エンドライフ③
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《47. 羞恥心との天秤》
(は.......恥ずかしいっ...!!何やねんこれっ...下着やん!無理、無理あかんっ)
余りの露出の多さに一向に皆の方に戻らずにいるとゆっくりと近づいてくる気配があってちらりと首だけで振り向けば何やらどこかを見ているゾロ。
「やっぱお前腹筋割れてんのか」
「!!な、なんっ...」
「へえー女でも綺麗なもんだな」
目が合わないなと思っていれば腹筋を見たかったようで、じいっと凝視しながらしみじみと呟いたゾロにババっと羽織りを手繰りよせて目の前を隠した。
(確かに体幹体幹言っとったけどもや、確認まではせんくてよくないか?)
最早恥ずかしすぎて上手く言葉が出てこずにいると、何やってんだこのマリモ!とサンジに蹴られていたので今はサンジに助けられた。元を辿ればそれはもう言い逃れが出来ないレベルでサンジが原因なのだけれども。
震える心に鞭打って腹をくくれと思いながらナミ達の所へと戻れば色んな意味で切なくなった。
「うわー....スタイル良いな」
「君だって十分美しいよ名無しさんちゃんっ」
「どっから湧いて出た」
突然飛び出たサンジに驚きながらもなんとか羽織りを手繰り寄せて、心許ないながらに胸元を隠して会話に参加する。
「....あの、ちょっと名無しさんさん。そこまでぎゅっと隠していると逆に何もつけていないように見えてしまってその....目のやり所に困るかもしれないわ」
「え。.....まじか、え、ほなどうすんの」
「んもう〜シャキっとしなさい?恥ずかしい事なんてないわよ、ただの民族衣装じゃない」
「そらナミはそんだけスタイル良いし可愛いねんから良いけどさ〜こんな服生きてきて着た事ないわ」
「あら、ありがとう。名無しさんさんもめちゃくちゃ綺麗な顔してんだから十分似合ってるのに、一体何がそんなに恥ずかしいのよ?」
何がそんなに恥ずかしいのか...やと?いやもう全部ですけどと叫びたくなった気持ちをなんとか抑えてナミを見つめる。...うん、可愛いな。
ビビとはまた違った可愛いさがあって最高にその衣装似合っているよと思いながら溜め込んでいた思いを吐き出す。
「普段露出なんてせん人間には難し
「それにしても本っ当腹筋まで綺麗ね〜、11ラインまで入ってる人初めてみた」
「聞いて??」
「えぇ、全身のバランスが清楚な名無しさんさんの魅力を引き出していて本当に素敵ね。ふふっ本物の踊り子さんみたい」
「おーい聞こえとるかー」
...この世界の住民にうちの声は届かないのかと思うレベルで突然スルーされるので困ってしまう。
電波障害か?と思いながらもどうにも褒められ慣れていない自分は恐らく赤くなっているのであろう熱を持ったほっぺを隠しながらも、静かにその場を離れればまたもや視界にチラつく金髪に今度こそ一発お見舞いしたくなる。
「名無しさんちゃん、恥ずかしがる君も素敵だけどそんなに恥ずかしいならチョッパーでも抱えて...ぶふぅっ!!」
「ちょっサンジ!鼻血拭けよお前ェエ名無しさんにかかっちまったらどうすんだよっ!」
「ちょ、チョッパー!あんただけがうちの味方やっ......本間すき」
「!な、何だとコノヤロ〜!嬉しくなんてねェーぞ〜!」
相変わらず天使なチョッパーのお陰で何とかなると分かったので、サンジのせいやけど今だけは感謝するよと思いながらやっとの思いで歩き出す。いや、この仕打ちは許さんけどさ。
隣を歩くゾロにお前普段の筋トレは何やってんだ?などと急に聞かれ本当頭の中まで鍛錬ばかりなのだなと気が緩んで笑ってしまった。本間にサンジには見習って欲しいなと心底思う。
話しているうちに、さっきまでの羞恥心はいつの間にか何処かへと行き気がつけば身体作りのメニューの話で盛り上がっているので自分にはこういう色気のない話の方が本当落ち着くなと緑の頭を見て思った。
(は.......恥ずかしいっ...!!何やねんこれっ...下着やん!無理、無理あかんっ)
余りの露出の多さに一向に皆の方に戻らずにいるとゆっくりと近づいてくる気配があってちらりと首だけで振り向けば何やらどこかを見ているゾロ。
「やっぱお前腹筋割れてんのか」
「!!な、なんっ...」
「へえー女でも綺麗なもんだな」
目が合わないなと思っていれば腹筋を見たかったようで、じいっと凝視しながらしみじみと呟いたゾロにババっと羽織りを手繰りよせて目の前を隠した。
(確かに体幹体幹言っとったけどもや、確認まではせんくてよくないか?)
