エンドライフ②
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《30.お姉さん達とお買い物 》
「何か良いことでもあったのかよい?戻ってきてからすげェー嬉しそうな顔してるぞ」
「へへへっ、バレたか」
あの後無事に15分という滑り込みが成功し今はナース達が行きたいのだと言う下着屋さんへと向かっている。勿論現地につけばマルコ達は外で待機だが、4年ぶりにサボに会えた事実に時間が経てば経つほど嬉しくなってしまい、コアラと言う可愛い女の子とも知り合えたのでとにかく今は嬉しくて仕方がないのだ。
「実はな、さっきさ何気なしに入ったお店で4年ぶりによく遊んでた子と偶然再会出来たんよ!凄くないっ??」
「へェー!凄い偶然もあったもんだなァ、良かったじゃねェか」
「せやねんっ!可愛い女の子と一緒にご飯しとったからなんやかんやでその子とも仲良くなった」
「お前は本当...警戒心が無いというか何と言うか」
まあ、良かったなと頭をぐりぐりとされ今ではもう慣れたこの温度に一層と嬉しくなる。嬉しい事があった日は興奮気味にマルコは勿論親父やサッチ、仲良し面子に言い回るのが常であったからだ。
その度に皆が同じように笑ってくれるので、ついつい話をしてしまうのだ。
「はー、良かったなぁあ楽しそうにしとって。やっと居場所見つけられたんやなー。あーー....嬉しいっ」
元気に生きてた、というだけで言い表せないぐらい嬉しくなるのにそれ以上に楽しそうやったというだけでこんなにも幸せになる。そんな気持ちを噛み締めていればマルコの笑い声が聞こえてきたので何事かと顔を上げれば
「お前は本っ当、いい女だよい」
「なになに、めっちゃ褒めてくれるやん」
「ま、たまにはな」
そう言って何故かマルコまで嬉しそうに笑うものだから、この空間が大好きやなぁと改めて思った。
いつも以上に優しいマルコの隣を歩いていればナース長が手招きしている姿が見えていってきますとだけ伝えて小走りで向かう。今なら奮発して何か買ってしまいそうだなと思いながら止まない笑顔のままで到着すれば、美人なお姉さん方に何があったのと詰め寄られたのは言うまでも無い。
「ねぇねぇ名無しさんちゃん、これとかどう思う?」
「わっ、凄...めっちゃえっちやな??いやさ、すーごい似合うけども」
「そお?じゃあこれも買う事にするわ、ありがとう」
「いいえ〜。あ、でもこの赤いやつも姉さんなら映えそう!色白くて華奢やし髪色とも似合う気がする」
「〜〜っもう、本当褒め上手なんだから!可愛い!」
「や、あの思ったままをうちは」
下着を山程抱えたままのお姉さんに抱きしめられれば私も私もと集まってしまったので嬉しいやら恥ずかしいやら。男性陣からしたら天国のような立ち位置にいてサッチごめんよとふと思ってしまったのは内緒だ。
いつも以上にスキンシップの激しいお姉さん方と楽しそうにショッピングをする皆を眺めつつも一応警戒網は緩めない。安全とはいえこちらも海賊、どんなトラブルが起きるかなんて予測はつかないからだ。
これも念の為と入店時から見聞色を研ぎ澄ませていれば、何やら突然変な気配が10数人と現れて嫌な気配に空気がピリついた。
「何か良いことでもあったのかよい?戻ってきてからすげェー嬉しそうな顔してるぞ」
「へへへっ、バレたか」
あの後無事に15分という滑り込みが成功し今はナース達が行きたいのだと言う下着屋さんへと向かっている。勿論現地につけばマルコ達は外で待機だが、4年ぶりにサボに会えた事実に時間が経てば経つほど嬉しくなってしまい、コアラと言う可愛い女の子とも知り合えたのでとにかく今は嬉しくて仕方がないのだ。
「実はな、さっきさ何気なしに入ったお店で4年ぶりによく遊んでた子と偶然再会出来たんよ!凄くないっ??」
「へェー!凄い偶然もあったもんだなァ、良かったじゃねェか」
「せやねんっ!可愛い女の子と一緒にご飯しとったからなんやかんやでその子とも仲良くなった」
「お前は本当...警戒心が無いというか何と言うか」
まあ、良かったなと頭をぐりぐりとされ今ではもう慣れたこの温度に一層と嬉しくなる。嬉しい事があった日は興奮気味にマルコは勿論親父やサッチ、仲良し面子に言い回るのが常であったからだ。
その度に皆が同じように笑ってくれるので、ついつい話をしてしまうのだ。
「はー、良かったなぁあ楽しそうにしとって。やっと居場所見つけられたんやなー。あーー....嬉しいっ」
元気に生きてた、というだけで言い表せないぐらい嬉しくなるのにそれ以上に楽しそうやったというだけでこんなにも幸せになる。そんな気持ちを噛み締めていればマルコの笑い声が聞こえてきたので何事かと顔を上げれば
「お前は本っ当、いい女だよい」
「なになに、めっちゃ褒めてくれるやん」
「ま、たまにはな」
そう言って何故かマルコまで嬉しそうに笑うものだから、この空間が大好きやなぁと改めて思った。
いつも以上に優しいマルコの隣を歩いていればナース長が手招きしている姿が見えていってきますとだけ伝えて小走りで向かう。今なら奮発して何か買ってしまいそうだなと思いながら止まない笑顔のままで到着すれば、美人なお姉さん方に何があったのと詰め寄られたのは言うまでも無い。
「ねぇねぇ名無しさんちゃん、これとかどう思う?」
「わっ、凄...めっちゃえっちやな??いやさ、すーごい似合うけども」
「そお?じゃあこれも買う事にするわ、ありがとう」
「いいえ〜。あ、でもこの赤いやつも姉さんなら映えそう!色白くて華奢やし髪色とも似合う気がする」
「〜〜っもう、本当褒め上手なんだから!可愛い!」
「や、あの思ったままをうちは」
下着を山程抱えたままのお姉さんに抱きしめられれば私も私もと集まってしまったので嬉しいやら恥ずかしいやら。男性陣からしたら天国のような立ち位置にいてサッチごめんよとふと思ってしまったのは内緒だ。
いつも以上にスキンシップの激しいお姉さん方と楽しそうにショッピングをする皆を眺めつつも一応警戒網は緩めない。安全とはいえこちらも海賊、どんなトラブルが起きるかなんて予測はつかないからだ。
これも念の為と入店時から見聞色を研ぎ澄ませていれば、何やら突然変な気配が10数人と現れて嫌な気配に空気がピリついた。