ライセンス藤原一裕の夢小説
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好都合なオンナ
(夢主 視点)
私の彼氏──藤原一裕はお笑い芸人さんだ。
ライセンスと言う名前のコンビで、井本貴史さんと言う相方さんが居る。
顔が良くて、性格に難はあるけど、頭もまぁ良いし運動神経も悪くはない。
子煩悩で家族を愛する一裕にも、誰にも言えない秘密があった。
私と言う名の、愛人がいること──。
*****
家で仕事をしていると、一裕が訪ねてくる。
一裕は家に居場所が無くなると、決まって私の所にやってきた。
する事はひとつ。
仕事に区切りをつけて寝室に向かうと、一裕が我が物顔で私のベッドに座っていた。
「お疲れ、ミサ」
「お疲れ様です。来てたんだね」
「来たらアカンかった……?」
子犬のような瞳であからさまにショボンとする一裕に、私は思わず笑う。
「いや? 大歓迎だよぉ」
一裕の隣に座ると、肩を抱き寄せられ、目があったその一瞬、熱くて柔らかいものが唇に触れた。
瞬きをすると、鼻先が触れ合いそうな程、顔と顔が接近していて。
私は今、この人にキスをされた、と悟った。
呼吸するように、さも当たり前に。
付き合いたての頃は、こんな自然なキス、しなかったのに。
いつの間にこんなキス出来るようになったの?
改めて考えると恥ずかしくて、頬が熱くなった。
私の頬を撫でる一裕の手は、自分の体温より少し低くて心地が良い。
頬を撫でる一裕の手に、自分の手を重ねる。
自分の行動があまりにも乙女チック過ぎて、嘲笑するように思わず笑ってしまった。
「なに笑ろてんの?」
「いやぁ……何でもないでぇす。昼間から不健全な事してるね、私達」
「触れるだけのキスが不健全なん? 不健全てのは──」
一裕は唇を重ねると、口の中に舌を挿し込んでくる。
舌を絡め取られていると、一裕の手が私の腰へと回ってきて床へと押し倒された。
程なくして唇を離した一裕は、
「──こういう事を言うんちゃう?」
先ほどの言葉の続きを口にする。
「たしかに。てかほんとに昼間から何してんの……」
「フフ……」
楽しそうに笑った一裕は、また唇を近づけて来た。
まだキスしたりないの?
仕事が残ってた私は、一裕の顔に手の平をあててキスを止めようとする。
「そろそろ退いてぇ」
仕事が残ってるんで。
すると、一裕に手の平をベロッと舐められた。
「──っ!?」
敏感な手を舐められ、思わず肩がビクッとする。
私……指弱いんだよなぁ……。
手を引こうとしたんだけど、私の手首を掴む一裕の腕力が強くて動かせない。
手の平を舐めてた舌先が指先へと移動し、そのまま中指が一裕の口の中に呑み込まれる。
関節を甘噛みされ、背中がゾクゾクして溜まらなくなった。
でも、なんとなく、こんな風になる事を期待してた。
そんな私が、一番不健全かも知れない。
「なぁ、ミサ。ベッド行こ」
「もう……しょうがないんだからぁ」
お姫様抱っこで寝室まで連れて行かれ、ベッドへと優しく下ろされる
お互い服を全て脱ぎ捨て、身に纏うものを全て乗り覗く。
一裕は私の前髪を指先で少し掃い、額にキスをした。
お尻を撫でられ、太い指先が股の割れ目に忍ばされる。
閉ざされていた膣口が指先でゆっくり開かされ、私はピクンッと肩を竦めた。
「ココ……ヒクヒクしてんで?」
まるで私が“厭らしい女”と言われているようで、不本意に感じる。
「こんな体にしたのは……一裕だよ?」
「なんのこと? 身に覚えないな」
花弁を開くように、中指と人差し指で膣の入り口をくぱぁと捲られた。
既に濡れているのも手伝い、一裕の指がゆっくりと私の中に侵入してくる。
期待と快楽で体が震えた。
「ひぁあっ……!?」
一裕の指がある一点を捕らえ、身体がさっきよりも大きくビクンと跳ねる。
