Everyday
熊蛇来訪
2023/03/10 00:12───ダークナイトマンション、庭園───
シンシア:ふんふふ~ん♪
(いつものメイド姿ではなく、赤と白基調の上下体操服。胸元に『シンシア』のゼッケンを付けており、庭園の端で草むしりをしているようで)
ネク:……………ぃ……。
シンシア:………?どなたかいるのですか?
ネク:シンディ~~~~っ!!!!!
(突如、地面から現れた黒穴から飛び出してシンシアの後ろから抱き付き)
シンシア:わぁ!!ネクさま!!
ネク:はぁはぁはぁ……今日もめっっっちゃくちゃかぁいいなシンディ!!!!でも体操服は駄目だ、変な虫寄ってくるから………太陽の下で活動していたのにいい匂いするし食べちゃいたいねぇねぇねぇ、食べてもいい?????
(抱え上げればそのまま頬擦りをして)
シンシア:だめなのてす!たべられちゃったら、ネクさまに会えなくなっちゃいます!
ネク:はーーーーっ……天使???なにこの子、天使か……???
ルルカ:………………何してるのかしら、そこで……。
(日傘を差しながらその様子を少々引き気味で見ており)
ネク:ルルカ~~~!!今日もいい匂いする!!!ちょっと今、シンディ愛でてるから、あとで目一杯撫でるな??
ルルカ:いや、遠慮するわ……今日はどうしたの?
ネク:あいつが久々にここ来たいって言うから、そのお守り。
ルルカ:それで…………その肝心の人が見当たらないけど……あ。
(周囲を見渡し、とある場所で目を止め)
ベアード:……………………………………。
(木の下でうつ伏せで倒れており)
シンシア:ベアードさまーー!!?
***
ベアード:………………ふぅ、助かったぞ。シンシア。
(水を飲み終え、机にコップを置き。いつの間にか服が体操服になっており)
シンシア:おやすいごようです!
ルルカ:それで、何故その服のチョイス……。
ネク:甘太郎の部屋にあったから借りた。
ルルカ:あま…………あぁ、アビスね。何となく分かるけれど、呼び方……。
ネク:野郎をちゃんと呼ぶ義理はない。
ルルカ:辛辣ね…。
シンシア:そうだ!そろそろおやつの時間ですし、みなさんのもってきますね!
ネク:おやつ………!!?やだ、なにこの子天使………!??!
ユーゴ:ただいま~。あれ?ベア様とネクが来てる~?ひさしぶり…
ネク:寄るな駄犬!!埃が舞うだろうが、ちゃんと着替えてこい!!
ユーゴ:えぇ~…。
ベアード:……………ユーゴ。
(手招きをしてこちらに来るよう促し)
ユーゴ:ん~?どしたの、ベア様~。
(ソファに座っているベアードの前まで移動すれば目線を合わせるようにしゃがみこみ)
ベアード:じっとしていろ。
(ユーゴの頭に右手を伸ばし置くと、薄い紫色の光が発生し)
ルルカ:…………?どこが変わったの?
ベアード:埃だけ消した。
ユーゴ:おぉ~!
ネク:んだよ、池か風呂にでもぶちこんどけば良かったのに……。
ルルカ:発想が荒いわね……。
ユーゴ:ありがと~、ベア様~。
(尻尾を振りながら、撫でられ待ちなのかそわそわし)
ベアード:お前は分かりやすくていいな。愛い。
(頭や犬耳を撫でて)
ユーゴ:えへへ~。
ベアード:アビスもこれくらい甘えてくれれば良いのだが……。
ルルカ:流石に直属の上司にそれはし辛いんじゃないかしら。今のその姿も、元の姿も。
ベアード:…………?何故?
(よく分からず首を傾げ)
アビス:ボス!!
(勢いよく談話室の扉を開けて)
ベアード:あぁ、帰ったか……アビス。ザギは……。
アビス:ザギならまだ仕事中です。それより……此方に来るなら、お迎えにあがったのに……。
ネク:こいつが急に行きたいっつったから、連絡する暇がなかったんだよ。
アビス:ネク!久しいな、元気にしていたか?
