エンドライフ③
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《41. 涙の再会》
「あのさルフィ、そんな見張ってなくても前みたく消えたりせんって」
「いーやもぐもぐもぐおれはもぐもぐ騙されねェーぞ!そう言ってまたもぐもぐもぐんぐっ...!消えちまったらどうすんだよ、おれはもうそんなのはもぐもぐ嫌なんだ!」
...うちは今、一切視線を逸らさない状態でご飯を両ほっぺパンパンに詰め込んだままのルフィに観察されながら食事をもてなしている。...これはそう、30分程前に遡る。
大砲を無事にいなした後、かなりスピードを緩めて近づき過ぎないのを注意しながら会話が出来るレベルまで船を寄せたうちは、ちょうど同じ目線になるだろう船の甲板に降りていた。
すると数秒も立たないうちにルフィ、ゾロ、サンジを筆頭に柱に隠れながらこちらを観察するウソップとチョッパーの姿。その奥ではナミとビビが警戒しながら構えているのが伺えたので改めて敵意が無い事を説明をすればすぐさまという速さで答えが返ってきた。
「あー....敵意は無いです。いきなり急接近してごめんなさい、ちょっとこの船の知り合いに会いにきまして」
「知り合い?おれ達のか?お前何か知らねェーぞおれァ。おいっ、お前らの誰か知り合いか?」
「いや、おれは知らねェ顔だ」
「んわ〜っ!美しいレディじゃねェーかっ!!おい一体誰の知り合いだよありゃぁ
「何だ、お前らじゃねェのか。おいウソップ、チョッパーお前らはどうだ」
「いやっしし知らねェ!!そんな危ねえ奴知り合った覚えがねェ!」
「おれもだーーっ!」
余りにも怯えながらウソップとチョッパーに答えられたので少しショックを受けつつも、やっぱ大砲蹴り飛ばすのはやり過ぎたかなと思いながらいやでもなーと考えているとケロっとした顔でルフィが口を開く。
「お前ェが誰だか知らねェーがよ、皆知らねェってさ。多分お前の勘違いってやつだぞ?」
「.....ははっ、やっぱ覚えてへんか....ルフィ」
「...??やっぱって............、あ...れ、」
「9...10年振りぐらいになるかな〜。昔、コルボ山でエースやサボと一緒に過ごしてた名無しさんなんやけど、分かるか?」
「...........えっ.....名無しさんって....おま.........えぇええーーー?!!」
「へへへ、久しぶりやなルフィ」
「おまっ...お前ェエー!!今までどこに居たんだよォオオオオーー!!」
ルフィはまだ7歳だったのでもしかしたら忘れられているかなと思いながら話をしてみれば、どうやら覚えてくれていたようでいきなり全力で泣き出したルフィ。
途端にうちの身体に体当たりで飛んできたのでそれはもうビックリとした。....いや、無事受け取められるから問題は無いのやけども心臓の問題でこう、かなりビックリとした。
「名無しさんっ.....名無しさんじゃねェーかよォオっ....!!おれっ....ひぐっ...てっきり、おこ...怒って会いにぎてぐれねェーのがどっっ....うぅっ.....」
「怒ってって、何にやねん(笑)寧ろうちが皆を置いてく形になってもたから何も言えずに別れる事なってもてさ、怒ってへんかなって心配したよ」
「おれがっ...怒るわけねェじゃねぇーかァアーっうぅっ....名無しさんだっ.....ぅああーー」
「はははっもう泣き過ぎやでルフィ(笑).....置いてってごめんな、覚えとってくれてありがとう」
グルグル巻きにされながら号泣するルフィと会話をしつつ何やら視線を感じる先を見つめればメリー号から皆のハテナ顔が視界に映る。とりあえず会釈だけしてみると、律儀に皆で会釈をしてきたのでその揃いように可愛いなと笑ってしまった。
「とりあえずルフィ、離してくれると嬉しいかな」
「いやだっ!!お前離したらまた勝手にどっか行っちまうんだろ?!おれは知ってんだぞ!」
「いやいやいやもうあんな風には消えへんって、大丈夫や。な?」
「いやだっ!!」
「あー...っと、どうしよかな?...えーっととりあえずこんな状態ですみませんが皆さん始めまして、名無しさんです。どうもルフィが大変お世話になってます」
「「「あ、いや全く」」」
抱きついて離れない姿にどこか既視感を覚えつつもこのままでは話が進まないので、ご飯で釣ってみれば渋々ながらも離してくれたルフィ。相変わらず素直で可愛い。そして話を聞けば、全員がお腹を空かせているとの事だったのでとりあえずあり合わせを提供していたのだ。
.....まさかサンジに振る舞うとは思ってもいなかったのでちょっとだけ緊張したのはここだけの話。