「見付けたで……ミサが泣いて善がるトコロ」
そこは、Gスポットだった。
「っ……ぁ、」
私は小さく震えながら、乱れたシーツを握りしめる。
一裕は私のGスポットを適度に刺激しながら、腟内を解した。
一裕は私から指を抜いて、勃起したペニスの先端を綻び膣口に宛がう。
「あ……ちょっと待ってっ……」
亀頭の部分からゆっくりと挿し込まれ、指では届かない子宮口まで一裕のペニスが入り込んできた。
まだ動いてないのに、もう快楽で身体がゾクゾクする。
口を唇で塞がれ、一裕の舌の弾力と、熱い息遣いで思考が麻痺しそうになった。
繋がったままクリトリスを触られて、駆け上がる快楽がスピードを増す。
けれど、一裕はまだ動き出そうとしなかった。
焦れったくなり、私は自ら腰を動かしてみせる。
「んうぅっ、はやく、うごいて……!」
「ミサ、動いてほしい?」
「ぅんッ……!」
「なら、もっと強請ってみぃ?」
ちょっとムカついたから、一裕から腰を動かしたくなるように、膣に力を入れて一裕のペニスを締め付けてやった。
「っッ……」
一裕は僅かに息を詰め、苦しそうに顔をしかめる。
「どこで覚えてくんねん……そういうの」
低い声でそう言われ、噛みつくようなキスをされた。
注挿が始まり、敏感な箇所を擦られる度に気持ち良くて身体が独りでに跳ね上がる。
「あああッ……きもちいぃいいっ……!!」
内壁を擦る一裕のペニスが、更に嵩を増したのを感じる。
「ミサ……ホンマ可愛ええ……」
一裕は私と繋がったまま、壁に背中を預けた状態でベッドに座り、騎乗位の変形型みたいな体勢になった。
この体勢、一裕が好きでたまにするんだけど、深く刺さるから私はあんま好きじゃないんだけどなぁ。
子宮口に一裕の亀頭が当たって、気持ち良過ぎるから……。
「ミサの好きなように動いてもええでねんで」
「そんなこと言われてもっ」
下から突き上げられ、それに合わせて腰が勝手に激しく震えた。
「──ヒああぁ!!」
そのまま私の腰を掴んで、一裕は腰を激しく動かし始める。
肉壁を押し広げるように、一裕のペニスが私の腟内を行き交った。
にちっにち、と容赦なく子宮口を突きながら、質を増す一裕のペニス。
「あっ、ぁぁッ、ぁああッ……! ひぃぃ!! も、ダメ! 動かないでぇえ──!!!」
快感が過ぎて、私はあっさりと絶頂に達してしまう。
けれど一裕は腰の動きを止める様子は無くて……。
「やっ、なんでっ……!!?」
激しい腰の突き上げに、絶頂が止まる気配はなかった。
「まっ、またイッちゃうううう~~~~!!!!」
何度もイキながら、私は半泣きになって顔を横に降る。
「そないに気持ちええ?」
「──~~~~!! もおやめてええぇえ!!!」
「イッてる最中悪いねんけど、俺もそろそろイクわ……」
「!!」
一裕は先程よりも更に激しく腰を突き上げた。
あまりの快楽に意識が遠のく。
こんなの、初めて……。
「くっ……もぉイク──!!」
「んぁっ! あぁああああっ!!」
ドクドクと熱いものがお腹の奥に注ぎ込まれる感覚。
それと同時に私の意識はそこで途絶えた。
*****
「……ん……」
目を覚ますと私は一裕の腕の中にいた。
「あ、起きた」
「私……気絶してた?」
「せやな」
「そっか……」
「スマン……ちょっと無理させすぎた……」
一裕は申し訳なさそうな顔をする。
「ううん、大丈夫。それより……一裕は気持ち良かった?」
「あぁ、まぁ……」
「なら良かった」
私は一裕に抱きつき、頬にキスをした。
「……なぁミサ、もう一回せぇへん?」
「えぇっ!? もう無理だよぉ……」
「大丈夫やって。今度はゆっくりやるから」
「スローセックスってやつ?」
私はなんやかんや言いぬがらも、一裕に身を委ねる。
結局この後三回もしてしまい、翌日は足腰が立たなかった。