ネク:おうよ。今、女子愛でて元気になってたとこだよ。
ユーゴ:魔界はあんまり女の子とか、小さい子はいないもんね~。
ネク:そーゆーことだ。
ベアード:………アビス。
アビス:は、はい。なんでしょう……。
(ベアードの前に来れば跪き)
ベアード:夜、話がしたい。ザギと共に来てくれるか?
アビス:畏まりました。
ベアード:…………………。
アビス:………?あの、まだ何か……。
ベアード:いや、………何でもない。ネク。
ネク:あん?
ベアード:夜まで少し休む。シンシアの菓子は、部屋まで持ってきてくれ。
(椅子から降りれば、ネクの前まで移動して両の手を伸ばし)
ネク:出来立てを食えよ!!って……んだよ、その手は………。
ベアード:眠い…………抱っこ。
ネク:しゃーーねぇーーなぁーー!!
(素早く抱え上げて)
アビス:ネク、2時で良かったか?
ネク:おう。遅れんなよ、甘太郎。あと、あのド変態もな。
(片手でベアードを抱えつつ、空いた手を宙に向ければ、黒穴が発生し。その中に入っていくようで)
ルルカ:ふぅ…………やっと静かになったわね。
ユーゴ:ベア様、おねむだったね~。
アビス:慣れない日差しにお疲れになられたんだろう。
シンシア:みなさ~ん!お待たせしました~!あれっ?ベアードさまとネクさまは……。
(談話室の扉が開く。ワゴンを押しながら辺りを見回して)
ルルカ:ベアードが寝ると言ったから、ネクが連れていったわ。
シンシア:そうなんですか、ざんねんです……。
ユーゴ:でも~、シンディのおやつ、食べたいから持ってきて~って言ってたよ~。
シンシア:……!ほんとうですか!では、シンディ持っていくのです!は、でもみなさんの分のご用意が……。
アビス:俺達は自分で出来るから、シンディはボスの所に持っていってくれ。
シンシア:そうですか……?では、こちらはおねがいしますです!
ルルカ:えぇ。シンディも気を付けて。
シンシア:はい!
シンシア:ふんふふ~ん♪
(いつものメイド姿ではなく、赤と白基調の上下体操服。胸元に『シンシア』のゼッケンを付けており、庭園の端で草むしりをしているようで)
ネク:……………ぃ……。
シンシア:………?どなたかいるのですか?
ネク:シンディ~~~~っ!!!!!
(突如、地面から現れた黒穴から飛び出してシンシアの後ろから抱き付き)
シンシア:わぁ!!ネクさま!!
ネク:はぁはぁはぁ……今日もめっっっちゃくちゃかぁいいなシンディ!!!!でも体操服は駄目だ、変な虫寄ってくるから………太陽の下で活動していたのにいい匂いするし食べちゃいたいねぇねぇねぇ、食べてもいい?????
(抱え上げればそのまま頬擦りをして)
シンシア:だめなのてす!たべられちゃったら、ネクさまに会えなくなっちゃいます!
ネク:はーーーーっ……天使???なにこの子、天使か……???
ルルカ:………………何してるのかしら、そこで……。
(日傘を差しながらその様子を少々引き気味で見ており)
ネク:ルルカ~~~!!今日もいい匂いする!!!ちょっと今、シンディ愛でてるから、あとで目一杯撫でるな??
ルルカ:いや、遠慮するわ……今日はどうしたの?
ネク:あいつが久々にここ来たいって言うから、そのお守り。
ルルカ:それで…………その肝心の人が見当たらないけど……あ。
(周囲を見渡し、とある場所で目を止め)
ベアード:……………………………………。
(木の下でうつ伏せで倒れており)
シンシア:ベアードさまーー!!?
***
ベアード:………………ふぅ、助かったぞ。シンシア。
(水を飲み終え、机にコップを置き。いつの間にか服が体操服になっており)
シンシア:おやすいごようです!
