(※ご都合主義)





リゾット→
あらゆるところがとにかくデカイダイナマイトボディ。
身長も男性時と比べればかなり縮んでいるが、それでもなまえと比べると十分に大きい。そんな見覚えのあるやたら特徴的な(と云ったら聞こえは良い)服装の強面銀髪美人を目の前にし、え？誰！？と一瞬怯むなまえ。
事情を説明され、漸くリゾットと気づいたなまえは取り敢えずその格好はダメだとリゾットを着替えさせようとする。自分の所持する衣服の中でも着られそうなものを見繕うが、そのどれもこれもが(主に)胸がパツパツだったりでサイズが合わず、結局断念。なまえが着るとぶっかぶかのシャツワンピースの胸元のボタンが吹き飛んだとき、なまえはスペースキャットになった。
それを引きずり、一度飲みの席で胸を揉ませてくれないかと深刻そうな顔をして言ったなまえに、リゾットは無言で彼女の手元の酒を下げ、水を差し出した。(なまえは別に酔っているわけではない)
それも含め、普段話すときの距離感などなまえとの距離が男性時より物理的に狭まったことに関しては特に何か言ったりはしない。指摘したら改めてしまうだろうから、と指摘しないでそのままにしておく。
戻ったらなまえはまたすぐに元の距離感に戻るけど、リゾットは暫く女体化時のままなので、なんか近くない？となるなまえ(元凶はこっち)。


プロシュート→
一目見て美人だと確信できるタイプのド迫力美人。
女性らしいものとはなっているものの、顔の造形自体は男性時とそれほど変わらないのでなまえはすぐプロシュートだと気づく。
なまえより背は高い。パッと見スレンダーだが、出るところはしっかり出ている。なまえの服はパンツ(丈が合わない)と身体にフィットするもの(胸がキツイ)を除けば大抵着れる。下着はダメだった。顔がはちゃめちゃに小さいので、なまえとしては出来るだけ隣に並びたくない。公開処刑になってしまう。
男性時ならばある程度の距離を取られたことも今の同性の身体であれば特に何も言わず、何なら距離を詰めても気にする素振りすら見せないなまえに女だったらいいのかと今のアドバンテージを最大限に活用し、ガンガン距離を詰めていくプロシュート。下手したらかなりきわどいところまでやりかねない。
なまえはプロシュートがいくら男だと分かっていても今は女の身体なので、無意識のうちに気にするラインが甘くなりがち。なんか近いな～と思っていても元々プロシュートの距離感は近めなのでこんなもんかと気にもとめない。二人きりの席で彼(彼女？)に煙草の煙を吹き掛けられたとき、漸く意識するようになる。プロシュートの行為の意味を理解し、戻ったときどうしようと悶々とするなまえにしたり顔のプロシュート。流石にここまでやれば意識するだろうとは踏んでいたが、万が一にも行為の意味をなまえが理解しなかったら、ぶっちゃけこの身体のままでもしけこむつもりだったプロシュート。兄貴は姉貴でもすごい。