Everyday
よい学生さんは真似しないでね!
2023/03/21 22:49依澄:……………ふぅ。
ユーゴ:お~~~はよ~~~ぉ!!
(席についている依澄の後ろからのしかかり)
依澄:うわっ!ちょっと、犬飼君!重いって……!
ユーゴ:依澄ぃ~…お願いがあるんだけどぉ~……。
依澄:さては……また宿題忘れたの?
ユーゴ:あたり~。ね、写させて~?
依澄:駄目です。
ユーゴ:えぇ~…。昨日は写させてくれたでしょ~?
依澄:自分で解かないと犬飼君の為にならないよ?
ユーゴ:今日のせんせい、怖いじゃんか~。ね、ちょっとだけ答え変えるから~。
依澄:あのね、犬飼く…
ラン:今日、ダメなんすか!?
依澄:うわぁっ!!?
(後ろからの声に椅子から転げ落ち)
ラン:大丈夫っすか!?いずみん!
依澄:…………っ、なんとか……。
(椅子にかけ直しつつ)
ユーゴ:あ~。ラン、ヴォルフ、おはよぉ~~。
ラン:おはよっす!
ヴォルフラム:…………おはよzzz
(辛うじて立っているものの、船を漕ぎかけていて)
依澄:いや、ウォーター君は寝てるよね!?
ラン:いずみん、私達があまりにも宿題写させてって言うから嫌になっちゃったっすか……!?ダメダメっす!私もやってきてないんすから!
(ユーゴの横に移動して机の縁から依澄を見上げて)
依澄:ええっ!?いや、あの……。
ヴォルフラム:…………ラン、ちょっと……。
(こちらに来るように手招きをして)
ラン:ん?なにっすか?
ヴォルフラム:…………あのね……。
(そっとランに耳打ちをして)
ラン:成る程、了解っす!い~ずみん?
(納得すれば再び依澄の机の縁に顎を乗せて、見上げて)
依澄:………、な、何……?
ラン:…………本当にダメっすか……?
(首を傾げながらじっと見つめて)
依澄:うっ…………、で、でもね土矢さん……。
ラン:いずみんにしか頼めないんす……。
依澄:…………っ、わ、分かったよ……。でも、今回…
ラン:やったーーー!!いずみん、ありがとうっす!!
(万歳しながら立ち上がれば、依澄の頭ごと自分に引き寄せて)
依澄:ちょっ!!!?つつつ土矢さん!!!!むね……!!!
(突然、顔面に触れたものに顔を耳まで赤くして)
ラン:へっ?あー!苦しかったっすね、ごめんっす!今日のお礼に、あとでジュース奢るっすね?
(慌てて離しながら)
依澄:い、いいよ……別に、見返りが欲しいとかじゃないから………でも、宿題はちゃんとやってこないと……。
ラン:いずみん、字が綺麗でノートが見やすいんすよ!
依澄:…………そ、うかな……?
ラン:はいっす!だから、次回も写させてほしいっすよ!
依澄:ま、毎回は駄目じゃない、かな……?
ラン:えーーー!
ユーゴ:依澄ってさ~、フェリシアくらい分かりやすいよねぇ~。
(いつの間にか遠くの席から見守っており)
ヴォルフラム:…………ん。でも、どちらかと言えば……フェリシアの方が、分かりやすい……。
ユーゴ:わかる~。『おにぶさん』が相手だと大変だね~。あ、ノートありがと、ヴォルフ~。今日は宿題やってたんだね~?
(借りたノートを手渡して)
ヴォルフラム:…………忘れたフリして寝ようとしたら、……ゼフにバレた……。
ユーゴ:あぁ~……怒ったら怖いもんねぇ、ゼフって~………あれ~……?じゃあ、なんで昨日の時点でランに写させてあげなかったの~?
ヴォルフラム:…………それは…………まぁ、………親友の応援、の為……?