そして話は冒頭に戻るのである。
「あのさルフィ、そんな見張ってなくても前みたく消えたりせんって」
「いーやもぐもぐもぐおれはもぐもぐ騙されねェーぞ!そう言ってまたもぐもぐもぐんぐっ...!消えちまったらどうすんだよ、おれはもうそんなのはもぐもぐ嫌なんだ!」
...うちは今、一切視線を逸らさない状態でご飯を両ほっぺパンパンに詰め込んだままのルフィに観察されながら食事をもてなしている。...これはそう、30分程前に遡る。
大砲を無事にいなした後、かなりスピードを緩めて近づき過ぎないのを注意しながら会話が出来るレベルまで船を寄せたうちは、ちょうど同じ目線になるだろう船の甲板に降りていた。
すると数秒も立たないうちにルフィ、ゾロ、サンジを筆頭に柱に隠れながらこちらを観察するウソップとチョッパーの姿。その奥ではナミとビビが警戒しながら構えているのが伺えたので改めて敵意が無い事を説明をすればすぐさまという速さで答えが返ってきた。
「あー....敵意は無いです。いきなり急接近してごめんなさい、ちょっとこの船の知り合いに会いにきまして」
「知り合い?おれ達のか?お前何か知らねェーぞおれァ。おいっ、お前らの誰か知り合いか?」
「いや、おれは知らねェ顔だ」
「んわ〜っ!美しいレディじゃねェーかっ!!おい一体誰の知り合いだよありゃぁ
「何だ、お前らじゃねェのか。おいウソップ、チョッパーお前らはどうだ」
「いやっしし知らねェ!!そんな危ねえ奴知り合った覚えがねェ!」
「おれもだーーっ!」
余りにも怯えながらウソップとチョッパーに答えられたので少しショックを受けつつも、やっぱ大砲蹴り飛ばすのはやり過ぎたかなと思いながらいやでもなーと考えているとケロっとした顔でルフィが口を開く。
「お前ェが誰だか知らねェーがよ、皆知らねェってさ。多分お前の勘違いってやつだぞ?」
「.....ははっ、やっぱ覚えてへんか....ルフィ」
「...??やっぱって............、あ...れ、」
「9...10年振りぐらいになるかな〜。昔、コルボ山でエースやサボと一緒に過ごしてた名無しさんなんやけど、分かるか?」
「...........えっ.....名無しさんって....おま.........えぇええーーー?!!」
「へへへ、久しぶりやなルフィ」
「おまっ...お前ェエー!!今までどこに居たんだよォオオオオーー!!」
ルフィはまだ7歳だったのでもしかしたら忘れられているかなと思いながら話をしてみれば、どうやら覚えてくれていたようでいきなり全力で泣き出したルフィ。
途端にうちの身体に体当たりで飛んできたのでそれはもうビックリとした。....いや、無事受け取められるから問題は無いのやけども心臓の問題でこう、かなりビックリとした。
「名無しさんっ.....名無しさんじゃねェーかよォオっ....!!おれっ....ひぐっ...てっきり、おこ...怒って会いにぎてぐれねェーのがどっっ....うぅっ.....」
「怒ってって、何にやねん(笑)寧ろうちが皆を置いてく形になってもたから何も言えずに別れる事なってもてさ、怒ってへんかなって心配したよ」
「おれがっ...怒るわけねェじゃねぇーかァアーっうぅっ....名無しさんだっ.....ぅああーー」
「はははっもう泣き過ぎやでルフィ(笑).....置いてってごめんな、覚えとってくれてありがとう」
グルグル巻きにされながら号泣するルフィと会話をしつつ何やら視線を感じる先を見つめればメリー号から皆のハテナ顔が視界に映る。とりあえず会釈だけしてみると、律儀に皆で会釈をしてきたのでその揃いように可愛いなと笑ってしまった。
「とりあえずルフィ、離してくれると嬉しいかな」
「いやだっ!!お前離したらまた勝手にどっか行っちまうんだろ?!おれは知ってんだぞ!」
「いやいやいやもうあんな風には消えへんって、大丈夫や。な?」
「いやだっ!!」
「あー...っと、どうしよかな?...えーっととりあえずこんな状態ですみませんが皆さん始めまして、名無しさんです。どうもルフィが大変お世話になってます」
「「「あ、いや全く」」」
抱きついて離れない姿にどこか既視感を覚えつつもこのままでは話が進まないので、ご飯で釣ってみれば渋々ながらも離してくれたルフィ。相変わらず素直で可愛い。そして話を聞けば、全員がお腹を空かせているとの事だったのでとりあえずあり合わせを提供していたのだ。
.....まさかサンジに振る舞うとは思ってもいなかったのでちょっとだけ緊張したのはここだけの話。
そして話は冒頭に戻るのである。