(1章)イカとタコの戦闘模様
ヌイカ「何してるのかしら、あの2人」
ヌイカがため息まじりに言った
らタコ「…ショクワンダー使えない?ノヴァじゃん?」
まイカ「ブキ持ってないよ、ムコちゃんが持ってきてくれたハズだけど…。我慢しないと」
ヌイカ「電話する…!」
プルルル
---
リュイカ「シュイカ…スマホ…とってくれ……。」
シュイカ「できるわけないだろ…馬鹿…」
さっきのメガホンレーザーの疲労が大きすぎて…、立ち上がることもままならなかった。
リュイカ「こ…のっ…!!」
バシッ…
ピッ
--
ヌイカ「リュイカ!!早く帰ってきなさい!…といっても無理だとは思うけど。さっきの大きな音。攻撃を受けたか撃ったかでしょ…」
リュイカ[まあな…アミに…言っといてくれ…俺らのとこに戻ってこいって…]
ヌイカ「はあ!?自力で戻ってこれないほどの疲労なの!?」
--
バタッ
シュイカが倒れた。気絶だな
力入れ過ぎだ…ろ…はぁ…俺ももうだめかもな…死ぬわけじゃねえけど…バトルができる体じゃ…
ヌイカ[ちょっと?聞いてる!?]
リュイカ「聞いてる聞いてる…。とりあえずあとはよろしくな、ヌイカ…」
ヌイカ[ちょ…!!!]
バタ……
--
ヌイカ「……」
まイカ「…あの2人、体力ある方だよね…」
らタコ「ないかもしれないよ?強さで押し付けてるだけかmo…」
ポチャ…
何かが落ちる音だ
…ヌイカの涙だと、私はすぐに理解した。何か喋りたそうにしていたまイカも喋ろうとするのをやめた
_何も無い一直線の静かな通路に、ただ響いた音
-----
アミ「遅いね。流石に心配…」
ピロン
〈アミ。リュイカ達のとこに戻ってあげて〉
アミ「え…」
〈どういうこと?〉
〈早く!!!〉
ムコ「よくわかんないけど、戻ってみよう」
アミ「うん」
-----
キク「んもーーー!!!!この道飽きた!!」
ハウ「そう言われてもさあ…。っていうか寒っ」
キョンシー「確かに寒いなあ」
ユレ「上着いる?ちょっとだけ持ってきといて良かった!」
ハウ「ありがとう、俺寒がりなんだよなあ」
キク「…ねえ、キョンsi…」
ビュウゥゥゥウウゥゥゥゥウウゥゥ
氷のようなものが…
キョンシー「危ない!!!」
ユレ「…え?」
ハウ「こ…凍ってるぞ!?」
キョンシー「はぁ…危ない危ない。」
バサッ…
キョンシーがずっと肌見放さずつけていたアタマギアを外した。
キョンシー「コレ、ムコに会ったら預けておいてくれ」
キク「待ってよキョンシー!!考えていたこと分かってはいたけど!!嘘だって信じてたのに!嘘だ!!嘘だ…!!」
キョンシー「ちょっと…犯人を倒せば溶けるだろ?勝手に殺さないでよ」
ビーガーガーガビーーー
いきなり通路にあったスピーカーから不吉な音が流れ出した
ルヲ《皆さん長らくの歩きご苦労さまです〜。この度、触ると凍るシャワーを出させていただきます!早速当たってしまったようですキョンシーさん!当たると私を倒す以外治す方法などございません!では!発射〜〜〜〜〜!!!!!!》
バビュウウゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…
キク「ひゃああああああああああ!!!」
ユレ「どうればああああ!?逃げるしか方法はないんですか!?ルヲに会うまで!?」
ハウ「これを止める方法があるはずだよ!!絶対!!…それが見つかるまで、逃げるしか…」
ユレ「結局逃げるんですね!!」
-----
らタコ「くっそおおおおおルヲめぇえええええええ!!!!!!!」
ヌイカ「こんなの卑怯の塊だわ!!」
まイカ「私…いける気がする!!」
らタコ「えっ!?どういうこと?」
まイカ「2人は私の視界に入らないで!じゃあ!行ってきます!!」
ヌイカ「ちょ…?」
言われるがまま後ろの方に行った
その途端、まイカの目が赤く光り、インクの色が変化した
ヌイカ「まさか…アレは、チーター…?」
らタコ「なれるの!?だったら言ってくれればよかったのに」
まイカは堂々と氷を弾き飛ばしながら歩いて去っていった
-----
アミ「シュイカ君〜?何があったの〜?」
ムコ「おーーい」
気がつけば入口付近に来ていた。どこ行ったんだろ…と思ったとき、シュイカ君達がぐったり倒れているところが見えた
アミ「え!?どっどうしたの!?大丈夫!?しっかりして…!」
ムコ「熱を出しているようね…シュイカの方は」
アミ「私のせい、?」
リュイカ「おま…えのせいじゃ………な、い…」
アミ「リュイカ…」
リュイカ「あいつの様子、見てくる」
リュイカはシュイカ君の中へ入ってった
ムコ「大丈夫そうね。……キョンシー様大丈夫かなあ…」
アミ「きっと大丈夫でしょ!あんなに強いイカ・タコが何人もいるんだし!!」
ムコ「…だよね!!」
終わり☆
ヌイカがため息まじりに言った
らタコ「…ショクワンダー使えない?ノヴァじゃん?」
まイカ「ブキ持ってないよ、ムコちゃんが持ってきてくれたハズだけど…。我慢しないと」
ヌイカ「電話する…!」
プルルル
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リュイカ「シュイカ…スマホ…とってくれ……。」
シュイカ「できるわけないだろ…馬鹿…」
さっきのメガホンレーザーの疲労が大きすぎて…、立ち上がることもままならなかった。
リュイカ「こ…のっ…!!」
バシッ…
ピッ
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ヌイカ「リュイカ!!早く帰ってきなさい!…といっても無理だとは思うけど。さっきの大きな音。攻撃を受けたか撃ったかでしょ…」
リュイカ[まあな…アミに…言っといてくれ…俺らのとこに戻ってこいって…]
ヌイカ「はあ!?自力で戻ってこれないほどの疲労なの!?」
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バタッ
シュイカが倒れた。気絶だな
力入れ過ぎだ…ろ…はぁ…俺ももうだめかもな…死ぬわけじゃねえけど…バトルができる体じゃ…
ヌイカ[ちょっと?聞いてる!?]
