日誌
司書達の日常~管理司書編~
2023/11/30 22:16───カトル・セゾン内、管理司書室───
ルビア:…………何をしてるんですか?
モルフォ:あっ、ルビアちゃん!お疲れさま~!
ギンナン:今からお茶菓子を頂こうと思っていたところでね……良かったらルビア君も一緒にどうかな?
ルビア:いえ……私は書類の整理がありますので。
(自分の執務机に座りつつ)
モルフォ:えぇ~~!そんなこと言わないでぇ~~!一緒にお菓子食べようよぉ~~~!!
(首の後ろから抱き締めて)
ルビア:ちょっ……!?と、モル!!後ろから胸を当てない!!
ギンナン:でも、今日の茶菓子はルビア君の好きなものだと思うよ?えっと……なんだっけかな………ふ……。
モルフォ:フラワーキャットですよ!
ルビア:!!?
ギンナン:そうそう、ふらわーきゃっと…?のマカロン……?らしいです。
モルフォ:利用者さんがね、良かったら食べてね~って下さったの~!ほらほら、見て!すごいかわいいよ!ルビアちゃん、フラキャ好きでしょ?
(菓子の箱を手に再びルビアの前に来ればふたを開け。中には猫の絵の描かれた個包装のマカロンが敷き詰められていて)
ルビア:っつ……!ち、違います!妹が好きだから知ってるだけで……!別に好きでは……!
(ちらちらと横目で見ながら作業に戻ろうとして)
モルフォ:またまた~~!
ルビア:モル!だから近いですって……!
カツキ:何騒いでるんだ、お前等。
ギンナン:おや、カツキ君。お疲れ様。
モルフォ:あっ……カツキさ~ん!カツキさんも一つどうですか~?
カツキ:いや、俺はいい。その分あいつ等にでもやれ。
ギンナン:見習い達にかい?
モルフォ:じゃあじゃあ…!私2個頂いても……
カツキ:うぉーい、モルぅ……?分かってるだろうが、食い過ぎるなよ?お前は太りやすいんだからすぐに贅肉つくぞ。
(モルフォの額に人差し指を指しながら詰め寄って)
モルフォ:はうあっ!で、でもぉ……。
カツキ:でも、じゃねえ。俺達は管理司書、言わば図書館の顔だ。菓子の食い過ぎでこの間みたいに顔にニキビ量産作ってみろ………二週間スキンケア道場行きにしてやるからな。
(モルフォの両頬を引っ張りつつ)
モルフォ:いひゃい……!いひゃいれふ~~……!
カツキ:俺の目が黒い内は、美しくないのは即説教だ。………それじゃ。
ギンナン:相変わらず手厳しいねぇ、カツキ君は……。
ルビア:ですが、カツキさんの美容教室は女性利用者に結構評判らしいですから……。
モルフォ:ルビアちゃん……私そんなに太ってるかしら……?
ルビア:いえ、標準だと思いますよ。
モルフォ:そうよね~~!じゃあ、やっぱり2個食べちゃう!!
ギンナン:ルビア君はどの子にするんだい?
ルビア:いえ……わ、私は……。
モルフォ:ほら~、早く選んで選んで!
ルビア:…………では、この青い子を……。
(個包装の青いマカロンを一つ取って)
モルフォ:わ~~!サファにゃんだね!じゃあ、私はルビにゃんとアメにゃんにする~~!ギン先生はどれにしますか?
ギンナン:私は見た目が分からないからなぁ……確か、黄色い子がいたよね?その子にしようかな。
モルフォ:シトにゃんですね~!はい、どうぞ!
(箱から黄色いマカロンの入った個包装の袋を出して手渡しして)
ギンナン:ありがとう。ほら、ルビア君も座って。私がお茶を淹れるから。
ルビア:えっ!?い、いえ……悪いです……!
モルフォ:でも、ギン先生が淹れるお茶が一番美味しいよぉ?
ギンナン:ルビア君………真面目なのは君の良いところだけれど、ほんの少し気を緩めてもいいと私は思うよ。確か、君が持ってきた書類は急ぎのものではないだろう?
ルビア:っ………本当にお見通しですね、ギンナン先生。
ギンナン:ふふ………長年の勘だよ。……さてと。それじゃあ、一休みして……それからあの子達にも持っていってあげようか。
モルフォ:はーい!
