空乃:…………？ここ……。

小豆:そらちゃーん！こっちなのでーす！！

空乃:あ……小豆だ……。

小豆:そらちゃんとペアなんてあずはついてるのですー♪日頃の行いですね！

空乃:小豆、ここ……何？

小豆:説明するですから、とりあえず座ってくださいです！あ、お茶菓子あるですよ？
(白い空間に卓袱台と座布団二枚。机上には紫陽花を模した和菓子があり)

空乃:お茶菓子……！……食べる……！

小豆:あずの分もあげるのです！

空乃:いいの………？ありがとう……！

小豆:はわーん……今日もきゃわいいですね、そらちゃん……。いっぱいはないですけど、召し上がれですよう！

空乃:いただきます……！

小豆:さて、そろそろ管理人さんの言伝てを読み上げるのです！『三千打したので妖帖を更新します。何か一言！』………だそうです！

空乃:むぐ……三千……！すごいの……！

小豆:はい！こんな低更新のサイトにですよ！いつもご訪問下さる皆様ー！ありがとうなのですよー！

空乃:これからも遊びに来てくれると嬉しいの……！

小豆:宜しくお願いしま……



＼ブーーーッ！！！／



小豆・空乃:！！？


小豆:な、何か床から出てきたのです！

(何もないところからルーレット台とボタンが地面から現れ)

空乃:…………？なにこれ……？

小豆:何々……『尚、二千打時よりルーレットによるプチファンサ&プチコスプレをお礼の意味合いを兼ねて開催しております！ファンサの内容によっては衣装が大きく変わることがありますのでご了承下さい。代表者、ボタンを押してみよう！※追伸、拒否権はありません』……！
(ルーレット横の看板を読み上げて)

空乃:小豆……ファンサって何……？

小豆:(主に画面向こうの皆様に)ファンサービスすることですよう。こーんな素敵な企画やってたですね！これ、前回や前々回のは見れるのです？

空乃:『見れますが、まだやってない人には他言無用です』………だって……。

小豆:つまり、やってる人には問いただして良いのですねー♪じゃあ、しーさんとちーたんに後で問いただすとして………そらちゃん？押してもらって良いですか？

空乃:空乃が……？

小豆:はいです！

空乃:分かった………えいっ！
(勢いよくボタンを押して)

小豆:『結果は創作・呟きにてご確認下さい…by.管理人』ですか……。はわーん……夢のような企画ですね！管理人さん、たまにはやるのです！そらちゃん！ファンサでもコスプレでも何でもあずにお任せなのですよー♪

空乃:本当……？

小豆:とびきり可愛くして訪問者さんと、ついでに赤鬼さんをびっくりさせてやるのです！！

空乃:お客さん……と、烈火に……？うん、空乃……がんばるの……！