リュイカ「聞いてる聞いてる…。とりあえずあとはよろしくな、ヌイカ…」
ヌイカ[ちょ…!!!]
バタ……
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ヌイカ「……」
まイカ「…あの2人、体力ある方だよね…」
らタコ「ないかもしれないよ?強さで押し付けてるだけかmo…」
ポチャ…
何かが落ちる音だ
…ヌイカの涙だと、私はすぐに理解した。何か喋りたそうにしていたまイカも喋ろうとするのをやめた
_何も無い一直線の静かな通路に、ただ響いた音
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アミ「遅いね。流石に心配…」
ピロン
〈アミ。リュイカ達のとこに戻ってあげて〉
アミ「え…」
〈どういうこと?〉
〈早く!!!〉
ムコ「よくわかんないけど、戻ってみよう」
アミ「うん」
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キク「んもーーー!!!!この道飽きた!!」
ハウ「そう言われてもさあ…。っていうか寒っ」
キョンシー「確かに寒いなあ」
ユレ「上着いる?ちょっとだけ持ってきといて良かった!」
ハウ「ありがとう、俺寒がりなんだよなあ」
キク「…ねえ、キョンsi…」
ビュウゥゥゥウウゥゥゥゥウウゥゥ
氷のようなものが…
キョンシー「危ない!!!」
ユレ「…え?」
ハウ「こ…凍ってるぞ!?」
キョンシー「はぁ…危ない危ない。」
バサッ…
キョンシーがずっと肌見放さずつけていたアタマギアを外した。
キョンシー「コレ、ムコに会ったら預けておいてくれ」
キク「待ってよキョンシー!!考えていたこと分かってはいたけど!!嘘だって信じてたのに!嘘だ!!嘘だ…!!」
キョンシー「ちょっと…犯人を倒せば溶けるだろ?勝手に殺さないでよ」
ビーガーガーガビーーー
いきなり通路にあったスピーカーから不吉な音が流れ出した
ルヲ《皆さん長らくの歩きご苦労さまです〜。この度、触ると凍るシャワーを出させていただきます!早速当たってしまったようですキョンシーさん!当たると私を倒す以外治す方法などございません!では!発射〜〜〜〜〜!!!!!!》
バビュウウゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…
キク「ひゃああああああああああ!!!」
ユレ「どうればああああ!?逃げるしか方法はないんですか!?ルヲに会うまで!?」
ハウ「これを止める方法があるはずだよ!!絶対!!…それが見つかるまで、逃げるしか…」
ユレ「結局逃げるんですね!!」
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らタコ「くっそおおおおおルヲめぇえええええええ!!!!!!!」
ヌイカ「こんなの卑怯の塊だわ!!」
まイカ「私…いける気がする!!」
らタコ「えっ!?どういうこと?」
まイカ「2人は私の視界に入らないで!じゃあ!行ってきます!!」
ヌイカ「ちょ…?」
言われるがまま後ろの方に行った
その途端、まイカの目が赤く光り、インクの色が変化した
ヌイカ「まさか…アレは、チーター…?」
らタコ「なれるの!?だったら言ってくれればよかったのに」
まイカは堂々と氷を弾き飛ばしながら歩いて去っていった
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アミ「シュイカ君〜?何があったの〜?」
ムコ「おーーい」
気がつけば入口付近に来ていた。どこ行ったんだろ…と思ったとき、シュイカ君達がぐったり倒れているところが見えた
アミ「え!?どっどうしたの!?大丈夫!?しっかりして…!」
ムコ「熱を出しているようね…シュイカの方は」
アミ「私のせい、?」
リュイカ「おま…えのせいじゃ………な、い…」
アミ「リュイカ…」
リュイカ「あいつの様子、見てくる」
リュイカはシュイカ君の中へ入ってった
ムコ「大丈夫そうね。……キョンシー様大丈夫かなあ…」
アミ「きっと大丈夫でしょ!あんなに強いイカ・タコが何人もいるんだし!!」
ムコ「…だよね!!」
終わり☆