ルビア:…………何をしてるんですか?
モルフォ:あっ、ルビアちゃん!お疲れさま~!
ギンナン:今からお茶菓子を頂こうと思っていたところでね……良かったらルビア君も一緒にどうかな?
ルビア:いえ……私は書類の整理がありますので。
(自分の執務机に座りつつ)
モルフォ:えぇ~~!そんなこと言わないでぇ~~!一緒にお菓子食べようよぉ~~~!!
(首の後ろから抱き締めて)
ルビア:ちょっ……!?と、モル!!後ろから胸を当てない!!
ギンナン:でも、今日の茶菓子はルビア君の好きなものだと思うよ?えっと……なんだっけかな………ふ……。
モルフォ:フラワーキャットですよ!
ルビア:!!?
ギンナン:そうそう、ふらわーきゃっと…?のマカロン……?らしいです。
モルフォ:利用者さんがね、良かったら食べてね~って下さったの~!ほらほら、見て!すごいかわいいよ!ルビアちゃん、フラキャ好きでしょ?
(菓子の箱を手に再びルビアの前に来ればふたを開け。中には猫の絵の描かれた個包装のマカロンが敷き詰められていて)
ルビア:っつ……!ち、違います!妹が好きだから知ってるだけで……!別に好きでは……!
(ちらちらと横目で見ながら作業に戻ろうとして)
モルフォ:またまた~~!
ルビア:モル!だから近いですって……!
カツキ:何騒いでるんだ、お前等。
ギンナン:おや、カツキ君。お疲れ様。
モルフォ:あっ……カツキさ~ん!カツキさんも一つどうですか~?
カツキ:いや、俺はいい。その分あいつ等にでもやれ。
ギンナン:見習い達にかい?
モルフォ:じゃあじゃあ…!私2個頂いても……
カツキ:うぉーい、モルぅ……?分かってるだろうが、食い過ぎるなよ?お前は太りやすいんだからすぐに贅肉つくぞ。
(モルフォの額に人差し指を指しながら詰め寄って)
モルフォ:はうあっ!で、でもぉ……。
カツキ:でも、じゃねえ。俺達は管理司書、言わば図書館の顔だ。菓子の食い過ぎでこの間みたいに顔にニキビ量産作ってみろ………二週間スキンケア道場行きにしてやるからな。
(モルフォの両頬を引っ張りつつ)
モルフォ:いひゃい……!いひゃいれふ~~……!
カツキ:俺の目が黒い内は、美しくないのは即説教だ。………それじゃ。
ギンナン:相変わらず手厳しいねぇ、カツキ君は……。
ルビア:ですが、カツキさんの美容教室は女性利用者に結構評判らしいですから……。
モルフォ:ルビアちゃん……私そんなに太ってるかしら……?
ルビア:いえ、標準だと思いますよ。
モルフォ:そうよね~~!じゃあ、やっぱり2個食べちゃう!!
ギンナン:ルビア君はどの子にするんだい?
ルビア:いえ……わ、私は……。
モルフォ:ほら~、早く選んで選んで!
ルビア:…………では、この青い子を……。
(個包装の青いマカロンを一つ取って)
モルフォ:わ~~!サファにゃんだね!じゃあ、私はルビにゃんとアメにゃんにする~~!ギン先生はどれにしますか?
ギンナン:私は見た目が分からないからなぁ……確か、黄色い子がいたよね?その子にしようかな。
モルフォ:シトにゃんですね~!はい、どうぞ!
(箱から黄色いマカロンの入った個包装の袋を出して手渡しして)
ギンナン:ありがとう。ほら、ルビア君も座って。私がお茶を淹れるから。
ルビア:えっ!?い、いえ……悪いです……!
モルフォ:でも、ギン先生が淹れるお茶が一番美味しいよぉ?
ギンナン:ルビア君………真面目なのは君の良いところだけれど、ほんの少し気を緩めてもいいと私は思うよ。確か、君が持ってきた書類は急ぎのものではないだろう?
ルビア:っ………本当にお見通しですね、ギンナン先生。
ギンナン:ふふ………長年の勘だよ。……さてと。それじゃあ、一休みして……それからあの子達にも持っていってあげようか。
モルフォ:はーい!