エンドライフ③
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《39. 数年越しの再会》
あの後驚きながらも頷けばやっぱりかとだけ告げられて何故分かったのかハテナを浮かべていれば、ローくんに小さく笑われた。
「お前が前に簡単な傷を跡形も無く治療していただろう?おれも一応医者なんでな、その類については悪魔の実であろうと詳しいつもりだったが...まさかそんな使い方があったとは」
「あ。お医者さんやったのな?すげぇー...」
「あくまで仮定の話だったが、病状を見た限り綺麗さっぱり移動したとしか思えねェ進行度合いに以前みた能力。自ずと答えは出る」
「は〜....医者って総じて頭が良いんやなぁ」
そういえばマルコも知識だけじゃなく頭の回転も早かったよなと思い出し少し懐かしくなる。そしてふと目に止まった時計を見て想像よりも進んでいた針に急いでビブルカードを取り出した。
(...まだ何も変わってへん...良かった...!)
朝は右側を指していたのに対して今は真っ直ぐを向いている。もしかしたら場所を移動したのだろうかと思い視線を戻すと眉毛をグッと寄せてからツカツカと歩み寄ってくるローくんの姿。
「お前のその紙のせいでこちとら進路を大幅に変更したんだぞ、分かっているのか」
「ビブルカードのせい?................あ」
「あ、じゃねェ。あんな気軽に渡すぐらいならもっと自分の命を大事にしやがれ!何度その紙が燃えた所を見たと思ってるんだ」
「あっ.....はは〜、いやーその、ごめん!」
「謝って済むのなら医者は要らねェんだよ。ったくどいつもこいつも」
悪態を吐きながら怒っている所を見ても全然怖いと感じないのは、こうは言ってるもののその裏にある思いが優しさだからだろうなと思って頬が緩んだ。
「...お前、何笑っていやがる!説教をしているんだぞこっちは」
「まぁまぁキャプテン、この子も望んで危なかった訳じゃないだろうからさ、とりあえずメシにしようぜ」
外で待機していたのだろうか、話が終わったのを察してゾロゾロと入ってくる見覚えのある白熊とペンギンさんに....シャチ?...あぁ、あの茶髪の子かと思い当たって見つめればこの船に女の子がいる....幸せだ、とペンギンさんと手を合わせていたので、相変わらず愉快な人たちだなと笑ってしまった。
「改めて皆さん名無しさんと言います、よろしくな。この度は危ない所を助けてくれてありがとうございました!」
「あぁー!そうだったよ名前!!おれはシャチって言うんだ、よろしくなぁー名無しさんちゃん」
「おれはペンギンだ」
「オレはベポ、よろしくね!」
「ペ...」
ペンギンとシャチ?!と思わず叫びそうになったのを我慢して口を抑えたがバレてしまい笑われる。それもそうだよな、誰だって帽子と同じ名前だと聞かされたら驚きもするよなと心の中で思った。
「皆さんせっかくのご厚意を本間申し訳ないのやけど、ちょっとうち急ぎの用事があってゆっくりしてられへんのよ。...ごめんな」
「えぇっ?!そうなのー??うわぁあっ...せっかく久しぶりに会えたのに〜」
「本間ごめんよ。今後何か力になれる事があったら協力出来る限りは手伝うので何でも言うてな!でもその前に、」
残念がるシャチさんとペンギンさんを見て苦笑してから、ゆっくりとベッドから降り今まで黙っていたローくんを見つめて頭を下げた。
「改めてローくん、どうやったのかは分からへんけど命を救ってくれて本間にありがとうございました...!!このご恩は、絶対に忘れませんっ」
「............」
「本間に、ありがとう。ペンギンさんもシャチさんもベポくんも、あんな一度しか会った事のないうちの身を案じてくれて助けてくれて本間にありがとうございました!」
ローくんに頭を下げてから、それを見守ってくれていた3人へも頭を下げれば焦ったように取り乱して騒ぎながら照れたように気にするなよと笑ってくれた。
優しい人たちだなと思って姿勢を戻せば、何故か納得のいかない顔をしたローくんと目が合う。
「おいお前、何でおれだけくん付けなんだ」
「...?え、やってローくん、年下やろ?」
「はぁっ?お前より年上だおれは!」
「えぇっ?!そうなんっ?!うわ、ごめん...少し若く見えたからてっきり年下かと...」
「誰がガキだ!」
「言ってへん言ってへん」
おかしな所気にするんやなと思いながらも、まあ彼も確かに男の人やしお年頃なのかもな?と考えつく。
すると横からキャプテン可愛いからなぁ〜とかキャプテンはそのままで十分カッコイイっすから!などと何故か周りが持て囃していて、それに反論するローくん。....愛されてるな、うん。
あの後驚きながらも頷けばやっぱりかとだけ告げられて何故分かったのかハテナを浮かべていれば、ローくんに小さく笑われた。
「お前が前に簡単な傷を跡形も無く治療していただろう?おれも一応医者なんでな、その類については悪魔の実であろうと詳しいつもりだったが...まさかそんな使い方があったとは」
「あ。お医者さんやったのな?すげぇー...」
「あくまで仮定の話だったが、病状を見た限り綺麗さっぱり移動したとしか思えねェ進行度合いに以前みた能力。自ずと答えは出る」
「は〜....医者って総じて頭が良いんやなぁ」
そういえばマルコも知識だけじゃなく頭の回転も早かったよなと思い出し少し懐かしくなる。そしてふと目に止まった時計を見て想像よりも進んでいた針に急いでビブルカードを取り出した。
(...まだ何も変わってへん...良かった...!)
