ライセンス藤原一裕の夢小説
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嫉妬
(夢主 視点)
しっと【嫉妬】
愛する人の心が他へ移るのを憎む事。
自分より優れた人を羨む事。
私の大好きな人には、奥さんが居る。
その事に、私は自分でも解かるくらい嫉妬の炎を燃やしていた。
それでも一裕の事は好きだし、一応付き合っているのだから、暇があればデートに誘う。
しかし今日はデートを断られた。
奥さんとオフが被ったから駄目らしい。
どうせまた、夫婦で何処かへ行くんだろうな。
……仕事しろよ、暇人共め。
いや、二人でまたあのくだらないYouTubeでも撮影すんのかな。
どっちでも何でも、どうでも良いけど。
不貞腐れて他の芸人さんが出てるの番組見て推し活していると、誰かが家に尋ねて来た。
も~、こんな時間に誰ぇ?
渋々インターホンの前に立ち通話ボタンを押すと、画面に一裕の姿が映る。
「一裕……!?」
「あ、ミサ? 寒い~開けて~」
一裕は身体を手で擦って寒そうなジェスチャーをして見せた。
このままインターホン切って外に取り残してやろうかな?
なんて気持ちを押さえ込みつつ、私は玄関を開けて一裕を招き入れる。
奥さんと出かけた後、後輩に誘われたと嘘を吐き私の家に来たらしい。
デートを断った事を気にしていたんだとか。
要らない気遣いです。
よく見ると、一裕の頬は薄紅色に染まっているように見える。
まさか……情事の後……とか?
もしそれが事実なら正気を疑う。
そんな男と早速ベッドインしようとしてる私も私だけど。
一裕の性器が、卑猥な水音をたてながら私の中を出たり入ったりする。
その度に私は、甲高い声を上げて乱れた。
「っんあっ、あぁああ……!」
その巨漢に揺さぶられながら、涙を一杯浮かべた目で一裕の事を見上げる。
一裕って……淫乱なのかな?
嫉妬の余り、そんな嫌味な言葉が心に浮かんだ。
「ミサ……ミサっ……」
私の名前をうわ言のように呼びながら、体を抱き寄せてくるその背に腕を回す。
大好きだよ……一裕。
奥さんに嫉妬するぐらい。
この行為が終われば、貴方は家へと帰るだろう。
奥さんと子供が待つ、マイホームへ。
そう思うと、嫉妬の炎が、私の胸の奥を焼き尽くした。
THE END
(夢主 視点)
しっと【嫉妬】
愛する人の心が他へ移るのを憎む事。
自分より優れた人を羨む事。
私の大好きな人には、奥さんが居る。
その事に、私は自分でも解かるくらい嫉妬の炎を燃やしていた。
それでも一裕の事は好きだし、一応付き合っているのだから、暇があればデートに誘う。
しかし今日はデートを断られた。
奥さんとオフが被ったから駄目らしい。
どうせまた、夫婦で何処かへ行くんだろうな。
……仕事しろよ、暇人共め。
いや、二人でまたあのくだらないYouTubeでも撮影すんのかな。
どっちでも何でも、どうでも良いけど。
不貞腐れて他の芸人さんが出てるの番組見て推し活していると、誰かが家に尋ねて来た。
も~、こんな時間に誰ぇ?
渋々インターホンの前に立ち通話ボタンを押すと、画面に一裕の姿が映る。
「一裕……!?」
「あ、ミサ? 寒い~開けて~」
一裕は身体を手で擦って寒そうなジェスチャーをして見せた。
このままインターホン切って外に取り残してやろうかな?
なんて気持ちを押さえ込みつつ、私は玄関を開けて一裕を招き入れる。
奥さんと出かけた後、後輩に誘われたと嘘を吐き私の家に来たらしい。
デートを断った事を気にしていたんだとか。
要らない気遣いです。
よく見ると、一裕の頬は薄紅色に染まっているように見える。
まさか……情事の後……とか?
もしそれが事実なら正気を疑う。
そんな男と早速ベッドインしようとしてる私も私だけど。
一裕の性器が、卑猥な水音をたてながら私の中を出たり入ったりする。
その度に私は、甲高い声を上げて乱れた。
「っんあっ、あぁああ……!」
その巨漢に揺さぶられながら、涙を一杯浮かべた目で一裕の事を見上げる。
一裕って……淫乱なのかな?
嫉妬の余り、そんな嫌味な言葉が心に浮かんだ。
「ミサ……ミサっ……」
私の名前をうわ言のように呼びながら、体を抱き寄せてくるその背に腕を回す。
大好きだよ……一裕。
奥さんに嫉妬するぐらい。
この行為が終われば、貴方は家へと帰るだろう。
奥さんと子供が待つ、マイホームへ。
そう思うと、嫉妬の炎が、私の胸の奥を焼き尽くした。
THE END