最早恥ずかしすぎて上手く言葉が出てこずにいると、何やってんだこのマリモ!とサンジに蹴られていたので今はサンジに助けられた。元を辿ればそれはもう言い逃れが出来ないレベルでサンジが原因なのだけれども。
震える心に鞭打って腹をくくれと思いながらナミ達の所へと戻れば色んな意味で切なくなった。
「うわー....スタイル良いな」
「君だって十分美しいよ名無しさんちゃんっ」
「どっから湧いて出た」
突然飛び出たサンジに驚きながらもなんとか羽織りを手繰り寄せて、心許ないながらに胸元を隠して会話に参加する。
「....あの、ちょっと名無しさんさん。そこまでぎゅっと隠していると逆に何もつけていないように見えてしまってその....目のやり所に困るかもしれないわ」
「え。.....まじか、え、ほなどうすんの」
「んもう〜シャキっとしなさい?恥ずかしい事なんてないわよ、ただの民族衣装じゃない」
「そらナミはそんだけスタイル良いし可愛いねんから良いけどさ〜こんな服生きてきて着た事ないわ」
「あら、ありがとう。名無しさんさんもめちゃくちゃ綺麗な顔してんだから十分似合ってるのに、一体何がそんなに恥ずかしいのよ?」
何がそんなに恥ずかしいのか...やと?いやもう全部ですけどと叫びたくなった気持ちをなんとか抑えてナミを見つめる。...うん、可愛いな。
ビビとはまた違った可愛いさがあって最高にその衣装似合っているよと思いながら溜め込んでいた思いを吐き出す。
「普段露出なんてせん人間には難し
「それにしても本っ当腹筋まで綺麗ね〜、11ラインまで入ってる人初めてみた」
「聞いて??」
「えぇ、全身のバランスが清楚な名無しさんさんの魅力を引き出していて本当に素敵ね。ふふっ本物の踊り子さんみたい」
「おーい聞こえとるかー」
...この世界の住民にうちの声は届かないのかと思うレベルで突然スルーされるので困ってしまう。
電波障害か?と思いながらもどうにも褒められ慣れていない自分は恐らく赤くなっているのであろう熱を持ったほっぺを隠しながらも、静かにその場を離れればまたもや視界にチラつく金髪に今度こそ一発お見舞いしたくなる。
「名無しさんちゃん、恥ずかしがる君も素敵だけどそんなに恥ずかしいならチョッパーでも抱えて...ぶふぅっ!!」
「ちょっサンジ!鼻血拭けよお前ェエ名無しさんにかかっちまったらどうすんだよっ!」
「ちょ、チョッパー!あんただけがうちの味方やっ......本間すき」
「!な、何だとコノヤロ〜!嬉しくなんてねェーぞ〜!」
相変わらず天使なチョッパーのお陰で何とかなると分かったので、サンジのせいやけど今だけは感謝するよと思いながらやっとの思いで歩き出す。いや、この仕打ちは許さんけどさ。
隣を歩くゾロにお前普段の筋トレは何やってんだ?などと急に聞かれ本当頭の中まで鍛錬ばかりなのだなと気が緩んで笑ってしまった。本間にサンジには見習って欲しいなと心底思う。
話しているうちに、さっきまでの羞恥心はいつの間にか何処かへと行き気がつけば身体作りのメニューの話で盛り上がっているので自分にはこういう色気のない話の方が本当落ち着くなと緑の頭を見て思った。