ライセンス藤原一裕の夢小説
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独白
(夢主 視点)
藤原さんと出会ったのは。
何時の事だっただろうか?
藤原さんの第一印象は、特に無し。
一目惚れでは無かったから、よく覚えてない。
最初は、どっちかって言うと井本さんの方が好きだったし。
好きになった切っ掛けは、横顔。
長い前髪に隠れて目元は見えなかったけど。
貴男は笑ってた。
その姿が、忘れられなくて。
毎日その横顔を思い出す様になって。
気が付いたら、好きになってた。
貴男の話は面白かった。
根暗な所とか、友達少ない所とか。
妙に共感しちゃって。
何があっても、好きって気持ちは色褪せなくて。
結婚しても、変わらず好きだった。
ただ、幸せになってねとは言ってあげられなかった。
もっと良い奥さんだったら良かったのに。
なんて、言い訳かな。
多分、嫉妬してたんだと思う。
途中、髪型が変わって驚いた。
好きって気持ちに変化があったのは、子供が産まれた日。
忘れもしない、私の誕生日。
正直ショックだった。
悲しかった。
お終いだなって思った。
気持ちが少しだけ離れた。
もう、取り返しがつかないんだなって。
やっと、諦められそう。
ただ。
貴男が残してくれた物が多すぎて。
サヨウナラが、どうしても言えない。
THE END
(夢主 視点)
藤原さんと出会ったのは。
何時の事だっただろうか?
藤原さんの第一印象は、特に無し。
一目惚れでは無かったから、よく覚えてない。
最初は、どっちかって言うと井本さんの方が好きだったし。
好きになった切っ掛けは、横顔。
長い前髪に隠れて目元は見えなかったけど。
貴男は笑ってた。
その姿が、忘れられなくて。
毎日その横顔を思い出す様になって。
気が付いたら、好きになってた。
貴男の話は面白かった。
根暗な所とか、友達少ない所とか。
妙に共感しちゃって。
何があっても、好きって気持ちは色褪せなくて。
結婚しても、変わらず好きだった。
ただ、幸せになってねとは言ってあげられなかった。
もっと良い奥さんだったら良かったのに。
なんて、言い訳かな。
多分、嫉妬してたんだと思う。
途中、髪型が変わって驚いた。
好きって気持ちに変化があったのは、子供が産まれた日。
忘れもしない、私の誕生日。
正直ショックだった。
悲しかった。
お終いだなって思った。
気持ちが少しだけ離れた。
もう、取り返しがつかないんだなって。
やっと、諦められそう。
ただ。
貴男が残してくれた物が多すぎて。
サヨウナラが、どうしても言えない。
THE END