日常

第二回の開催です

2025/06/14 22:20
───同日夜・望月───



黄名子:と、言うわけでぇ……ウチは実質クビ宣告をされちゃったんだよねぇ……。

満朔:そうかそうかー。よーし、黄名子。俺が今からボッコボコにしてきてあげるから場所教えて???

紅:店主様……!分かっていましたけど、どうどう……!!今はどうどうですわ……!!

黄名子:いいんだよ、満朔さん。烈火なら何となくそう言うだろうなって思ってたしぃ……。

満朔:黄名子が納得しても俺は納得しない。

紅:ま、まぁまぁ……!

黄名子:ウチと烈火って、ほんとに昔から一緒なんだよぉ。

紅:たしか、幼馴染みなのよね?

黄名子:そうそう、家が近所でぇ……ちっちゃい頃の烈火ってばウチよりも背が低くてねぇ……ウチのうしろずーっとついてきてたんだよぉ。

紅:ふふっ、微笑ましいわね。

黄名子:そんな烈火にも彼女ができてぇ。

満朔:懐かしいねー。もう結構前だけど……。

黄名子:すごく嬉しかったんだよ、ウチ。烈火はずーっとあんな感じだしぃ、本っっっ当に素直じゃないから……空乃ちゃんみたいな子が一緒に居てくれてほっとしてるんだぁ。

満朔:それは同感だね。若大将、空乃と付き合いだしてからちょっと丸くなった気がするし。

黄名子:でしょお~?

紅:でも、それならなおのこと、お祝いの一言くらい下さっても良いものだけれど……。

黄名子:烈火だよぉ?ないない!大方、姉に知らない男が寄ってきた程度にしか思ってないってぇ………。

満朔:姉、ねぇ……。

黄名子:んにゃ?

紅:どうかされましたの?店主様…。

満朔:んー……これは若大将が、黄名子のとこに出向いて来るのを待つしかないね。

黄名子:そうなのぉ?

紅:来てくれますでしょうか?

満朔:空乃の事もあったし、俺はそこまで腐った男じゃないと信じてるけど。さて、とりあえずこの話題は一旦置いといてさ……黄名子のいい人の話でもしよう。

黄名子:うえっ!!?
(途端に顔を赤くし)


紅:そうよ!黄名子、写真無いの!?ずーっと話だけしかしないんだもの!

黄名子:あ、あるけどぉ……。

満朔:見せて。

黄名子:……………ど、ドウゾ……。
(懐からそっと写真を差し出して)


紅:まぁ……まぁまぁまぁ!!この方が黄名子の………とても素敵な御方ですわね……!!
(写真を見るなり目を輝かせて)


満朔:黄名子をオトす位だし、そりゃいい男じゃない?

黄名子:ち、ちょっと二人ともぉ……!

紅:今夜は寝かせないわよ黄名子…!!この方との馴れ初めとかキュンエピソードとかなんとか、是非聞かせて頂戴……!!

黄名子:紅ちゃん、気合い入りまくりじゃなぁい……?

満朔:気合いも入るさ、大事な友達の大事な人の話だし。

紅:そうですわ!!

黄名子:ほ、ほどほどに頼むよぉ……!

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