イリュ「しゃ、しゃべべべべべべべべった！？！？」
ナヴァ「へ？」
ラメサ「の、喉は？」
フェズ「お前なぁ」
ヒヤラ「…ごめん」
ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶタイム
ナヴァ「へぇー、知らなかった」
ヒヤラ「えっ」
ラメサ「私も…そういうの好きじゃないし」
フェズ「うんうん」
イリュ「ねー」
ヒヤラ「な、なんだ……心配して損した」
ラメサ「そういえばさ、ケバタンクは？」
~ケバタンクとは~
ケバイカーター専用ケバインクの原料のケバインクの塊を入れているやつ。
ナヴァ「あー、どうだっけ。見に行く？」
イリュ「いこいこ！」
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ヒヤラ「お、おい…アレ」
フェズ「なっ！？ちょ、どういうこと…」
ケバタンクは割れて、中身は何も入ってなかった。
ラメサ「…え…。あ、コレ！オクタシューター！タコだよ！タコだ！」
イリュ「でも…警備は厳重でしょ！？」
？？「始まるってことだね」
ナヴァ「…戦争が？あの何百年前のことをまた繰り返すつもり？」
？？「それしか方法はないんだ」
ヒヤラ「……俺等ケバイカーターはタコを消すためにあるんだ」
フェズ「はぁ！？消すって…馬鹿げたこと…」
？？「まぁ、キミ等は地下でオクタリアン撃退にあたってもらうからね」
ラメサ「いやいや、撃退って…、呼んでんでしょう？」
？？「ただ挑発しただけさ」
イリュ「アホ！バカ！カス！」
ナヴァ「それ以上言ったら殺されるよ、上に」
イリュ「ぐぬぬぬぬ…！！」
フェズ「また縄張り戦争なのか？」
？？「どんな手を使っても構わない」
ヒヤラ「は？どういう…」
ラメサ「こ、殺すの！？」
？？「ああ、体に傷をつけずに見世物にするんだ」
ナヴァ「なにそれ、趣味悪っ。引くわ」
イリュ「見世物？そうしてどうするの？」
？？「体の作りを見ようかな？」
フェズ「ばっかじゃねーの」
ラメサ「安心して、はるか昔に頭は死んでるわ」
？？「失礼だね…これでもまだマシさ、私は」
ヒヤラ「マシ？お前が？」
？？「家族は皆消毒されて哀れさ。仲間を作る発想なんてしなかった、団体を好まない」
イリュ「消毒！？タコ？」
？？「いや、タコと仲良くしようとした、しょうがない話さ」
フェズ「仲間にされちまうのかよ…」
ラメサ「…いくらなんでも、可哀想よ」
ナヴァ「………」
？？「さぁ、行ってきなさい。キミ等が早く行かないと、みんな消毒されていってしまうからね。」
ヒヤラ「……」


-ﾋﾞｰｰｰ-
ｴｰ､ﾀﾀﾞｲﾏ ｶﾗ ｲｶﾀｺ ﾀﾞｲｾﾝｿｳｦ ﾊｼﾞ ﾒﾏｽ｡ ｶﾞｷｺﾞｷｳｱｿpqxkｵｲsqｰ2lxﾏﾃskq@ｿ23ｵｯdcl;@@@@@@@･･･････････

ｴｰ､ﾐﾀﾞﾚﾏｼﾀ｡ ﾐﾏｻﾏ､ｼﾞｭﾝﾋﾞﾊﾖﾛｼｲﾃﾞｼｮｳｶ?
ﾏｹﾀﾗﾃﾊﾅｲﾉﾃﾞｽ｡
ｱｲﾂﾗﾊｷｮｳｿﾞﾝｦﾕﾙｼﾏｾﾝ｡
ﾀ･･･ｺ､ﾆ･･､､ﾍｲﾜ･･････ｦ､､｡

-ﾌﾞﾁｯ-