朝は右側を指していたのに対して今は真っ直ぐを向いている。もしかしたら場所を移動したのだろうかと思い視線を戻すと眉毛をグッと寄せてからツカツカと歩み寄ってくるローくんの姿。
「お前のその紙のせいでこちとら進路を大幅に変更したんだぞ、分かっているのか」
「ビブルカードのせい?................あ」
「あ、じゃねェ。あんな気軽に渡すぐらいならもっと自分の命を大事にしやがれ!何度その紙が燃えた所を見たと思ってるんだ」
「あっ.....はは〜、いやーその、ごめん!」
「謝って済むのなら医者は要らねェんだよ。ったくどいつもこいつも」
悪態を吐きながら怒っている所を見ても全然怖いと感じないのは、こうは言ってるもののその裏にある思いが優しさだからだろうなと思って頬が緩んだ。
「...お前、何笑っていやがる!説教をしているんだぞこっちは」
「まぁまぁキャプテン、この子も望んで危なかった訳じゃないだろうからさ、とりあえずメシにしようぜ」
外で待機していたのだろうか、話が終わったのを察してゾロゾロと入ってくる見覚えのある白熊とペンギンさんに....シャチ?...あぁ、あの茶髪の子かと思い当たって見つめればこの船に女の子がいる....幸せだ、とペンギンさんと手を合わせていたので、相変わらず愉快な人たちだなと笑ってしまった。
「改めて皆さん名無しさんと言います、よろしくな。この度は危ない所を助けてくれてありがとうございました!」
「あぁー!そうだったよ名前!!おれはシャチって言うんだ、よろしくなぁー名無しさんちゃん」
「おれはペンギンだ」
「オレはベポ、よろしくね!」
「ペ...」
ペンギンとシャチ?!と思わず叫びそうになったのを我慢して口を抑えたがバレてしまい笑われる。それもそうだよな、誰だって帽子と同じ名前だと聞かされたら驚きもするよなと心の中で思った。
「皆さんせっかくのご厚意を本間申し訳ないのやけど、ちょっとうち急ぎの用事があってゆっくりしてられへんのよ。...ごめんな」
「えぇっ?!そうなのー??うわぁあっ...せっかく久しぶりに会えたのに〜」
「本間ごめんよ。今後何か力になれる事があったら協力出来る限りは手伝うので何でも言うてな!でもその前に、」
残念がるシャチさんとペンギンさんを見て苦笑してから、ゆっくりとベッドから降り今まで黙っていたローくんを見つめて頭を下げた。
「改めてローくん、どうやったのかは分からへんけど命を救ってくれて本間にありがとうございました...!!このご恩は、絶対に忘れませんっ」
「............」
「本間に、ありがとう。ペンギンさんもシャチさんもベポくんも、あんな一度しか会った事のないうちの身を案じてくれて助けてくれて本間にありがとうございました!」
ローくんに頭を下げてから、それを見守ってくれていた3人へも頭を下げれば焦ったように取り乱して騒ぎながら照れたように気にするなよと笑ってくれた。
優しい人たちだなと思って姿勢を戻せば、何故か納得のいかない顔をしたローくんと目が合う。
「おいお前、何でおれだけくん付けなんだ」
「...?え、やってローくん、年下やろ?」
「はぁっ?お前より年上だおれは!」
「えぇっ?!そうなんっ?!うわ、ごめん...少し若く見えたからてっきり年下かと...」
「誰がガキだ!」
「言ってへん言ってへん」
おかしな所気にするんやなと思いながらも、まあ彼も確かに男の人やしお年頃なのかもな?と考えつく。
すると横からキャプテン可愛いからなぁ〜とかキャプテンはそのままで十分カッコイイっすから!などと何故か周りが持て囃していて、それに反論するローくん。....愛されてるな、うん。