この度はhello solitary handをお読み頂きありがとうございます。

本作を一から読むのは相当な時間が掛かったかと思いますが、楽しく読み切っていただけた様で何よりです。人間関係やそれに纏わる心理描写は特に丁寧に描くよう心がけている点ですので、力を入れている所を評価して頂き嬉しく思います。

魔人さんの主人公への見解については、抑々あの“全て自分の掌の上”みたいな顔した謎と悪意の塊にスパコンを軽く上回る脳味噌を搭載した天災レベルの天才がどうやったら主人公に意識を向けるか、と考えた結果の方針がアレになります。そのベースは平たく云えば“信仰”ですが、徐々に色んな色を混ぜ合わせてもっと得体の知れないモノにしていけたら良いなぁと思っております。そんな魔人さん中心に展開する“共喰い”編が現在絶賛執筆中ですので、どうぞ次の更新をお楽しみに！

今後も栞様に素敵な時間をお届け出来るような物語を綴っていけるよう頑張ります。