お題置き場(CP混ぜこぜ)
「水篠ハンター、こちらのギルド員は撤収しましたよ。…一体何をして…?」
水篠ハンターに白虎ギルドの新人教育の為に協力してもらい、合同にてレイドを行った後。
ギルド員達はとうに撤収したというのに水篠ハンターがなにやらしゃがみこんで地べたを見つめていたので声をかける。
「ああ、白川ハンター。もう少しなので待ってください」
こちらを一瞥もせずにしゃがみこんだ状態のまま話す水篠ハンターに疑問が募る。もう一度聞こうと口を開いた瞬間、水篠ハンターが立ち上がりこちらへ目を向けた。
「出来ました」
「?出来た、とは…」
「これです」
満足そうな顔をしてスッと差し出されたのは丁寧に何種類かの花を組み合わせて編み込んである花冠。
…随分と器用な事だな、と関心をしたが何故水篠ハンターが花冠を作っていたのかがわからない。それが表情に出ていたのか、ほんの少し笑って理由を教えてくれた。
「昔、妹に花冠作れって散々強請られてよく作っていたんです。最初はシンプルに一種類の物、次は二種類、三種類って。ここに咲いていた花がその時作った三種類と同じ花だったのでつい懐かしくなって作ってしまいました。…あ」
懐かしむ様に目を細めて笑う水篠ハンターになんと返しせば良いのか迷っていたのだが、思いついたように水篠ハンターがこちらへと近付いて。…軽く浮き上がり何故か俺の頭に花冠を乗せた。
「は?」
「ふふ、白川ハンター意外と似合いますね。魔獣化した時だったらもっと映えそうです」
そんなことを子供のように笑って言うものだから。さっと花冠を外し残念そうな顔をした水篠ハンターの頭に乗せてやる。
「え?」
「こういうのは貴方の方が似合うでしょう。…ほら、黒髪によく映える」
「っ!」
乗せるついでに髪をひと撫ですれば水篠ハンターの顔が真っ赤になって。
クスリと笑って耳元で囁いた。
———口説くのならばこれくらいはするんだな
水篠ハンターに白虎ギルドの新人教育の為に協力してもらい、合同にてレイドを行った後。
ギルド員達はとうに撤収したというのに水篠ハンターがなにやらしゃがみこんで地べたを見つめていたので声をかける。
「ああ、白川ハンター。もう少しなので待ってください」
こちらを一瞥もせずにしゃがみこんだ状態のまま話す水篠ハンターに疑問が募る。もう一度聞こうと口を開いた瞬間、水篠ハンターが立ち上がりこちらへ目を向けた。
「出来ました」
「?出来た、とは…」
「これです」
満足そうな顔をしてスッと差し出されたのは丁寧に何種類かの花を組み合わせて編み込んである花冠。
…随分と器用な事だな、と関心をしたが何故水篠ハンターが花冠を作っていたのかがわからない。それが表情に出ていたのか、ほんの少し笑って理由を教えてくれた。
「昔、妹に花冠作れって散々強請られてよく作っていたんです。最初はシンプルに一種類の物、次は二種類、三種類って。ここに咲いていた花がその時作った三種類と同じ花だったのでつい懐かしくなって作ってしまいました。…あ」
懐かしむ様に目を細めて笑う水篠ハンターになんと返しせば良いのか迷っていたのだが、思いついたように水篠ハンターがこちらへと近付いて。…軽く浮き上がり何故か俺の頭に花冠を乗せた。
「は?」
「ふふ、白川ハンター意外と似合いますね。魔獣化した時だったらもっと映えそうです」
そんなことを子供のように笑って言うものだから。さっと花冠を外し残念そうな顔をした水篠ハンターの頭に乗せてやる。
「え?」
「こういうのは貴方の方が似合うでしょう。…ほら、黒髪によく映える」
「っ!」
乗せるついでに髪をひと撫ですれば水篠ハンターの顔が真っ赤になって。
クスリと笑って耳元で囁いた。
———口説くのならばこれくらいはするんだな