(再び二人の方に視線を送りつつ)
ユーゴ:あぁ~………ふふっ、そうだね~。
ユーゴ:お~~~はよ~~~ぉ!!
(席についている依澄の後ろからのしかかり)
依澄:うわっ!ちょっと、犬飼君!重いって……!
ユーゴ:依澄ぃ~…お願いがあるんだけどぉ~……。
依澄:さては……また宿題忘れたの?
ユーゴ:あたり~。ね、写させて~?
依澄:駄目です。
ユーゴ:えぇ~…。昨日は写させてくれたでしょ~?
依澄:自分で解かないと犬飼君の為にならないよ?
ユーゴ:今日のせんせい、怖いじゃんか~。ね、ちょっとだけ答え変えるから~。
依澄:あのね、犬飼く…
ラン:今日、ダメなんすか!?
依澄:うわぁっ!!?
(後ろからの声に椅子から転げ落ち)
ラン:大丈夫っすか!?いずみん!
依澄:…………っ、なんとか……。
(椅子にかけ直しつつ)
ユーゴ:あ~。ラン、ヴォルフ、おはよぉ~~。
ラン:おはよっす!
ヴォルフラム:…………おはよzzz
(辛うじて立っているものの、船を漕ぎかけていて)
依澄:いや、ウォーター君は寝てるよね!?
ラン:いずみん、私達があまりにも宿題写させてって言うから嫌になっちゃったっすか……!?ダメダメっす!私もやってきてないんすから!
(ユーゴの横に移動して机の縁から依澄を見上げて)
依澄:ええっ!?いや、あの……。
ヴォルフラム:…………ラン、ちょっと……。
(こちらに来るように手招きをして)
ラン:ん?なにっすか?
ヴォルフラム:…………あのね……。
(そっとランに耳打ちをして)
ラン:成る程、了解っす!い~ずみん?
(納得すれば再び依澄の机の縁に顎を乗せて、見上げて)
依澄:………、な、何……?
ラン:…………本当にダメっすか……?
(首を傾げながらじっと見つめて)
依澄:うっ…………、で、でもね土矢さん……。
ラン:いずみんにしか頼めないんす……。
依澄:…………っ、わ、分かったよ……。でも、今回…
ラン:やったーーー!!いずみん、ありがとうっす!!
(万歳しながら立ち上がれば、依澄の頭ごと自分に引き寄せて)
依澄:ちょっ!!!?つつつ土矢さん!!!!むね……!!!
(突然、顔面に触れたものに顔を耳まで赤くして)
ラン:へっ?あー!苦しかったっすね、ごめんっす!今日のお礼に、あとでジュース奢るっすね?
(慌てて離しながら)
依澄:い、いいよ……別に、見返りが欲しいとかじゃないから………でも、宿題はちゃんとやってこないと……。
ラン:いずみん、字が綺麗でノートが見やすいんすよ!
依澄:…………そ、うかな……?
ラン:はいっす!だから、次回も写させてほしいっすよ!
依澄:ま、毎回は駄目じゃない、かな……?
ラン:えーーー!
ユーゴ:依澄ってさ~、フェリシアくらい分かりやすいよねぇ~。
(いつの間にか遠くの席から見守っており)
ヴォルフラム:…………ん。でも、どちらかと言えば……フェリシアの方が、分かりやすい……。
ユーゴ:わかる~。『おにぶさん』が相手だと大変だね~。あ、ノートありがと、ヴォルフ~。今日は宿題やってたんだね~?
(借りたノートを手渡して)
ヴォルフラム:…………忘れたフリして寝ようとしたら、……ゼフにバレた……。
ユーゴ:あぁ~……怒ったら怖いもんねぇ、ゼフって~………あれ~……?じゃあ、なんで昨日の時点でランに写させてあげなかったの~?
ヴォルフラム:…………それは…………まぁ、………親友の応援、の為……?
(再び二人の方に視線を送りつつ)
ユーゴ:あぁ~………ふふっ、そうだね~。