(1章)イカとタコの戦闘模様

 キク やめて下さい…っ‼
まイカ 黙れクソイカ。お前は、その力を使いこなせていない
ヌイカ クソイカは駄目よね
まイカ 黙れ。その力を使いこなしたいか?愚かなイカよ
キク ……どう思いますかヌイカさん
ヌイカ 明らかに駄目よねあんた馬鹿なの
キク ( ゚∀゚)・∵. ウグッ…
キョンシー 逃げたもんがち。逃げるぞ
ムコ はい!ほら行くよー

         まて
ムコ はい?聞かない声ね。誰よ
キョンシー あんた……
ヌイカ あー。ハウだー。(棒)
ハウ 棒読みすんなこのガキが‼
キク こ、この人一様Xの結構上位なのde…
ヌイカ 私これでも中3なんだけどね。あんた何歳?
ハウ 中2…まあ学校なんて行かねえけど
ヌイカ ^^…
ムコ …怖い…
キョンシー 前らタコが言ってたんだけど、好きな人いるらしいよ
ムコ ええええええええええええええええええええ‼
キク ?スキナヒトッテナニ
ハウ 君は馬鹿で困ったものだ…ははは


    え…あれ?…なんだろう…どっかで聞いたことあるなあ
えっと…髪が白青で…イカで…

          いつも優しい笑顔をくれた
―ハウ
キク なあハウ。君って…小さい頃僕とよく遊んでた…いt…
ハウ 黙れ黙れ黙れ‼俺は…社長だから…‼
ヌイカ わかったわよ あんたの社長のプライドがあんでしょ。
本当は仲良くしたい―って思ってんでしょ。
キョンシー か、帰るぞ
ムコ はい…
ヌイカ あんたはセイカを守りたかった。幸せに生きてほしかった。セイカには…アミがいて、みんなには誰かがいる。でも自分にはいなかった。セイカにはアミを守ってほしかった
社長になれば、誰かがついていてくれる
    ―たとえ、仲間に傷をつけたとしても


キク キョンシーさんたち…勝手にいなくなって…あれ?
セイカ 呼び出しって⁉お嬢様ぁぁぁぁあああああああぁぁ……
あ…ハ…ウ
ハウ …もうやだよ…耐えられない…。セイカ…
セイカ お前のことは分かってる
一緒に育った仲間だし。舐めるな



       …ごめん…セイカ…みんな

終わり〜

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