日常
二千打ですよ
2023/04/05 23:05紫苑:…………あれ。
茜:あ、起きた。
紫苑:ふぁ………もしかして、寝てた?俺。
茜:うん。
紫苑:あぁ………ごめん、ちょっと仕事が立て込んでて……。
(上体を起こしながら周囲を見て)
茜:別に……ご飯食べてたし、暇はもて余してないよ。
紫苑:いや、量凄いな……どのくらいあるの………?
(目の前のちゃぶ台いっぱいにどんぶり鉢の山が積み上がっていて)
茜:なんか、狸ジジイが用意してくれてたみたい。まだ食べる?
紫苑:いや、俺は大丈夫………というか、何で俺と茜だけ?
茜:あふぇ。
(レンゲに掬った米を口に運びつつ、紫苑の後ろを指差して)
紫苑:ん?………『二千打しましたので、妖帖を更新します。紫苑、なにか一言!by.管理人』。……はぁ、成る程……。
(後ろを振り返ると、横断幕に文章が書かれていてそれを読み上げ)
茜:そういう訳で、どうぞ。
紫苑:えー……皆さん、いつも遊びに来て下さってありがとうございます。二千打しましたが、特に新情報とか特別な事はないですのでよしなに……これからもリコリスの庭、ご贔屓にして下さると嬉しいです。………こんな感じか……。
茜:ん、じゃあ帰……あ、食べ終わるまで待って……。
\ブーーーッ!!!/
紫苑・茜:!!?
茜:ちょっと、何……!?
(突如何もない地面からルーレット台とボタンが出てきて)
茜:え……なにこれ……。
紫苑:あ、カンペ……『尚、今回から妖帖の更新がある時には皆さんにそれぞれルーレットで決まった《ファンサないしプチコスプレ》を画面向こうの皆さんにしていただくようになりました!ので代表者、ボタンを押して下さい。※拒否権はありません』……???
茜:は………はぁーーーーー!!?何それ!!?前回なかったじゃん!!!
紫苑:またカンペが……『前回の二人は大台の時にでもしてもらいますので、それまで秘密でお願いします』……あれ、これ初出し情報………?
茜:なんだろう、大台の時の狸ジジイの騒ぐ声が空耳で聞こえる……あとぬら様の圧を感じる…………。
紫苑:……まぁ、どうにもならなさそうだし、さっさと押そう。
茜:えっ、もう……!?
紫苑:早い方がいいよ。そりゃ。
(目の前の赤いボタンをグーで強めに押して)
茜:早い!!
紫苑:『結果は創作の呟きにてご確認下さい……by.管理人』………。
茜:後で覚えてろ、管理人……!!
茜:あ、起きた。
紫苑:ふぁ………もしかして、寝てた?俺。
茜:うん。
紫苑:あぁ………ごめん、ちょっと仕事が立て込んでて……。
(上体を起こしながら周囲を見て)
茜:別に……ご飯食べてたし、暇はもて余してないよ。
紫苑:いや、量凄いな……どのくらいあるの………?
(目の前のちゃぶ台いっぱいにどんぶり鉢の山が積み上がっていて)
茜:なんか、狸ジジイが用意してくれてたみたい。まだ食べる?
紫苑:いや、俺は大丈夫………というか、何で俺と茜だけ?
茜:あふぇ。
(レンゲに掬った米を口に運びつつ、紫苑の後ろを指差して)
紫苑:ん?………『二千打しましたので、妖帖を更新します。紫苑、なにか一言!by.管理人』。……はぁ、成る程……。
(後ろを振り返ると、横断幕に文章が書かれていてそれを読み上げ)
茜:そういう訳で、どうぞ。
紫苑:えー……皆さん、いつも遊びに来て下さってありがとうございます。二千打しましたが、特に新情報とか特別な事はないですのでよしなに……これからもリコリスの庭、ご贔屓にして下さると嬉しいです。………こんな感じか……。
茜:ん、じゃあ帰……あ、食べ終わるまで待って……。
\ブーーーッ!!!/
紫苑・茜:!!?
茜:ちょっと、何……!?
(突如何もない地面からルーレット台とボタンが出てきて)
茜:え……なにこれ……。
紫苑:あ、カンペ……『尚、今回から妖帖の更新がある時には皆さんにそれぞれルーレットで決まった《ファンサないしプチコスプレ》を画面向こうの皆さんにしていただくようになりました!ので代表者、ボタンを押して下さい。※拒否権はありません』……???
茜:は………はぁーーーーー!!?何それ!!?前回なかったじゃん!!!
紫苑:またカンペが……『前回の二人は大台の時にでもしてもらいますので、それまで秘密でお願いします』……あれ、これ初出し情報………?
茜:なんだろう、大台の時の狸ジジイの騒ぐ声が空耳で聞こえる……あとぬら様の圧を感じる…………。
紫苑:……まぁ、どうにもならなさそうだし、さっさと押そう。
茜:えっ、もう……!?
紫苑:早い方がいいよ。そりゃ。
(目の前の赤いボタンをグーで強めに押して)
茜:早い!!
紫苑:『結果は創作の呟きにてご確認下さい……by.管理人』………。
茜:後で覚えてろ、管理人……!!