ルルカ:それで、何故その服のチョイス……。
ネク:甘太郎の部屋にあったから借りた。
ルルカ:あま…………あぁ、アビスね。何となく分かるけれど、呼び方……。
ネク:野郎をちゃんと呼ぶ義理はない。
ルルカ:辛辣ね…。
シンシア:そうだ!そろそろおやつの時間ですし、みなさんのもってきますね!
ネク:おやつ………!!?やだ、なにこの子天使………!??!
ユーゴ:ただいま~。あれ?ベア様とネクが来てる~?ひさしぶり…
ネク:寄るな駄犬!!埃が舞うだろうが、ちゃんと着替えてこい!!
ユーゴ:えぇ~…。
ベアード:……………ユーゴ。
(手招きをしてこちらに来るよう促し)
ユーゴ:ん~?どしたの、ベア様~。
(ソファに座っているベアードの前まで移動すれば目線を合わせるようにしゃがみこみ)
ベアード:じっとしていろ。
(ユーゴの頭に右手を伸ばし置くと、薄い紫色の光が発生し)
ルルカ:…………?どこが変わったの?
ベアード:埃だけ消した。
ユーゴ:おぉ~!
ネク:んだよ、池か風呂にでもぶちこんどけば良かったのに……。
ルルカ:発想が荒いわね……。
ユーゴ:ありがと~、ベア様~。
(尻尾を振りながら、撫でられ待ちなのかそわそわし)
ベアード:お前は分かりやすくていいな。愛い。
(頭や犬耳を撫でて)
ユーゴ:えへへ~。
ベアード:アビスもこれくらい甘えてくれれば良いのだが……。
ルルカ:流石に直属の上司にそれはし辛いんじゃないかしら。今のその姿も、元の姿も。
ベアード:…………?何故?
(よく分からず首を傾げ)
アビス:ボス!!
(勢いよく談話室の扉を開けて)
ベアード:あぁ、帰ったか……アビス。ザギは……。
アビス:ザギならまだ仕事中です。それより……此方に来るなら、お迎えにあがったのに……。
ネク:こいつが急に行きたいっつったから、連絡する暇がなかったんだよ。
アビス:ネク!久しいな、元気にしていたか?
ネク:おうよ。今、女子愛でて元気になってたとこだよ。
ユーゴ:魔界はあんまり女の子とか、小さい子はいないもんね~。
ネク:そーゆーことだ。
ベアード:………アビス。
アビス:は、はい。なんでしょう……。
(ベアードの前に来れば跪き)
ベアード:夜、話がしたい。ザギと共に来てくれるか?
アビス:畏まりました。
ベアード:…………………。
アビス:………?あの、まだ何か……。
ベアード:いや、………何でもない。ネク。
ネク:あん?
ベアード:夜まで少し休む。シンシアの菓子は、部屋まで持ってきてくれ。
(椅子から降りれば、ネクの前まで移動して両の手を伸ばし)
ネク:出来立てを食えよ!!って……んだよ、その手は………。
ベアード:眠い…………抱っこ。
ネク:しゃーーねぇーーなぁーー!!
(素早く抱え上げて)
アビス:ネク、2時で良かったか?
ネク:おう。遅れんなよ、甘太郎。あと、あのド変態もな。
(片手でベアードを抱えつつ、空いた手を宙に向ければ、黒穴が発生し。その中に入っていくようで)
ルルカ:ふぅ…………やっと静かになったわね。
ユーゴ:ベア様、おねむだったね~。
アビス:慣れない日差しにお疲れになられたんだろう。
シンシア:みなさ~ん!お待たせしました~!あれっ?ベアードさまとネクさまは……。
(談話室の扉が開く。ワゴンを押しながら辺りを見回して)
ルルカ:ベアードが寝ると言ったから、ネクが連れていったわ。
シンシア:そうなんですか、ざんねんです……。
ユーゴ:でも~、シンディのおやつ、食べたいから持ってきて~って言ってたよ~。
シンシア:……!ほんとうですか!では、シンディ持っていくのです!は、でもみなさんの分のご用意が……。
アビス:俺達は自分で出来るから、シンディはボスの所に持っていってくれ。
シンシア:そうですか……?では、こちらはおねがいしますです!
ルルカ:えぇ。シンディも気を付けて。
シンシア:はい!