首筋に手を回して、私は一裕に抱き着いた。
ぎゅー、と強く抱きつくと、更に深くペニスを突き立てられる。
「やっ、かずひろっ、あたしっ……もぉ、ダメかもぉ……!!」
「俺も」
一裕に抱き着く手により力が入って。
「イクッ──!!!」
果てるのと同時に、お腹の奥の方に熱いものが広がったのが感じられた。
溢れたのは気持ち良さと愛しさで。
やっぱり一裕が大事だと痛感させられる。
「ミサ」
「ん?」
「テレビえーの?」
意地悪そうに笑う一裕に、ムッとした私はムイッと顔を背ける。
「……知らない」
ニヤケ過ぎだし、なんか腹立つ。
腹立つから、一裕の胸元に顔を埋めて、ちゅ~っと吸い付いてやった。
「あっ、おい! やめろやぁ〜!」
白い肌に、赤い痕が残る。
それを人差し指でちょんっと突いて、今度は私が意地悪に笑ってやった。
「着替えの時、気をつけてね♡」
「子供と風呂入る時どないすんねん!?」
「しらな〜い」
胸に残したキスマーク。
一裕には単純な私の嫌がらせに思うかも知れない。
でも本当は、ちゃんとした意味があるんだよ?
それはね。
『私の物』
って意味。
でも一裕には教えてあげない。
私はそんなに優しくないし、寛容でもないんだよ。
THE END