きっと私は一裕にとって、好都合なオンナなんだと思う──。
THE END
(夢主 視点)
私の彼氏──藤原一裕はお笑い芸人さんだ。
ライセンスと言う名前のコンビで、井本貴史さんと言う相方さんが居る。
顔が良くて、性格に難はあるけど、頭もまぁ良いし運動神経も悪くはない。
子煩悩で家族を愛する一裕にも、誰にも言えない秘密があった。
私と言う名の、愛人がいること──。
*****
家で仕事をしていると、一裕が訪ねてくる。
一裕は家に居場所が無くなると、決まって私の所にやってきた。
する事はひとつ。
仕事に区切りをつけて寝室に向かうと、一裕が我が物顔で私のベッドに座っていた。
「お疲れ、ミサ」
「お疲れ様です。来てたんだね」
「来たらアカンかった……?」
子犬のような瞳であからさまにショボンとする一裕に、私は思わず笑う。
「いや? 大歓迎だよぉ」
一裕の隣に座ると、肩を抱き寄せられ、目があったその一瞬、熱くて柔らかいものが唇に触れた。
瞬きをすると、鼻先が触れ合いそうな程、顔と顔が接近していて。
私は今、この人にキスをされた、と悟った。
呼吸するように、さも当たり前に。
付き合いたての頃は、こんな自然なキス、しなかったのに。
いつの間にこんなキス出来るようになったの?
改めて考えると恥ずかしくて、頬が熱くなった。
私の頬を撫でる一裕の手は、自分の体温より少し低くて心地が良い。
頬を撫でる一裕の手に、自分の手を重ねる。
自分の行動があまりにも乙女チック過ぎて、嘲笑するように思わず笑ってしまった。
「なに笑ろてんの?」
「いやぁ……何でもないでぇす。昼間から不健全な事してるね、私達」
「触れるだけのキスが不健全なん? 不健全てのは──」
一裕は唇を重ねると、口の中に舌を挿し込んでくる。
舌を絡め取られていると、一裕の手が私の腰へと回ってきて床へと押し倒された。
程なくして唇を離した一裕は、
「──こういう事を言うんちゃう?」
先ほどの言葉の続きを口にする。
「たしかに。てかほんとに昼間から何してんの……」
「フフ……」
楽しそうに笑った一裕は、また唇を近づけて来た。
まだキスしたりないの?
仕事が残ってた私は、一裕の顔に手の平をあててキスを止めようとする。
「そろそろ退いてぇ」
仕事が残ってるんで。
すると、一裕に手の平をベロッと舐められた。
「──っ!?」
敏感な手を舐められ、思わず肩がビクッとする。
私……指弱いんだよなぁ……。
手を引こうとしたんだけど、私の手首を掴む一裕の腕力が強くて動かせない。
手の平を舐めてた舌先が指先へと移動し、そのまま中指が一裕の口の中に呑み込まれる。
関節を甘噛みされ、背中がゾクゾクして溜まらなくなった。
でも、なんとなく、こんな風になる事を期待してた。
そんな私が、一番不健全かも知れない。
「なぁ、ミサ。ベッド行こ」
「もう……しょうがないんだからぁ」
お姫様抱っこで寝室まで連れて行かれ、ベッドへと優しく下ろされる
お互い服を全て脱ぎ捨て、身に纏うものを全て乗り覗く。
一裕は私の前髪を指先で少し掃い、額にキスをした。
お尻を撫でられ、太い指先が股の割れ目に忍ばされる。
閉ざされていた膣口が指先でゆっくり開かされ、私はピクンッと肩を竦めた。
「ココ……ヒクヒクしてんで?」
まるで私が“厭らしい女”と言われているようで、不本意に感じる。
「こんな体にしたのは……一裕だよ?」
「なんのこと? 身に覚えないな」
花弁を開くように、中指と人差し指で膣の入り口をくぱぁと捲られた。
既に濡れているのも手伝い、一裕の指がゆっくりと私の中に侵入してくる。
期待と快楽で体が震えた。
「ひぁあっ……!?」
一裕の指がある一点を捕らえ、身体がさっきよりも大きくビクンと跳ねる。
「見付けたで……ミサが泣いて善がるトコロ」
そこは、Gスポットだった。
