このサイトに出てくるサブキャラの中で、公式とは違う設定のキャラクター達

キャラ崩壊が凄まじいので、イメージを壊したくない方は注意してください




・エリウッド・

ロイの父でフェレの領主。
37歳だが、とてもそうは見えない見えないほど若い。
かつてリキア随一と謳われた凄腕の剣士。
しかし性格はとにかくマイペースで自分勝手。
ただし争い事が起こったりすると一変、巧みな指揮で騎士団を指揮する。

生まれつき身体が弱く、数年前から病を患っている。その割にはやたら元気。
とにかく親バカで息子のことが心配でたまらない。

たまに勝手にフェレを飛び出し息子に会いに来る。
その自分勝手さから、いい歳なのに老騎士マーカスによく怒られている。




・ニニアン・

ロイの母。踊り子として旅をしていた時にエリウッドと出会った。
身に迫る危険を察知する力がある。

とても美しい女性だが、正体は竜の住む異世界へ通じる【竜の門】を開くことのできる氷竜。

気候の合わないエレブ大陸では長くは生きられないが、僅かな間でもエリウッドと共にいたいと願いリキアに残る。
後にロイを産み､彼が５歳の時に亡くなった。




・ウォルト・

ロイの乳兄弟で親友。16歳。
両親が弓の使い手だったこともあり、彼もまた弓を使うのが得意。
フェレ家の立派な家臣になるべく、強い忠誠心を持っている。
とても生真面目で努力家。

どんな時でもロイを励まし支え続けてきた一番の理解者。
最近はロイに振り回されがち。

昔はロイに対しても敬語を使っていたが、ロイがどうしてもやめろと言ったため少しずつ口調を直していった。




・マーカス・

エリウッド、ロイに剣を教えたフェレ家の重鎮。
エレブ動乱を最後に現役を退く。

エリウッドの父エルバートの代からフェレ家に仕えている。かなりの食通。

最近はやんちゃすぎるロイによく激を飛ばしている。
年のせいか涙脆くなっているらしい。




・マリナス・

どうしてもてっぺんハゲに目がいってしまうフェレ家の家臣。マーカスと同年代。　フェレ家全ての武器を取り締まり、財務も担当している。

戦の時は武器や道具を運ぶ輸送隊として軍に参加していた。
お菓子を焼くのが趣味。




・リリーナ・

ロイの幼なじみで恋人。父の亡き後オスティアの領主になった。
魔道の天才で、あらゆる魔法を使いこなす。

昔はおしゃまな女の子で、おとなしかったロイをからかったりしていたが、今は逆に破天荒すぎる彼に呆れている。
しっかり者でロイのストッパー役。




・セシリア・

大陸一の先進国家エトルリアの魔道軍将。
ロイにとっては姉であり母であり、師匠である大きな存在。

オスティアに留学したロイに、戦い方や領主になるために必要なことを教えた。