「っ……ぁ、」
私は小さく震えながら、乱れたシーツを握りしめる。
一裕は私のGスポットを適度に刺激しながら、腟内を解した。
一裕は私から指を抜いて、勃起したペニスの先端を綻び膣口に宛がう。
「あ……ちょっと待ってっ……」
亀頭の部分からゆっくりと挿し込まれ、指では届かない子宮口まで一裕のペニスが入り込んできた。
まだ動いてないのに、もう快楽で身体がゾクゾクする。
口を唇で塞がれ、一裕の舌の弾力と、熱い息遣いで思考が麻痺しそうになった。
繋がったままクリトリスを触られて、駆け上がる快楽がスピードを増す。
けれど、一裕はまだ動き出そうとしなかった。
焦れったくなり、私は自ら腰を動かしてみせる。
「んうぅっ、はやく、うごいて……!」
「ミサ、動いてほしい?」
「ぅんッ……!」
「なら、もっと強請ってみぃ?」
ちょっとムカついたから、一裕から腰を動かしたくなるように、膣に力を入れて一裕のペニスを締め付けてやった。
「っッ……」
一裕は僅かに息を詰め、苦しそうに顔をしかめる。
「どこで覚えてくんねん……そういうの」
低い声でそう言われ、噛みつくようなキスをされた。
注挿が始まり、敏感な箇所を擦られる度に気持ち良くて身体が独りでに跳ね上がる。
「あああッ……きもちいぃいいっ……!!」
内壁を擦る一裕のペニスが、更に嵩を増したのを感じる。
「ミサ……ホンマ可愛ええ……」
一裕は私と繋がったまま、壁に背中を預けた状態でベッドに座り、騎乗位の変形型みたいな体勢になった。
この体勢、一裕が好きでたまにするんだけど、深く刺さるから私はあんま好きじゃないんだけどなぁ。
子宮口に一裕の亀頭が当たって、気持ち良過ぎるから……。
「ミサの好きなように動いてもええでねんで」
「そんなこと言われてもっ」
下から突き上げられ、それに合わせて腰が勝手に激しく震えた。
「──ヒああぁ!!」
そのまま私の腰を掴んで、一裕は腰を激しく動かし始める。
肉壁を押し広げるように、一裕のペニスが私の腟内を行き交った。
にちっにち、と容赦なく子宮口を突きながら、質を増す一裕のペニス。
「あっ、ぁぁッ、ぁああッ……! ひぃぃ!! も、ダメ! 動かないでぇえ──!!!」
快感が過ぎて、私はあっさりと絶頂に達してしまう。
けれど一裕は腰の動きを止める様子は無くて……。
「やっ、なんでっ……!!?」
激しい腰の突き上げに、絶頂が止まる気配はなかった。
「まっ、またイッちゃうううう~~~~!!!!」
何度もイキながら、私は半泣きになって顔を横に降る。
「そないに気持ちええ?」
「──~~~~!! もおやめてええぇえ!!!」
「イッてる最中悪いねんけど、俺もそろそろイクわ……」
「!!」
一裕は先程よりも更に激しく腰を突き上げた。
あまりの快楽に意識が遠のく。
こんなの、初めて……。
「くっ……もぉイク──!!」
「んぁっ! あぁああああっ!!」
ドクドクと熱いものがお腹の奥に注ぎ込まれる感覚。
それと同時に私の意識はそこで途絶えた。
*****
「……ん……」
目を覚ますと私は一裕の腕の中にいた。
「あ、起きた」
「私……気絶してた?」
「せやな」
「そっか……」
「スマン……ちょっと無理させすぎた……」
一裕は申し訳なさそうな顔をする。
「ううん、大丈夫。それより……一裕は気持ち良かった?」
「あぁ、まぁ……」
「なら良かった」
私は一裕に抱きつき、頬にキスをした。
「……なぁミサ、もう一回せぇへん?」
「えぇっ!? もう無理だよぉ……」
「大丈夫やって。今度はゆっくりやるから」
「スローセックスってやつ?」
私はなんやかんや言いぬがらも、一裕に身を委ねる。
結局この後三回もしてしまい、翌日は足腰が立たなかった。
きっと私は一裕にとって、好都合なオンナなんだと思う──。
THE END